EntranceHOME店長の部屋 > 日記

Yokohama Couple's Cafe aja

店長の日記です。
素敵なカップルさんに囲まれた、涙あり(あるのか?)、笑いありの
私の日常のひとコマをお伝えできたらと思っております。

2007年04月28日(土)20:12 
本日のひるわけで、
ついに!
第100回ビッグデー達成!!

いや〜100回ですよ、100回。

ほんと、
シンジラレナ〜イ!

でも、
本当に現実のできごとなのです。

ひるわけ発足から、3年9ヶ月と28日。

発足当初には、
想像もしていなかった数字でございます。

そもそも、わたしがビッグデーという言葉を
いつ使い始めたのかも定かではありません。

掲示板の過去ログがない今、
それは、もはや歴史の闇の中でございます。

予約カレンダーをさかのぼってみたところ、
初めてビッグデーという言葉がでてきたのが、
ひるわけ発足からちょうど1年が経った、
2004年7月7日七夕の日のことでございます。

この日は、
15回目のビッグデーでした。

約1年間で15回ですので、
1ヶ月に1回ちょっとのペース。

今から考えれば、
とってもゆったりとしたペースですが、
でも、
それだけ当時のビッグデーは、珍しいことだったんですね。

数ヶ月間ビッグデーが一回もない、
そんなことも何度かありました。

今では、当時よりもお客さんが増え、
おかげさまで、月に4,5回のビッグデーがあります。

それだけあると、
もう特別なものじゃないような気も
しないではないのですが(笑)、
でも、もうすでにビッグデーという呼び名は、
ひるわけにはなくてはならないものになっておりますからね。

これからも、バンバン、ビッグデーを目指して、
頑張っていきたいと思いますので、
変わらぬご愛顧をいただけたら、とても嬉しく思います!


2007年04月26日(木)22:11 
昨日のベティの日記には、
なんと、この日記のコーナー始まって以来初となる、
画像添付!

しかも、
やきとり画像。

その画像を見たことで、
サブリミナル効果が
あったのか、なかったのかはよく分かりませんが、
昨晩、最後まで残ってくださっていたカップルさんが、
エイジャでお友達になったカップルさんと、
2組で久しぶりに飲みに行くと言うので、
わたしもお供させていただき、
そして向かったのが、
エイジャからすぐ近くにある、
やきとりが美味しいお店だったのです。

この2組のカップルさんが、
エイジャに始めて来たのは、
もうかれこれ3年以上も前になります。

以来、
格別のご愛顧をいただいております。

そして、久しぶりに飲んだともあって、
やきとりなんぞをパクつきながら、
昔のエイジャの思い出話なんかで、盛り上がりました。

「あのカップルさんは衝撃的だった」

「あのカップルさんは今はどうしているのだろう」

「あんなことも、こんなこともあったね〜」などと。

まだそれほどエイジャが安定していなかった時期ということもあり、
ある意味昔の方が、
パンチの効いたカップルさんが多かったのです(笑)。

昔ながらのカップルさんは、
時には荒波にも耐えたりしているので、
わたしの印象では、
打たれ強いカップルさんが多いような気がします。

そんじょそこらのことでは、
動じないといいますか(笑)。

とにもかくにも、
昨日は楽しい時間ありがとうございました。

また機会がありましたら、
一緒に飲みましょうね!


2007年04月23日(月)20:11 
昨日は、
お休みを利用して、
わたしの悪たれアミーゴ、『カルロス』さんと、
『荻窪ルースター』に遊びに行ってまいりました。

ここのマスターが書いた本を読んだのは、
先日日記でも書いた通り。

じつは面白かった本は、
たまにカルロスさんに貸していて、
この本も、「是非読んで〜」と貸していたのです。

それで昨日荻窪で待ち合わせをして、
ついでに本を返してもらい、
ルースターへ向かいました。

8時過ぎにお店に入ると、
もうすでにライブは始まっていました。

生演奏なんて、
ほんと久しぶりのことでしたので、
わたしは少し興奮気味。

カルロスさんは、
いつものことですが、どっしりと余裕のある構えです。

さすがは遊びという遊びを全て知り尽くし、
そんな人が最後に辿り着くと言われる、
カップル喫茶遊びまでもを極めた男は違います。

お店に入ると、他に席がなく、
最前列の席に案内されました。

わたしたちのすぐ目の前での演奏でしたので、
まさに耳をつんざくほどの迫力ある大音量でしたが、
ある程度時間が経ったら、慣れ、
音楽に集中することができました。

これぞ一流という素晴らしいライブですが、
慣れていないわたしは、
「アーユーレディ〜!」と言われても、
どうリアクションを取っていいのか分からなかったのですが、
隣を見たらカルロスさんが、
音楽にあわせて手を叩いていたので、
わたしもそれに合わせました。

そんなこんなで1部が終わり、
後ろの席が空いたので、ぼくらはそこに移動。

しばらくしてから、2部が始まりました。

それにしても、演奏もさることながら、
お客さんを乗せるがうまい、うまい。

音楽を楽しんでいるうちに、
あっという間に2部も終了。

それでとりあえず、
ぼくらはお酒を飲みながら、
いろいろと語り合いました。

「カルロスさんは、
何か楽器をやっていたことはあるのですか」

「小さい頃に、ギターをちょっとね」

「へ〜。でも、ドラムなんか似合いそうですよね」

「なんですか、それは。
野球だったらキャッチャーみたいなもんですか」

「いやいや、そういうわけでは・・・」

とそんな会話をしていたら、
突然、カルロスさんがお店のスタッフに、
「あの〜すみません」と言いながらぼくを指差し、
「かれがマスターの書いた本をもってきていて、
是非マスターのサインが欲しいみたいなんで、
もしよかったらいただけますでしょうか」
なんてことはを言うではありませんか!

