EntranceHOME店長の部屋 > 日記

Yokohama Couple's Cafe aja

店長の日記です。
素敵なカップルさんに囲まれた、涙あり(あるのか?)、笑いありの
私の日常のひとコマをお伝えできたらと思っております。

2006年03月31日(金)23:16 
『三十八』と書いて、『みとはち』と読む、
飲み屋さんが、近くにあります。

ここは、以前は超が付くほど頻繁に
エイジャに来て下さっていた、
けれども、最近は諸々の事情により、
わたしの飲み仲間になってしまった
TKさんに教えてもらいました。

三十八は、野球に滅法詳しい、50過ぎのおやっさんが
ひとりでやっている串焼き屋さんです。

このおやっさん、
三十八を始めてからはもう18年、
その前にも、このあたりで色々な仕事(主に水商売)に従事していた為、
この界隈の風俗、歴史にとっても通じています。

だから、横浜に来てから、たかだか4年に満たない新参者のわたしは、
三十八のおやっさんの話しに、尽きせぬ興味を感じてしまうのです。

もちろん、
三十八の魅力は、おやっさんの会話だけではありません。

というより、
興味が無ければ話なんてどうでもいいでしょう(笑)。

やはり一番気になるのは、
食べ物がうまいのか、まずいのかですよね。

とっても美味しいです。素材にこだわっています。

鶏肉は四国・阿波の地鶏、「阿波尾鶏」ですし、
牛肉は、三十八の系列店が馬車道通りの高級ステーキ屋さんという関係で、
高級前沢牛。

そして特におすすめなのが、レバ刺しです。

わたしは、焼肉に行けば必ずレバ刺しを注文するほど、
レバ刺しには目が無いのですが、
三十八のレバ刺しを食べて、初めて本物を知りました。

そして今週わたしは、
気さくなおやっさんの人柄と美味しい料理に魅かれ、
3度も足を運んでしまいました。

熱燗を手酌酒で飲み、
焼き鳥をつまみ、
おやっさんと野球や世間話に高じていると、
「こうやって、無垢で世間知らずの少年(わたしのこと)も
段々と大人に、おやじになっていくものなのだな〜」としみじみ思いました。


2006年03月23日(木)23:34 
昨日、
久しぶりに高校時代からの友人と酒を酌み交わし、
旧交を温め合いました。

その友人と最後に酒を飲んだのは、
いつだったか思い出せないくらい久しぶりのことで、
恐らく10年以上は昔のことだったでしょう。

もちろん、
その間にも何度と無く会ってはいたのですが、
彼は、その恵まれた体格とは裏腹に、お酒が滅法弱く、
サワー1,2杯で、顔を赤らめ、さらに場が進むと、
すぐ「頭いて〜」と言い、げんなりとしてしまうから、
あまり酒の場には顔を出す事はなかったのです。

だから、昨日一緒に飲んでいて、
「最近は飲まなきゃやってらんねえよ」と
自嘲気味な笑みを浮かべながら、
美味しそうに緑茶ハイを飲むのを見て、
わたしは驚きを隠せませんでした。

とそんな驚きと共に、
「そっか、お互い年をとったんだな〜」という事が、
しみじみと実感され、感慨深い思いもしました。

その友人は
たまにこの日記を読んでくれているみたいで、
「お前が頑張っているのを見ると、
オレも負けてらんないって気持ちになるよ」
とお世辞とも付かないことでおだててくれて、
わたしはとても嬉しく思い、
また、そんなことを言ってくれる友人を持っている自分は、
結構、幸せな身の上にあるな〜と思いました。


