昨日、 今年に入って早くも3本目の映画を見てきました。
なんだか月曜日は、 マンデーシネマの日になりそう。
濡れ場見たさに、『あいるけ』を見てからというもの、 どうやら、映画の魅力にはまってしまったみたいです。
暗がりの中に映し出される巨大スクリーン。
そして、 その空間の中で、 感動を見知らぬ人と共有する非日常性。
そんなものが、 ぼくの心をとらえているのでしょうか。
それとも、ただ単に、 ぼくは根っからの暗がり好きということなのでしょうか。
ま、そんなことはともかく、 でも、昨日見た『幸せのちから』は、 ちょっとぼく的には外しちゃったかな。
予告編を見た時は、 それだけで涙が溢れてきそうになったのに、 本編で見たら、 ほとんど感動することなく、終わってしまった。
感動するって触れ込みの映画を感動できなかったとき、 どうしてもぼくは、 「おれって人間的に駄目なのか」と自問自答してしまうのです。
「全米が涙した」とか、 「全世界が涙した」とかいう映画だったりするともう大変。
見ていて最後の方になっても全然涙腺が反応しないと、 もうプレッシャーを感じまくって、 「泣かなきゃ、泣かなきゃ」って妙に焦ってしまう。
『ゴースト』をビデオで見たときもそうだった。
学校で評判になって、 友達なんかも「あれは泣けるよ〜」とか言うから見たら、 全く泣けなかった。
でも、弱いぼくは、 翌朝学校に行くと、 「ゴースト泣けたよ」と言ってしまいました。
てへっ(*^_^*) |