するとお店のスタッフの男の子は、
「いいですよ。いま、マスターを呼んできますね」
と言うと、キッチンに向かいました。

すぐに、マスターが
にこやかな笑みを浮かべながらテーブルにやってきて、
「いや〜サインですか!
いやいや〜こんなことは滅多にないですよ!
うれしいですね〜」とほんと嬉しそうな笑顔で言ってくれました。

ある意味、サインをもらったぼくよりも、
嬉しそうな笑顔でした(笑)。

そして、
「あの〜カタカナで、
”エイジャさんへ”って書いてくれませんか」
とぼくは頼み、
こうして、ぼくはサイン本をめでたくゲットできたのでした。

とっても素敵な休日となりました。


2007年04月21日(土)17:12 
本日、お越しいただいたカップルさんに、
「いや〜昨日までの日記、
長くて読むの大変だったよ〜(笑)」
と言われてしまいました。

本当にお気の毒様でした(笑)。

で、昨日、お越しいただいたカップルさんには、
「でも、雰囲気よく盛り上がるには、
やっぱりその場にいる方とのフィーリングですよね」と言われ、
ほんとうにその通りだな〜と、身に沁みて思いました。

フィーリングが合わなければ、
相互鑑賞だろうが、SWだろうが、マニアックプレイだろうが、
盛り上がろうにも、なかなか難しい。

さすがは現場の意見です。

なんだか、
机上の空論のようなものを述べてしまったようで、
ちょっと恥ずかしくなってしまいました。

やはり現場を知らない人間は、
あまり、でしゃばらないほうがいいようです(笑)。

それにしてもフィーリングか〜。

不思議で奥が深い世界ですよね。

今日はここまで!(笑)


2007年04月20日(金)13:29 
みなさん、おはようございます。

実は前回の日記は、
ビールを片手に、
途中、寝ぼけ眼になりながら書いたものだったので、
起きてから心配になって、
一応読み返してみました。

まあ、
よしとしましょうかね(笑)。

でも、一部、
もしかしたら誤解されるかもしれないというところを、
削除させていただきました。

誰もが簡単にアクセスできるネット上で、文章を書く難しさを、
エイジャをやってから徐々に学びました。

同じ文章を読んでも、
読んでいる方によって、
受け取り方が違かったりするんですね。

「え!そんな風に思うんだ!」
と思ったことは、結構あります。

でも、わたしの場合は、
結構、いい方に誤解されやすいようなので、
そんな時は、あえて否定はしないのですが(笑)。

エイジャの掲示板でも、この日記でもそうですが、
わたしの文章を読んでくださった方が、
嫌な思いを感じたり、重たい気持ちになったりしないように、
できるだけ心がけております。

最初の頃は、そういうことができずに、
お客さんにお叱りを受けることもありました。

でも、今でも、
ある方にとっては、
嫌な思いを感じさせてしまうこともあるかもしれませんので、
そんな時は、匿名でも構いませんので、
メールいただければと思います。

さてさて、
これからお話させていただくことは、
(ってあんたまだ話すんかい!)
エイジャの雰囲気を良くし、
皆さんに居心地よく過ごしていただくために、
大切な心構えかと思うのですが、
でも、今までこういう形では、語ったことはないことです。

そしてこのことは、
エイジャを営業していく上で、
わたし自身も気をつけないといけないと思っていることです。

もしかしたら、
マナーとルールに入れてもいいのかもしれませんが、
ちょっと抽象的過ぎて、誤解される可能性も多そうなので、
そうできないことであります。

そのこととは・・・・・



「必死にならないこと(笑)」



『(笑)』を付けたのは、
エイジャに何度も足を運んでいただいた方には、
すぐに伝わるのではないでしょうか。

ここで笑っていただけた方は、
必死になっているカップルさんに、
恐らく何度か困った経験をお持ちなのではないでしょうか。

前回も書かせていただいたことですが、
どうしても、
必死になって見ようとしてしまったり、
必死になって他のカップルさんと絡もうとしてしまったり、
そんな方がいらっしゃるんですよね。

でも、必死になることって、
とっても重苦しい、ネガティブで強い感情ですから、
そんな感情を浴びせられた方は、文字通り引いてしまうんです。

大部屋でしたら、マットの上に降りれなくなったり、
はたまた気持ちが冷めてやる気を失い、
それで雰囲気が停滞してしまうことも多いんです。

ここで注意して欲しいのですが、
初心者カップルさんが雰囲気に合わせようと、
一生懸命頑張っていることと、
必死になっていることは違うということです。

初心者カップルさんのそんなひたむきさは、
初々しい、とっても新鮮なエロスを運んでくれて、
これはエイジャには、絶対なくてはならないものであります。

だから必死になっている方とは逆に、
とってもよい雰囲気になるのです。

でも、
必死にならないってことは結構難しいことですよね。

わたし自身、とっても必死になりがちな性格で、
それが分かっていますので、
お客さんに来てもらうことに、一生懸命になっても、
できるだけ必死にならないように心がけています。

必死になるということは、
自然の流れに抗うということだと思います。

必死になると、見えるものが見えなくなり、
感じられるものが感じられなくなる。

そう、わたしは、
エイジャの中で、皆さんに風を感じて欲しいのです。

風を!