2006年03月22日(水)22:39 
今日、ひるわけの休みを利用して、
ベティが大部屋を素敵にリニューアル。

ソファーを新品同様の趣のあるものに
してくれました。

わたしはコインランドリーに洗濯しに行ったり、
お店のドリンクの買出しに行ったりなどの雑用をし
空いた時間は、テレビを見たり、本を読んだりしてました。

「え!ベティさんにひとりで内装やらせて、
マスターはテレビなんて見てるの!」

心優しい健全な青少年の君達は
そう思うかもしれません。

でも、違うのです。

内装に関しては
わたしは手も足も出せないのです。

わたしが大部屋を覗くと、
ソファーをひっくり返し、
はぁはぁ言いながら、ソファーカバーをかぶせている
ベティがそこにいます。

わたしは声をかけます。

「大変そうだね。何か手伝う事ある」

「ない」

ベティはこちらを振り向かぬまま、
ソファーカバーをかぶせる手の動きも緩めることなく、
ただ一言そういいます。

「ふ〜ん」とわたし。

しばらくはベティの仕事振りを静かに見学します。

そしてその労をねぎらおうと
「うわ〜綺麗になってるね〜」と感想をもらします。

でも、何も言わず、
黙々と作業に取り組むベティ。

なんだか、
その背中が「話しかけないでくれ」と語っています。

ちょっと不安になったわたしは、
思い切って聞きます。

「もしかして、オレ邪魔?」

「邪魔」

わたしは、「ごめんなさい」と謝り、
その場を静かに立ち去りました。


桜の開花宣言とともに、
本日、エイジャの大部屋も装いを新たにリニューアル!!


2006年03月21日(火)17:42 
祝!王ジャパン世界一!

試合終了から3時間が経とうとしている今でも、
その歴史的偉業に、
日本列島全体が興奮に包まれております。

もちろん、ここ横浜エイジャも
その例外ではありません。

沢山の、実に沢山のカップルさんが駆けつけてくれ、
いまだ冷めやらぬ興奮に上気したその頬を赤らめております。

先ほど、
2月から現地に乗り込んでいた「てっちゃん」からも、
スカイプで喜びの電話がかかってきました。

「やったね」と。

でも、わたしはその声のトーンを聞いて、
ちょっと変だなと思いました。

喜びの電話のはずなのに、
なんとなく元気に欠けているように聞こえたのです。

てっちゃんとまだ付き合いの浅い方なら、
その微細な変化には気がつかないと思いますが、
長年、彼の声を聞き続けたわたしにはすぐ分かります。

「どうしたんだ。元気ないぞ。
なにかあったのか」

「いや〜。欲求不満なんだよ。こっちにはヘルスがないからさ」

そうです。

てっちゃんは自身の過剰ともいえる性欲を
持て余していたのであります。

ま、そんな、
日本の一青年のどうでもいい悩みなんか置いといて、
今日は大いに、王ジャパンの偉業を祝おうではありませんか!


2006年03月19日(日)17:31 
王ジャパン見事WBC決勝進出!

その偉業に
日本中が沸き立っております。

もちろんエイジャの店内も
例外ではありません。

エイジャのWonderful(素晴らしい)、Brilliant(輝かしい)、Couples(カップルさん)、
略してWBCさん達からも、
歓喜に震えた声が
あちらこちらから聞こえてきております。

世界一まであと一勝。

キューバを倒して、
皆さんも王ジャパンと共に、
エクスタシーの頂点に登りつめようではありませんか!


