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Yokohama Couple's Cafe aja

店長の日記です。
素敵なカップルさんに囲まれた、涙あり(あるのか?)、笑いありの
私の日常のひとコマをお伝えできたらと思っております。

2006年07月31日(月)16:32 
次にご紹介するのは、
わたしがおよそ3年前に書いた文章でございます。

ふる〜くからの会員さんなら、
読んだ記憶があるかも。

ちょっと表現がぎこちなかったり、固かったりするのですが、
なかなかどうして、今は失われてしまった初々しい熱意が!(笑)。

でも、今でも基本的には考え方は変わっていないので、
よろしかったら参考にしてみて下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

劇的エロ空間宣言
(カップル喫茶とは、見たり、見られたりを楽しむ空間と見つけたり)

「カップル喫茶ってどんなところですか」
これまで、沢山のカップルさんに、こう聞かれました。
「すごく興味があるのだけれど、どんなところか分からないから不安」。
何度となく、聞かされた言葉です。でも、どう答えていいものか、はっきりとは分かりませんでした。まだカップル喫茶を経験されていない方に、それを説明するのは至難の業、そう感じていました。それに、「カップル喫茶とは」というものは、利用されるカップルさんそれぞれに、違うのでは、そう考えていました。

私は、初心者から上級者の方までの全てを、満足させることが出来るカップル喫茶など存在しないと思います。様々な趣味嗜好を持つカップルさんを、どうまとめ上げ、どこで線引きをするか悩み、初めての方でも親しみやすい雰囲気の良いカップル喫茶にするにはどうすればいいだろうと、常々考えておりました。けれども、1周年を迎え、ひるわけをやったことをきっかけに、沢山のカップルさんと本音で語り合う機会が多くなりました。そこで、ふと気が付いたのです。雰囲気の良いカップル喫茶とは、見たり、見られたりを楽しむことが基本ということに。「なーんだ、当たり前じゃないか」と思われる方もいるかもしれません。でも最近では、安心して、見たり、見られたりの相互鑑賞を楽しめるカップル喫茶が少なくなって来ているように思えます。どこも、多かれ少なかれ、ハード派や1部の常連さんが、雰囲気を作り上げてしまっているような気がします。

Ajaは、カップル喫茶初めてのカップルさんの、どきどき感、わくわく感を大切にすることを前提にマナーとルールを考えております。これからは、このマナーとルールを分かっていただける方にだけ、利用していただければそれでいいかなと思います。そして、今いる素敵なAjaの会員さんと、これからカップル喫茶デビューを考えているカップルさん、または他のカップル喫茶では満足できなかった初心者カップルさんで、新しいタイプのカップル喫茶を作れたらいいなと思います。他のカップル喫茶の常連さんや、他のカップル喫茶で満足されている方には、何度か雰囲気を壊された苦い経験がありますので、当店のご利用をご遠慮願いたいと思います。「どうしても利用してみたい」と言うことでしたら、初めてカップル喫茶に行った時のどきどき感、わくわく感を思い出してからご来店下さい。

Ajaでの理想の盛り上がり方とは、初心者カップルさん達で、それこそベテランの方達の様に盛り上がることです。初心者といいましても、カップル喫茶初めての方や、2,3回の方だけというわけではありません。週、または月に何度か利用されている方でも、初心を忘れていない方も含みます。ぎらぎらと、欲望の眼差しが充満の、がっついているカップルさん達の前で、初めての方が、安心してできるでしょうか。また、誰もが何もしなかったり、一部のカップルさんがお話しだけで盛り上がっている中で、初めての方が率先してできるでしょうか。普通のカップルさんでは恐らく抵抗があることだと思います。でも、Ajaのマナーとルールが分かっている初心者の方達の前では、安心して、みたり、みられたりの刺激を楽しめることだと思います。見せることを意識し、また、見ている時も、そのカップルさんから何かを感じ取りながら、二人の間で何ものかを燃え上がらせる。もちろん、気の合ったカップルさん同士ならそれ以上もありです。是非とも、初心者カップルさん達で、最高の「劇的エロ空間」を作り上げてみて下さい。きっとそれは、居心地の良い、それでいて刺激的なエロスの空間かと思います・・・。


2006年07月30日(日)18:11 
我が人生に初めて訪れた、ドライブという楽しみ、
とりあえずのところ順調です。

先週の日曜日は、
わたしの実の姉の3人の子供、つまりわたしの甥っ子、姪っ子に、
以前からおもちゃを買ってくれとせがまれていたので、
その為に、お店を休みにして、
彼らが住む、埼玉県まで首都高を飛ばして行ってまいりました。