素晴らしいエロスの風を!

時には微風であなたの頬をなで

時には突風であなたを圧倒する

そんな風を!

って繰り返すとギャグに思われますね(笑)。

ま、とにもかくにも、
今日もエイジャは営業中!

ご都合のよろしい方はお気軽にお越しくださいね♪


2007年04月20日(金)02:23 
さて、
今日のお話は、
『相互鑑賞〜そのめくるめく官能の世界』です。

みなさんの中には、
うすうす感づいている方もいらっしゃるかと思いますが、
わたしはいつも、考えを整理してから
この日記を書くということはしていません。

なので大抵の場合、
どういうことを書くのか、
自分自身でもはっきりとは分からないことが多いです。

たまに書いていて、自分でも、
「なるほど!」と思う事が浮かんできたりして、
そのことで、物事に対する理解が深まったりして、
それがまたわたしにとっては書く楽しみだったりします。

そして、これまでお話させていただいたことは、
エイジャの雰囲気を保つ為に大切なことなので、
守っていただけないと注意の対象となることもありますが、
これからお話させていただくことは、特に注意の対象ではありません。

ただこういう考え方をすれば、
もっと素晴らしい雰囲気で盛り上がるのではないかという、
わたしの考えを述べさせていただくまでで、
もしかしたら、カップルさんによっては、
違う意見の方もあるかもしれません。

実際、相互鑑賞のしやすい雰囲気を作ることは、
エイジャスタッフの仕事ですが、
そこからどのような官能の世界を繰り出していくかは、
カップルさんの自由であり、
カップルさんおのおのに遊び方があるでしょう。

なのでこれからお話させていただくことは、
とりあえずは、
エイジャで遊ぶ際の参考にしていただければって感じのことです。

でも、一応は、
『どんなに停滞した状況でも、
他のカップルさんを魅了し、その状況を打破し、
素晴らしい盛り上がりを演出する』
そんな相互鑑賞のプロを養成したいという思いを込めています。

それでは、
「さあさあ、よってらっしゃい!みてらっしゃい!」

まず最初にお断りさせていただきたいのですが、
わたしはたまに、オカマとかホモと間違えられ・・・、
いやその真相は未だに永遠の闇の中なのですが、
これからお話させていただくことは、
基本的には男性的視点になるということでございます。

そのことを一応念頭に読んでくださいね。

相互鑑賞と言っても、
その捉えかたはカップルさんによってさまざまみたいです。

相互鑑賞とは、簡単に言えば、
「みたり、みられたり」のこと。

「みたり、みせたり」と言ってもいいかな。

人によって、
見ることを楽しむことに重点を置く人と、
見せること・見られることを楽しむことに重点を置く人がいます。

お店としては、
できれば最低でもその割合は5:5、半々であって欲しいのですが、
人によっては、見ることに必死になってしまったり、
見たいからただ見せているっていう感じの人もいるんです。

こういうことをしてしまう人は、
視覚的に興奮を覚える人ですから、ほぼ100%男性でございます。

でも、こういう男性の存在が、
大部屋の雰囲気を盛り下げてしまい、
最悪の場合は、雰囲気が停滞してしまうんです。

だから結局は、見所のシーンが見れないことから、
自分で自分の首を締めていることになるんです。

なので、
雰囲気の良い盛り上がりをする為の相互鑑賞の心構えとして、
いかに自分の彼女を他のカップルさんに見せるかということを
第一に考えることが大切だったりします。

そして彼女さんとしては、できれば、
見られていることを意識して欲しいのです。

そして、見ている人の興奮を想像して欲しいのです。

そうすることによって、
見られていることに快感を覚え、そこから、
更なる官能の世界に導かれていくことになり、
それによって見ている人は更に興奮する。

エイジャがそんな相乗効果にまみれた空間になったら、
ほんと素晴らしい世界が広がる気がするのです。

そして、そんな空間にするには、
やっぱり静かなほうがいい。

その方が見ているほうも、見られている方も、
感性が豊かになるはずだから。

そして、わたしは、
そんな静かな空間に広がるエロス、
サイレントエロスを是非五感をフルに使って、
感じていただけたらと思っております。

カップル喫茶やハプニングバーにありがちなのが、
笑いが中心になってしまうエロス。

これはこれで、
たまには楽しくって、リラックスできるからいいと思うのですが、
でも、感性を豊かにすることにはつながらないような気がします。

相互鑑賞を楽しめることって、
とっても人間的なことだと思うんですね。

そこでは想像力というものが求められますから。

そしてこの想像力が、
感性を豊かにすることにつながると思うのです。

そしてこんな相互鑑賞を高めた後に起こるカップルさん同士の交流は、
感性が豊かになっている分、
最初からやみくもに絡んだときよりも、
ずっと官能的な刺激があるかと思うのです。

こんな雰囲気を作り出すには、
やっぱり見ることよりも、
見せること、見られることに重点を置く事が大事なような気がします。

そして、わたしが本当に大切だと思う考えなのですが、
カップル喫茶遊びの主役は、
やっぱり女性なんだと思います。

女性に楽しんでもらうことが重要なんです。

このことは、
必死になって見たがっている男性には、
ほんと心に留めておいて欲しいことだと思います。

じゃないと、
2度とエイジャに来れなくなってしまう可能性があります。

カップル喫茶なんていういかがわしい場所には、
女性が楽しいと思ってくれなければ、
やっぱり付いてきてくれないんです。

わたしが仕事をしていて一番嬉しいのは、
彼氏や旦那さんに嫌々連れて来られた女性が、
「とっても楽しかったです」って、
笑顔で言っていただけた瞬間です。

でも、エイジャに来る女性の中には、
愛する彼がエイジャのこと大好きなんでとか、
どうしても彼が行きたいって言うんでとか言って、
消極的な気持ちでしぶしぶ来る方がいるのも、実際多いんです。