2006年03月19日(日)00:25 
昨日の夜中、
忙しかった店内も一段落し、
わたしの携帯電話をみると、
一件の着信がありました。

見ると
学生時代の後輩からでした。

去年の正月に会って以来でしたので、
実に1年2ヶ月ぶりとなる連絡です。

「お。なんだろう。久しぶりだな。
もしかしたら結婚の報告かな」と思いながら、
電話をすると、後輩はすぐに電話に出ました。

「お〜久しぶり〜。どうしたよ、急に?」とオレ。

「はははは。久しぶりですね〜。
ところで、○○さん(オレの名前)、
最近ステーキ食べませんでしたか」

一瞬、不意を突かれたオレ。

実はほんの数日前、
ジムの前にある高級ステーキ屋さん『瀬里奈ステーキドーム』で
ランチを食べたばかりだったのだ。

しかも奮発して、
ランチなのに2500円もするステーキを。

もしかして、見られていたのだろうか。

どんなところだかよく知らぬままそのお店に入り、
でも、入った瞬間、まさに高級という雰囲気に
少し圧倒され、きょどってしまったこのオレの姿を。

そんな不安を抱え、オレは聞いた。

「は。どうして?」

すると後輩は
オレの質問に答える気など全くないというように、
「食べたんですか」と一、二もなく、同じ質問を繰り返した。

その威圧するような、ただならぬ雰囲気に気圧されたオレは、
「ああ。食べたよ。でも、何で知ってるんだよ」と聞いた。

しかし、再び、後輩はオレの質問には答えず、
「何かインタビュー受けませんでしたか」と聞いてきた。

「は〜。インタビュー?そんなの受けてないぞ」

「え〜。受けてないんですか」

「受けてない。受けてない」

「な〜んだ。じゃあ別人だったんですね。
いや〜、BSEについてテレビのインタビュー受けてる人が、
すっごく、○○さんに似ていたんですよ。
というより、今の今まで、本人かと思ってました。
それで懐かしくなって、電話したんです。元気にしてますか」

「なんだ、そんなことかよ。ああ、元気にやってるよ。
でもそれよりさ、何年も一緒に過ごした人の顔、本人と間違えるかよ」

「いやー、ほんとに似てたんですよ。もうそっくりそのままって感じで。
双子って言われても信じちゃいますよ」

とここで、カップルさんがご来店され、
残念ながら話はここで終わってしまいました。

ああ・・・

わたしにそっくりそのままで、ステーキ好きで、
テレビのインタビューにも快く答えるその人に、
是非会ってみたいものです。


2006年03月17日(金)12:37 
オラ、アミーゴ!

神風が吹きました。

メキシコからの風が。

絶望的かと思われた準決勝に
王ジャパン進出です!

今度こそ韓国を倒して、
決勝進出と行こうではないですか!

目指せ世界一!

エイジャは王ジャパンを応援しております。


2006年03月12日(日)23:10 
今日、待ちに待った念願の
ジムの貸しロッカーを借りる事が出来ました。

順番待ちで、やっと、やっとのことなので、
とっても嬉しいです。

でも、実は一度しくじっているんですよね。

ジム入会直後に、貸しロッカーを申し込み、
3ヶ月待ってもなかなか空かないので、
さすがにこれは変だと思ったわたしは、
受付のお姉さんに聞いてみました。

すると、ロッカーが空いて、通知を出したのに
連絡がつかなかった為に無効となっていたことが判明。

東京の実家の住所で登録していたので、
全く気がつかなかったのです。
親からもなんの連絡もないし。

それで今回は、ロッカーが空いたら
携帯に電話をしてもらうように頼んでおいたのです。

こうして、めでたく貸しロッカーゲット!と相成ったのですが、
最近のジムのサービスはほんと至れり尽くせりです。

ランドリーサービスというのがあって、
これを申し込むと、
その日使ったトレーニングウエアやバスタオルを洗濯ネットに入れ、
所定のカゴの中にいれとおくと、
あら不思議、
翌日には貸しロッカーの中に綺麗になって戻っているのです。

明日から手ぶらでジムに行けます。


2006年03月11日(土)14:10 
一度、エイジャ3号(原チャ)でジムに行ってからというもの、
「あ。こっちの方がラクでいいや」と実感し、
それからは、ほとんど毎日
3号で軽やかに風を切りながらジムへと行く生活を送っています。

ジムに行く楽しみには、
大きく分けて3つあります。

ひとつ目は、原チャに乗れること。

ふたつ目は、ジムで汗を流せること。

みっつ目は、ジムのある馬車道通りのお店で
種類も豊富で美味しいランチが食べられること。

ほんと、去年とはうって変わって、
規則的かつ健康的な生活に、
わたし自身驚いている次第であります。


2006年03月07日(火)14:36 
生きる意味を問い続けながら、
がらがらに空いた道路を
エイジャ3号で走るオレ。

しかし、最近はスピードにも慣れてきたのか、
ちょっと気を許すと、
法定速度30キロを、10キロも超える
40キロで疾走している。

40キロはまだいいが、
50キロになると、危ない。

精神に変化が起こるのだ。

50キロの猛スピードで風を切っていると、
なんだか気が大きくなってきて、
「いつか世界をあっと言わせて見せるぜ!」
とそんな大きな野望を秘めた自分が出てくるのだ。

あ〜あ〜、
早く、オレにとっては未知なる世界、
高速道路を走ってみたいな。

過去ログ
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年



HOME