(あ、そうそう、おもちゃと言っても、
皆さんが好きな大人のおもちゃではなく、
もちろん、子供用のおもちゃです)

教習所の高速教習で一度羽田空港に行ったきりで、
初めてのひとりでの首都高に、
ちょっぴりドキドキだったのですが、
わたしなそんな時、考えても面倒くさいので、
「ま、なんとかなるだろう」と思い、決行します。

それに、免許を取ったなら、
いつかは首都高を単独走行しなきゃればいけない時が来るのです。
(ま、必ずしもそういう訳ではないんだろうけど)

それに、わたしの車の免許取得という
大それた偉業、三十路の大冒険をまだ知らぬ、姉貴夫婦を驚かせてやる為には、
なんとしてでも、車で行かなければならないのです。

例え、電車で行くほうが、
どれだけ安く、便利で安全かもしれないけれど、
やはり、車で、
ここ横浜から対角線上に位置する埼玉に行く事は、
わたしが、己に課した試練でもあるのです。

そんな訳で、日ノ出町の日本レンタカー♪に意を決して
車を借りにいったのですが、
なんと、なんと、
そこでは、免許を取って3ヶ月未満の初心者の単独走行では、
車を貸せないというではありませんか!

上大岡の日本レンタカー♪では大丈夫だったのに!

すかさず、わたしはそのことを強く主張しました。

「上大岡では大丈夫でした!
それで、わたしは、カローラに乗って沼津にまで行ったんですよ!沼津に!
ええ。ええ。もちろん、無事故、無違反でしたよ。
わたしは、初心者でもそんじょそこらの初心者とは、
気合もキャリアも年齢だって違うんですよ!」

わたしのこの熱意が伝わったのか、
その日本レンタカー♪のお兄ちゃんはヴィッツを貸してくれました。

そして、わたしが出発する時には、
「くれぐれも安全運転でお願いしますね」
と心配そうな面持ちでわたしを送り出してくれました。

でも、やっぱりカーナビって便利だ〜。

日曜日の午前中の上り線で
とっても空いているということもあって、
迷わず、すんなり、目的地の埼玉に着いてしまいました。

でも、車をどこに止めていいのか分からなかったので、
姉上に電話しました。

「今、近くに着いたんだけど、
車、どこに止めたらいいか分からなくって」と。

わたしは、姉上は当然、
この言葉を聞いて、びっくり仰天してくれるものと思っていたのですが、
姉上は、

「あ。そう。あれ、お前免許持ってたんだっけ?」と一言。

わたしはその気の抜けたような反応に少しがっかりしながらも、
「おうよ!先週取ったばっかりで、
今日レンタカー借りてここまで来たのよ!」
と誇らしげな気分を隠せないままそう言いました。

すると、姉上。

「なんで、車なんかで来るんだよ。
電車で来いよ。面倒くせー」と。

車の免許を取って、もう優に10年以上が経っている姉上にとっては、
誰が免許を取ろうがなんだろうが、なんの感慨もなかったようです。

さもありなん。

そして、その日は、約束通り、甥っ子達におもちゃを買ってあげ、
野球チームに入っている甥っ子の練習に付き合い、
一緒にキャッチボールしたりと、
カップル喫茶店長らしからぬ、普通の日常を過ごしてしまいました。