そんな気持ちだと、
やっぱり自分も楽しめないと思いますし、
お店の雰囲気も盛り上がりません。

なのでそんなカップルさんには、
「カップル喫茶の主役は女性」
このことを是非身に沁みて感じて欲しいのです。

そしてご理解いただけたなら、
是非エイジャの空間をめくるめく官能の世界に導いていって欲しい、
あるいは導かれていって欲しい、
そうわたしは願う次第なのであります。


2007年04月19日(木)17:37 
さて、
今日は昨日予告しました通り、
『相互鑑賞が先?それともコミュニケーション(お話)が先?』
についてお話しましょう。

これは、
大部屋において雰囲気を作り上げて行くうえで、
『相互鑑賞』と『お話』のどちらを優先させるかということです。

結論から言ってしまえば、
エイジャではもちろん相互鑑賞です。

これで、『お話』とわたしが言ったとしたら、
今までの話はなんだったのか!
ということになりますからね(笑)。

何度も何度も繰り返してほんと恐縮なのですが、
もちろんこれは、
エイジャの中に限っての話でして、
広い意味でのカップルさんのお遊びに関しては、
『相互鑑賞』が先だろうが、『お話』が先だろうが、
はたまた『SW』が前提だろうが、
それはそれで全てが正しいんです。

わたしはただ、エイジャの店内の限られたスペースや、
今までのエイジャの歴史や、
わたし自身のできること、その他もろもろなんかを考えて、
その中で、エイジャができる最大限のことを
皆さんに提供していきたいと思っているのであります。

そしてその上で、
『まずは相互鑑賞の雰囲気を大切にしましょう!』
と言っているのであります。

そしてその理由を、今度は、
相互鑑賞とコミュニケーション(お話)の観点から、
お話させていただこうかと思います。

そろそろ、
耳にタコができている方もいるかもしれませんが(笑)。

エイジャでは、
何よりもまず、相互鑑賞の雰囲気を大切にしているので、
カップルさん同士の会話に制限がかかるシチュエーションが
多いカップル喫茶となっております。

「エイジャの雰囲気が合わない」と、
エイジャに対してネガティブなイメージを持つ方の多くは、
大体ここに不満を持たれるようです。

「エイジャはしゃべっちゃいけないカップル喫茶」なのだと。

もちろん、
絶対しゃべっちゃいけないっていうわけではありませんが(笑)、
こうおっしゃられるカップルさんの気持ちも分かります。

わたし自身、
みなさんが楽しくお話しているのを注意するときは、
本当に申し訳なく思います。

実際、気のあったカップルさんとプレイだけでなく、
お話で盛り上がるのも、カップル喫茶の楽しみのひとつであります。

ほんと、エイジャを営業していく中で、
相互鑑賞の雰囲気と愉快なお話のバランスには、
結構、悩まされてきました。

でも、ある時期、吹っ切れたのです。

やっぱり、結局は、
素敵な仲良しカップルさんを集めるには、
相互鑑賞の持つ偉大なるパワーしかないのだと。

その理由を説明させていただきますね。

たとえば、
コミュニケーション(お話)がメインだったりします。

するとどうしても、
新しく来たカップルさんを
寄せ付けない雰囲気になってしまいがちになるのです。

排他的なカップル喫茶に
なってしまう可能性がでてきてしまうのです

ここで注意して欲しいのは、
お話好きなカップルさんが、
排他的な雰囲気を持っているということではありません。

でも長い目で見ると、人が集まるところですから、
自然とお話好きな方を中心とした、
変な話、派閥みたいなものができてしまったり、
その中から、仕切り屋さんみたいな方がでてきてしまうのです。

たとえその雰囲気が
開放的で、マナーとルールが守られていたとしても、
これはわたしの考えですが、
初心者向けの雰囲気ではない気がします(ほんと一概には言えませんが)。

そして、相互鑑賞の雰囲気よりも、
他のカップルさんとのコミュニケーションを求める方の多くは、
そのほとんどの方が、
他の方とのプレイの交流も求められております。
(大抵はハードな意味において)。

そして、
相互鑑賞での盛り上がり抜きにハードに盛り上がることは、
結構、危険なんです。

そのような雰囲気の中では、
即席カップルさんや、ガツガツしたカップルさんといった、
あまり素敵じゃないカップルさんが
活動する余地が出来やすくなってしまうのです。

ここでまた、誤解の無いようにお話させていただきますと、
わたしは決して、お話好きなカップルさんや、
ハードに盛り上がるカップルさんが
素敵じゃないって言ってるわけじゃないんです。

その逆で、
素敵な仲良しカップルさんも多いです。

ただ問題なのは、
相互鑑賞抜きにお話やプレイで盛り上がってしまうと、
ぐっちゃん、ぐっちゃんになってしまい、
そんな雰囲気は、
素敵じゃないカップルさんを喜ばし、増やしてしまうのです。

エイジャ会員さんの多くの方が言います。

「即席カップルさんやガツガツしたカップルさんとは、
絶対遊びたくない」と。

ほんとその通りなんですね。

そして、
そんな素敵じゃないカップルさんを見分ける時に、
相互鑑賞というのがとっても有効なパワーを発揮するのです。

道路を渡るときに、危険がないかどうか見分けるのに、
右見て、左見て、また右見て渡るように、
見たり、見られたり、また見たりで、
そのカップルさんがどんなカップルさんか判断できるのです。

