さてさて、昨日は髪を切り、さっぱりしたあと、
更にさっぱりしようと、
今月伊勢佐木モールに出来たばかりの、
富士山溶岩浴
『誠の湯』というところに行ってみました。
携帯の方は
こちらリンク先を見ていただきますと分かりますが、
輝かける眩しいばかりの効用の数々が
これでもかと並んでいます。
わたしは、伊勢佐木モールでそこだけ異色な雰囲気を漂わせている
玄関を入り、地下へと続く階段を下りていきました。
階段を下りると、すぐカウンターがあり、
そこには、20代前半と思しき、可愛らしい女性が二人立っていて、
わたしの姿を認めると、
「いらっしゃいませ〜」と
少しトーンを抑えた癒し口調で言いました。
「あの。初めてなんですが」と
少し恥ずかしさを感じながら、わたし。
「はい。それではお靴をお脱ぎいただきまして、
そちらにお上がりください」
そこは、一段高くなっているところに、畳が敷き詰めらていて、
端っこには小川が流れているという、
まさに、ザ・癒し系空間!
マイナスイオンが漂っているのが、
鈍感なわたしにも感じられます。
椅子に座ると、受付の女の子が紙を持ってきて、
名前と住所などを書きました。
それから、
色々と富士溶岩浴についての説明を受けたあと、
60分コースと80分コースのどちらにしますかと聞かれ、
わたしはどうせならと80分のロングコースにしました。
それから、個室に案内され
(ちなみに男性の方は個室しか入れません)、
水の入った500ミリリットルのペットボトルを渡され、
さて、溶岩浴とやらのスタートです。
拘置所を思わせる3畳くらいの狭い部屋に
わたしはひとり、ぽつねんと取り残され、
平らな石の上に敷いてあるバスタオルの上に横になりました。
5分くらい立つと、
全身の毛穴という毛穴から、
汗がどんどん、どんどん、噴き出してきます。
20分くらい入って、5分ほどの休憩を取るという事を
3回ほど繰り返しました。
終わると、もちろんのことながら、汗びっしょりです。
でも、シャワーを浴びないほうがいいらしいので、
汗をタオルで拭きました。
でも、体の芯から温まっているせいか、
拭いても拭いても、
汗は次から次へと、とめどもなく噴き出してきました。
着替えて、また先ほどの場所に戻ると、
テーブルの上に、
茶カテキンたっぷりの冷たい緑茶が用意されていて、
飲んだら、すごく美味しく、
外に出ると、
晩春の暮れの風が
肌に心地よかったです♪
ここの個室は、二人で入る事も出来ますので、
エイジャの帰りにでも、みなさんいかがでしょうか。
でも、なかはとても暑いので、
いかがわしいことはしない方が
よろしいかと思います(笑)