2006年07月21日(金)22:40 
免許を取った次の日の水曜日のこと。

その日の夜の部は暇で、
深夜0時前にはカップルさんは
みんな引けてしまいました。

それで早く車が運転したくてたまらなかったわたしは、
24時間営業のレンタカー屋さんをネット検索して、
早速、上大岡の日本レンタカーに借りに行きました。

小雨がぱらつく深夜に、
初めてひとりで運転するのは、かなり不安だったのですが、
それ以上に車を運転したい!という気持ちが勝ったんでしょうね。

教習後、初めての車はカローラでした。

お店の人に、カーナビの使い方を教わり、
初心者マークもつけてもらって、さあ出発です。

場所は、湘南に決めていました。

実は、ここ横浜に来てから4年も経つというのに、
わたしは、海といえば、山下公園の海しか知りません。

折角、横浜に住んでいるというのに、
これではとってももっていない話です。

免許も取った事だし、
海岸線沿いに、海を眺めながらのドライブをしたいではないですか。

もちろん、深夜なので、その日は無理ですが、
後日の為の下見を兼ねて、目的地を湘南にしたのです。

それにしても、カーナビってやつは、
なんて便利なしろものなのでしょう。

免許を取って二日目のわたしでも、
迷わず、あっという間に、湘南についてしまい、
こんなにも近かったのかと、少し拍子抜けしてしまった程です。

それに気をよくして、調子に乗ったわたしは、
次はどこに行こうかなと考えた末に、
わたしの友人が働いている沼津にしました。

その友人はわたしが免許を取った事をまだ知らないので、
驚かせてやろうと思う気持ちと、
ま、隣の県だからさほど遠くはないだろうと思ったからです。

ナビに沼津駅を入力すると、
最初は高速を使ったルートが出たのですが、
ひとりでの高速にちょっとびびったわたしは、
一般道を使ったルートを選択しました。

しばらくの間は、海岸線沿いの快適なドライブが続き、
わたしは、鼻歌交じりのルンルン気分。

わたしの運転を叱責する厳しい教官も隣にいないので、
すっかりリラックスモードです。

しかし、そんな気分は長くは続きませんでした。

学生時代、地理が苦手だったわたしは、
湘南から沼津までは、海岸線沿いにまっすぐ行けば
着くようなイメージだったのですが、
すっかり伊豆半島の存在を忘れていました。

途中から険しいカーブが続く山道となり、
わたしは慣れないハンドル操作にあたふた。

しかも、折から続く雨は
次第、次第に、その勢いを増していき、
初心運転者のわたしの気持ちを不安にさせます。

それに加え、カーブの向こうから来る対向車にびびり、
そして、後続車がわたしの後ろにぴたっと張り付いてくると、
煽られている感じがし、
道幅が広い通りに来ると、
すぐに左に止まって、先にいってもらいました。

そう、ここは天下の険、箱根。

って、沼津に行くには、
箱根を抜けないといけないだなんて、
知らなかっただよ〜。

何が悲しくって、免許取ってたったの二日目で、
箱根越えをしなくちゃならないんだよ〜。

しかも深夜で、しきりに降り続く雨の中!

わたしは、自身の全くの計画性のない愚かさに、
やるせなくなってきました。

急カーブを何度曲がっても、曲がっても終わらない、
いつまで続くのか、このワインディングロード。

無事沼津に辿り着けるのか。

そんな不安がわたしを襲い始めたころです。

わたしの周囲を取り囲むかのように、
うっすらと靄のようなものが立ち込めてきました。

そう、霧です。

神様というものは、愚かものには、
これでもかとばかりに試練をお与えになられるようです。

わたしは不安感と孤独感に苛まれつづけながら、
慎重に慎重に、カローラを運転しました。

そんな時、わたしは神の声を聞きました。

「およそ2キロメートル先、左方向です」

そう、わたしが神様の声と聞き間違えたのは、
ナビの音声案内でした。

その声は、孤独感に悩まされていたわたしには、
おれは一人じゃないんだと!と
とても勇気付けられるものでした。

「頼むぜ!キット!
おれを無事沼津まで連れてってくれよな!」

一人きりの車内で、
そうわたしは元気よく叫びました。

(中略)

友人は、沼津に着いたわたしを、快く歓迎してくれ、
わたしのここに着くまでの顛末を聞くと、
「お前って相変わらず無茶するよな〜」って、笑顔で言ってくれました。

そして、帰りは素直に高速を使ったのですが、
エイジャに辿り着いた時には、朝6時過ぎで、
かなりヘトヘトでした。

もう、しばらくは、車の運転はいいかな、
そう思いながら、わたしは眠りにつきました。


2006年07月18日(火)19:27 
皆さん、お久しぶりです。

やっと皆さんにご報告することが出来ます。

本日、普通免許を取得しました〜!