そしてそんな相互鑑賞を大切にした雰囲気の中で、
思うように遊ぶ事のできない素敵じゃないカップルさんは、
自然と、エイジャから足が遠のくこともあれば、
遊び方が合わないということで、入店を断られることにもなるのです。

そして結果として、
エイジャには素敵なカップルさんばかりのお店になるのであります。

さて、4回に渡って、
相互鑑賞を中心としたマナーとルール、
そしてそれが素敵なカップルさんを集める理由を、
お話させていただきました。

途中、論理的にちょっとどうかな〜と
思わないところもないではないのですが(笑)、
でも、言いたいところは、伝わったのではないかと。

願わくばなのですが(笑)。

さてさて、通常ですと、
ここで終わりというのが常なのですが、
しかし今回は、
エイジャを更なる高みに上げる為に書いているのであります。

相互鑑賞の大切さは
今までも何度か話させていただきましたので、
これで終わってしまっては、
いつもと同じなのであります。芸がないのであります。

今度は、
今まで書いたことのないことを書かなくてはいけません。

でも、わたしの場合は、
自分が書いたことをあまり覚えていないので、
もしかしたら書いたことがあるかもしれません(笑)。

相互鑑賞の大切さを分かっていただいたところで、
今度は、その相互鑑賞の質を高めていただくことを
話そうかと思います。

題して、
「めくるめく相互鑑賞の世界」

書いたことがないので、
書けるかどうかちょっと不安なのですが、
今まで、いろいろな方に教わったことを、
書けたらと思います。

でも、
過度の期待は禁物(>_<)


2007年04月18日(水)14:07 
みなさん、おはようございます。

とは言っても、
わたしが熟睡している時にすでに目を覚まし、
一日の活動を始めている方がほとんどなのですが・・・。

今日、わたしは夢の中で、
バッグの中に入れていた財布を盗まれる夢を見ました。

あるバーでお酒を飲んでいて、
さあ、そろそろ帰ろうと思い、
会計を済ますべく、バッグの中を見ると、
中にはティッシュペーパーやらなんやらのゴミが
大量に入っているのです。

びっくり仰天し、パニックになったわたしは、
すかさず、ゴミを当たりに撒き散らし、
財布を取り出そうとバッグの中を探しまくるのですが、
結局見つかりません。

そして、途方に暮れていたところで、
パッと目を覚ましました。

そしてお決まりの言葉を吐きました。

「夢か〜」と。

ま、そんな夢の話はこの辺にして、
現実に戻って、昨日の話の続きといきましょう。

長い間エイジャのHPを見て下さっている方は、
昨日の日記の段階で、
続きは大体想像できるのではないでしょうか。

「またか・・・」と思われた方は、
この先は読まなくても大丈夫です(笑)。

切り口や、伝え方が違うだけで、
毎回、言いたいことは一緒です。

「相互鑑賞の雰囲気を大切にしましょう」と。

エイジャでは、なによりもまず、
皆さんには相互鑑賞を求めております。

『相互鑑賞なくして、他のカップルさんとの交流なし』
というスタンスを取っております。

相互鑑賞が、素敵なカップルさんを集め、
素敵じゃないカップルさんは、はねのけ、
より良い雰囲気で盛り上がるカギなのだと、
わたしは考えております。

その理由を説明させていただきますね。

分かり易く説明する為に、
エイジャの5年近くの営業の経験から分かった、
相互鑑賞の雰囲気を大切にしてくれないカップルさんの代表格として、
いわゆるス○ッパーさんを例に挙げさせていただきますね。

ここで、絶対誤解していただきたくないのは、
わたしは決して、SWやス○ッパーさんが
必ずしも悪いと言っているのではありません。

それもカップル喫茶の遊び方の一つでありますし、
エイジャでも雰囲気次第で、そんな盛り上がりも、
お二人の仲の良さを向上させる為に、
素晴らしい効果もあると思うのです。

ただ、いわゆるス○ッパーさんの中には、
最初からSWすることしか興味がなく、
SWできないとカップル喫茶に来た意味がない
とまで考えている方もいらっしゃるのです。

まずは相互鑑賞をしてから、
気に入ったカップルさんとSWという訳ではなく、
なによりもまず、SWなんです。

そんなス○ッパーさんにとっては、
相互鑑賞の雰囲気なんて、もどかしいのです。しゃらくさいのです。
子供だましのようにしか見えないのです。

なので他のカップルさんが雰囲気良く盛り上がっている、
または盛り上げようとしているのに、
なんにもしないで、お二人で長々とお話に高じてしまったり、
逆に、遊べるカップルさんを探して、
延々と大部屋のマットを占拠してしまったりしてしまうのです。

そして、結果として、
世間一般、というより、
この業界では上級者として考えられているス○ッパーさんが、
エイジャの中では、
雰囲気を盛り下げてしまう原因になってしまうことが多いのです。

誤解のないように繰り返させていただきますと、
ス○ッパーさん達のそのような遊び方が
必ずしも悪いと言っている訳ではないのです。

ただカップル喫茶遊びと言えども、
様々な趣味嗜好を持つ方が多い中で、
全ての方を満足させる事は、到底不可能なことです。

もしもわたしが、
エイジャに足を運んでくださる全ての方の趣味嗜好を満足させようとしたら、
多くの方が不満を覚えてしまうカップル喫茶になってしまうことでしょう。

そうしない為に、
コンセプトをしっかりと持ち、
その上でマナーとルールを考え、
それを守っていただく必要があるから言っているまでのことです。

そして、
エイジャは『まずは相互鑑賞』のお店なのであります。

さて、そろそろ頭がボーッとしてきましたので、
続きはまた明日にしましょう。

明日は、
『相互鑑賞が先?それともコミュニケーション(お話)が先?』
についてお話します。

それではご静聴ありがとうございました(笑)。


2007年04月18日(水)01:50 
今日の営業はすっきり終わって、
掃除もばっちり。

現在、
深夜1時50分であります。

エイジャの会員さんのほとんどの方は
寝静まっていることと思われる時間です。

わたしは、久しぶりに、
エリッククラプトンの『スローハンド』を聴きながら、
日記を書いてます。

『ワンダフルトゥナイト』が心に沁み込んできます(笑)。

ま、そんなことはさておき、
昨日の日記の続きを書きたいと思います。

題して、
「エイジャの秘密」

ちょっとみなさんの興味を
そそるかもしれない題名にしてみました(笑)。

エイジャの雰囲気を気に入ってくださっている方に
よく聞かれることで、
「どうして、エイジャにはこんなに素敵なカップルさんが多いのか」
というものがあります。

で、その次に続くことが多い言葉は、
「やっぱりマスターの人柄なのでしょうね」

全くもってありがたいことでございます<(_ _)>

「まさしくその通り!」
と自信をもって言いたいのですが、
事実はさにあらず。

わたしごときの人柄なんかで、
これほどまで、良識的で、魅力のあるカップルさんが
集まるわけがありません。

多くの方が誤解するのであります。

素敵なお客さんが沢山集まっていると、
そこのお店のマスターも素晴らしい人間なのだと。

それに、
仮に、わたしの人柄が素晴らしかったとしても、
人柄だけで沢山のお客さんが集まるなんてことは、
世の中にはそうそうない事なのではないでしょうか。

それではどうして、
素敵なカップルさんが多く集まるのか。

そんなエイジャの秘密を本邦初公開!
というわけではないのですが(笑)、
お話してみようと思います。

結論から簡単に言ってしまいますと、
エイジャでの遊び方の基本は、
みなさんもご存知の通り、
『相互鑑賞』でございまして、
そして、ここにエイジャの全てが詰まっているのであります。

カップル喫茶にしろ、パーティーにしろ、
それぞれのお店やパーティに、
それぞれの特色があると思います。

カップルさん同士のコミュニケーション(お話)を大切にしていたり、
カップルさん同士の絡みをメインにしていたり、
中には一般的にはマニアックとされる趣味を
前面にだしているところもあります。

そして我らがエイジャでは、
「まずは相互鑑賞の雰囲気を大切にしていただく」
これが全ての始まりになっているのであります。

そして、ここにこそ、
エイジャに素敵なカップルさんが集まる
最大の秘密が隠されているのであります。

ということで、
知恵熱が出そうなので、
続きはまた明日にして
そろそろ寝させていただこうかと思います(笑)。


2007年04月17日(火)14:47 
さてさて、
昨日の日記で、
ライブハウスとカップル喫茶は、
生演奏をウリにしているということで共通点があるという、
ちょっと強引とも取れる比較対照をしてみましたが、
でも、決定的に違う点もあります。当たり前ですけど(笑)。

その違いというのは、
演奏者が同時に観客でもあるということです。

ここにこそ、
カップル喫茶という遊びの最も重要な特徴があります。

素敵な演奏をして観客を惹きつけ、
そして同時に観客として、
他のカップルさんの素敵な演奏に心を奪われる。

演奏するジャンルが合えば、
即興でのコラボレーションがあるのも、
カップル喫茶遊びの醍醐味であります。

そして、最後には、
皆さんがそれぞれ得意なパートを演奏して、
その日限りの、一大フィルハーモニー交響楽団を形成していただくというのが、
エイジャの理想であるのであります。

でも、このような雰囲気で盛り上がるのは、
とっても難しいです。

鳴らしてはいけないところで、
シンバルを「ガッシャ〜ン!」と鳴らしてしまったり、
自分のパートを放棄して、
なにもせずにボ〜っとしてしまったりするカップルさんも少なくありません。

最近では、
これ以上望むべくところはないんじゃないかと思うくらい、
本当に素敵なカップルさんばかりのエイジャなのですが、
でも、素敵なハーモニーを奏でるという点では、
まだまだ課題が残されているという気がしております。

エイジャのコンセプトやマナーとルールを
理解されているカップルさんにとっては、
やきもきされる状況も多かったのではないでしょうか。

これは全部指揮者の責任なのであります。

ということで、
更なる高みを目指して、
また明日、
エイジャに対して深い理解を得られるようなお話をしてみたいと思います。

なんだ明日かよ!と思われたカップルさん。

すみません、
わたしは真面目なことを書き続けると、
知恵熱を出してしまうのです(>_<)。


2007年04月16日(月)20:56 
最近、ひょんなことから手に入れた本に、
ものすごく感銘を受けました。

その本とは、
『荻窪ルースター物語』

これは、理想のライブハウスを目指して、
10年前にゼロからお店を立ち上げたマスターの、
いまだ終わる事のない、チャレンジの物語。

わたしなんかもそうですが、
音楽にそれほど興味のない方にとっては、
ライブハウスという場所は、
知り合いが出演している時に行く
そんな認識が大半なのではないでしょうか。