普通の平凡の人生に恋焦がれ、
三十路を過ぎて、初めて通った教習所。

引きこもり人生のわたしは
なかなかどうして苦労しましたよ。

だから、免許証に『普通』の文字を見たときは、
じわ〜んと感動してしまいました。

仮免を取ってからは、
敢えて教習所の話題は避けていたのですが、
プレッシャーに極端に弱いわたしは、
日記に書くと、失敗してしまうと思ったのです。

でも、その空白の期間には色々とありましたよ。ええ。

途中、やっぱり自分は車の運転には向いてないかな
とも思ったりもしたのですが、
教習所の運転教本のほかにも、2冊の運転技術の本を読み、
皆さんがエイジャで楽しんでいる声をBGMに、
一生懸命、何度も何度も、イメージトレーニングを繰り返し、
自分の出来の悪さを、カバーしていました。

結構、努力家のわたし。

いや〜、こんなに右脳を使ったのは
初めてなんじゃないかな。

今日、早速レンタカー借りて、
ひとりドライブとでも、しけこもうかと思ったのですが、
雨だったからやめておきました(笑)。

ただいま、助手席に乗ってくれる人、
絶賛募集中〜♪


2006年07月08日(土)00:09 
今日は久しぶりにジムに行ってきました。

いつもの30分間のウォーキングを経て、
それから、サウナに入りました。

サウナには中年男性の先客が二人いて、
わたしはその間に入るような形で席にじっと座り、
吹き出る汗の感覚を楽しんでいました。

すると、おじさんAがおじさんBに、
こう話しかけました。

おじさんA「そういえば、○○さん最近来ないね〜」

おじさんB「う〜ん。なんだか疲れ気味らしいよ」

おじさんA「へー。どっか体でも悪くしたのかい」

おじさんB「あれ、知らなかったんだっけ。○○さん、
最近、これもらったのよ」
と言い、小指を立てるおじさんB。
おじさんB「それがさ〜、一回りも若い女らしくてね」

おじさんA「へーーー」

おじさんB「それでね。あっちが大変らしいのよ。あっちが」

おじさんA「羨ましい話じゃないか」

おじさんB「でも、なんだか夜が来るのが恐いだってさ」

おじさんA、ここで、首を振り、汗を飛び散らせながら、
     「何いってやがんでい。ばかやろうめが!!!」

わたしは、こんな話が大好きなんであります。


2006年07月06日(木)16:51 
サッカーの中田が引退して、
なにやら、世界放浪をするって話も。

実は、わたしもその昔、
そんな世界放浪っていう言葉の響きに憧れ、
心を振るわされ、
全世界ではなくても、色々な国に行ってみたいな〜
と思ったこともあるのですが、
気がついてみれば、
わたしって、人一倍、出不精なんですよね。

だから、この生活がとても、
気に入っていたりします。

世界放浪どころか、
伊勢佐木町軟禁生活なんですけどね。

でも、中田みたいな有名人が世界放浪しても、
ゆっくりと落ち着いて旅が出来るのかな〜
ってそんな素朴な疑問が、このわたしを悩ませます。


2006年07月04日(火)00:32 
洗濯機と乾燥機が導入されてから
とっても便利になったのはいいのですが、
洗濯機の稼動中なんかは、
シャワーのお湯の出が悪くなってしまうと分かり、
ショック!ショック!ヴァージンショック!

う〜む。

あちらを立てれば、こちらが立たず・・・

難しいですね。

で、ちなみに、わたしの場合は、
こちらが立っても、それが活躍出来る場はありません。


2006年07月01日(土)23:17 
長期連休を経て、
今日からエイジャの5年目が始まります!

おかげさまで、丸4年経っても衰え知らずで、
今日から絶好調(^o^)丿

ほんと多くの方のご声援、ご理解の賜物で
皆様には、感謝、感謝でございます。

そしてまた今日からは、
エイジャの誇る、スーパーパート『ベティ』プロデュースの
ランジェリーセレクトショップ『ベティのお店』がオープンしました。

安い給料でコキ使われることに、嫌気が差したベティが
「店の一角を貸せ。嫌なら辞める」とわたしを脅して作った、
小さいダンボール一箱だけの
悲しくなるほど本当に小さなお店です。

わたしは、
「たぶん猫のエサ代にもならんだろうな〜」
って思いながら静かに見守っているだけで、
まあ自由にやってもらってます。

でも、なんだか本人はやる気満々です。

先ほど、
心優しきテリーとキャンディのキャンディさんが、
第一号のお客さんになってくれました。

なんていい人なのでしょう!

みなさんも、もしも気に入ってくれて、
ま、多少のお金には困ってないって方は、
ま、買ってやって下さいませ。

今日は本当は全く違うことを書く予定だったのですが、
宣伝させられてしまいました(笑)。


ーベティより追加ー

シャワールームに商品の写真を掲示しております。
素敵なベビードールとショーツのセットです。
店内で着ていただけたら場の雰囲気も
グッと艶っぽくなることでしょう。


まだ種類は少ないですが、徐々に増やしていく予定です。

どうぞよろしくお願いします!

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