これは音楽に関わるお仕事をされている方にとっても、
同様らしいです。

でも、荻窪ルースターのマスターは、
そんな常識を打ち破るべく、
1年間、慣れない肉体労働の仕事をしてまで開業資金を貯め、
ライブハウスを始め、
現在はとっても有名なライブハウスにまでしたそうです。

マスターは言います。

「音楽に詳しくなく、出演者を知らないというお客様をも
楽しませることのできるライブハウスをつくらなくては
ライブハウスを開く必要がない」と

読み進めていけばいくほど、
本当に僭越な話で恐縮なのですが、
カップル喫茶の営業にとっても為になるお話が満載の本で、
最初から最後まで一気に読み終えてしまいました。

だってライブハウスとカップル喫茶には
決定的な共通点があるんですもの。

それは、
生演奏をウリにしているところです(笑)。

この本を読んでいると、
お客さんに楽しんでいただくことに、
「もうこれ以上やれることはない」という終わりは、
決してないんだな〜ということを
改めて思い知らせてくれます。

とっても元気をくれる本なので、
ライブハウスや音楽に全く関心がないという方も、
もしもご興味をお持ちになったら、
是非ご一読をおすすめいたします!


2007年04月15日(日)21:03 
昨日、元スタッフのまーくんが、
今年初めてエイジャに遊び来ました。

本日、日曜日の、
友人の結婚式に出席するために。

相変わらず元気なまーくん。

友人代表の催し物をやるらしく、
昨日、営業終了後の大部屋で、
練習に余念がありませんでした。

歌を歌うらしく、
「右から〜♪右から〜♪何かがきて〜る〜♪
おれは〜♪それを〜♪左へ受け流すぅ〜♪」と
なんだか訳の分からない歌を、
朝日が昇り始めた時分に、大声で歌っておりました。

今日の結婚式で、
ウケていたらいいのですが・・・。


2007年04月12日(木)23:31 
先日のこと。

その日最後まで残られていたカップルさんと、
大部屋で楽しくお話をしていると、
そのお話の中で、
この日記のことを褒めていただけました。

「自分の言葉で書いてますよね」って。

それを聞いて、
わたしはとっても嬉しくなりました。

実は、いつもそのことを
できる限り心がけているのです。

自分のこれまでの人生経験を考えて、
実感の伴わない言葉や表現は
できるだけ使わないようにしています。

そうすれば、日記が自然体に近づきますし、
それがまた、
長い間、頻繁に文章を書く秘訣のような気もします。

そして、そんな日記を褒めていただくのは、
とっても嬉しいことなのであります。


2007年04月11日(水)22:34 
今日のひるわけから夜の部の時間にかけてのこと。

ちょっと時間ができたので、
外にお食事にでも行こうかと話し合っている
ベティとわたし。

「なに食べんのよ」とベティ。

「う〜ん、闘牛屋で焼肉?」とわたし。

「また闘牛屋!」

「う〜ん、じゃあ、豆一?」

「はぁ・・・。なんでいっつも、行ったことのある場所なのよ!」

「だって、もう美味しいところだって分かってるんだから、
外さないじゃないかぁ〜」

「そんなんだから、あんたの世界は広がらないんや!」

「・・・・・・・・(>_<)・・・・・・・」


結局、エイジャから歩いて3分ほどのところにある、
お好み焼き・鉄板焼き『浜一』に初めて行きました。

うまかった!

こんな近くに、こんなに美味しいお店があったなんて・・・。

そういえば、最近も、
初めて行った『台湾料理ふく龍』に感動。

ここなんて、
エイジャから歩いて1分だしね。

ここも、
ベティの第6感で入りました。

そして美味しかったので、
その次の日も今度は一人で行きました。

で、帰ってくると、
「なに食べたん?」とベティ。

「エビチャーハン」

「昨日と一緒やん」

「うん。昨日美味しかったから」


『馬鹿のひとつ覚え』とは、
わたしの為にある言葉なのかもしれません。


2007年04月10日(火)23:25 
昨日から、
お店の中の排水溝の工事があり、
今日の朝ようやくそれが終わりました。

ビルの1階から、
階段を上りきったところの廊下で、
たびたび水漏れがあったのですが、
どうやらそれは、
排水溝の汚れが原因だったみたいです。

ま、解決して一安心の現在の心境。

そして、昨日は特にやることもなく、
映画熱も少し醒めてきたので、
実におひさ〜♪のパチンコをやりました。

ここ横浜に来る前は、
寝る間も惜しんで、
やれパチンコだ、やれ麻雀だと、
ギャンブル三昧の荒れた日々を送っていたこともあったのですが、
横浜に来てからは、
不思議とギャンブルをやりたいとは思わなくなりました。

一日、一日が、
ギャンブリングな生活だからかもしれません(笑)。

ちなみに、
昨日わたしが打った台は、
「アタックNo.1!」。

6,000円で確変を引き当てたのですが、
結局、2レンチャンで終わってしまい、
時短が終了したところで、すぐ流し、2,500円勝ち。

たまにギャンブルをやると、
その興奮にわたしの神経が耐えられません(笑)。

思うに、
ギャンブルの興奮は、
エロの興奮の比ではないような気がします。

寝る間も惜しんで、
12時間も、24時間もエロをし続けることはできませんが、
ギャンブル好きの方なら、余裕でこなせちゃったりします。

だから危険なんですよね。

神経が過敏になって、
感情のコントロールが難しくなりますし。

それに比べ、
同じように刺激と興奮をウリにしているエイジャですが、
どんなにはまっても、
実生活に悪影響を及ぼすことは
全くと言っていいほど、ありません。

たまに寝不足のまま、
次の日の仕事に向かう方がいらっしゃるくらいのものです(笑)。

でも、ほんと、
こんなに、手軽に、安全に、刺激が得られる遊びって、
ありそうで、なかなか無いような気がします。

ということで、
宣伝でしたっ(^o^)丿


2007年04月08日(日)15:01 
昨日久しぶりにご来店されたカップルさんと
受付の時に、
「久しぶりですね〜」から始まり、
楽しくお話していると、
「マスター、明るくなりました?」と言われました。

そういえば、
先月、およそ2年ぶりにご来店されたカップルさんにも、
受付の時に、昔の思い出話なんかしていると、
「あれ〜。マスター、ちょっとキャラチェンジしました?」と言われ、
「え〜、そうですか?以前はどんな印象でした?」と聞くと、
「もっと静かだったような」と言われました。

う〜ん、言われてみれば、
以前よりもおしゃべりになったような気も・・・。

でも、基本的には、
カップル喫茶のマスターは、
無口の方が良いというのが、
わたしの持論であります。

HPを見ている方の印象は、
わたしの掲示板の書き込みや日記などを見て、
とてもお話好きなマスターなのだろうと思うみたいですが、
店内でのわたしは、あまり話をしません。

お客さんと話をしている時間よりも、
パソコンの前に座って、
ニヤニヤしている方が断然多いです。

その理由は、
わたしが引きこもり性質というのもありますが(笑)、
お店の雰囲気を考えてのことでもあるのです。

で、その理由は、
何度か書いたことがあるような気がするので、
ここでは割愛することとして、
わたしがおしゃべりになったのは、
やっぱり、いつも素敵なカップルさんに囲まれ、
楽しく仕事ができているからでしょう。

そして、営業中のそんな楽しみを
少しでもHPで伝えていけたらと思っているのであります。


2007年04月07日(土)23:20 
店内写真を撮ったのは、
いつのことだったでしょうか。

店内写真をリニューアルする、
ただそれだけの為に、
一眼レフカメラ『Nikon D80』を買ったのは、
遥かなる遠い昔の出来事に感じられます。

『D80』は、
カメラ小僧てっちゃんに勧められ、
素直なわたしは勧められるがまま購入しました。

そんなわけで、てっちゃんとは、
お揃いのカメラになっています。

つい先日も、
てっちゃんが写真を送ってくれたのですが、
それはそれは素敵な写真のオンパレードでした。

「綺麗な写真だな〜」
とわたしが言うと、

「何言ってるんだよ!
お前だって同じカメラ持ってるんだぜ!」
とてっちゃんに言われ、
それでわたしは、
自分が一眼レフカメラの所有者だったことを
思い出すに至ったのです。

そして今日、実に久しぶりに、
D80を取り出してみたら、
埃がかぶってました(笑)。

「宝の持ち腐れ」とは
まさにこのことを言うのでしょう。

で、今日、わたしは、
D80を買ってから買った、
『はじめてでも簡単!
デジタル一眼レフ撮影術入門』というDVDを
また見始めたのであります。

何事も、
モチベーションを持続するというのは、
ほんとうに難しいことでございます。

しかし、
男には立ち上がらねばならない時があるのであります!

何度、打ちのめされても、
最初から負けと分かっていても、
握り締めたこぶしはそのままに、
力強く、再び、大地を踏みしめるのであります。

それがおいらの生き様です。

そんなわけで、
今度、ベティ家の野良猫でも
撮りにいってやろうと思います。


2007年04月06日(金)13:50 
ただいま、
ホットなニュースが届きました。

てっちゃんからです。

「おれは本気だぜ」
と書いたメールが、
チベット行きのチケットを手配した、
予約フォームと共に送られてきました。

もしかしたら、
かれは、チベットで出家をして、
修行僧として人生をやり直そうとしているのでしょうか。

今までの罪多き人生を悔い、
とうとう仏の道を志したのでしょうか。

てっちゃんのメールはこう続きます。

「で、チベットに行く前に、日本にも寄るから、
ちょっくら、キャバで朝まで盛り上がろうや!」

やっぱり、
てっちゃん イズ てっちゃん。

骨の髄まで、
てっちゃんはてっちゃんです。

わたしはそれが分かって、
ほっと胸を撫で下ろした次第なのであります。


2007年04月05日(木)16:44 
今日、ひさびさに『てっちゃん』と
スカイプで話しました。

てっちゃんが、2月の旅行で、
ついに、パラダイスを発見したのは、
以前、日記でお話した通り。

そして、今度はどこに行くのだろうと思い、
てっちゃんに聞いたら、

「チベット」とてっちゃん。

「がははははは!
てっちゃんも、ギャグのなんたるかが分かってきたみたいだな〜。
ヒーヒー。ツボにはまったぜ、こんにゃろう!」とわたし。

「いや、マジだぜ」

「分かった、分かった。最高だったぜ」

「いや、本当なんだって!信じてくれよ!」

「おいおい。そんなの信じろっていう方が無理があるぜ。
だって、チベットって女遊びできるところあるんだっけ?」

「ないよ」

「じゃあ、ダメじゃん」

「なんだよ、おれの印象ってそんなのしかねえのかよ!」

「当たり前じゃん。
じゃあチベットで、てっちゃん何をするのよ」

「山登ったり、写真撮ったり・・・」

「楽しいの、それ?」

「たぶん・・・」

「ほんとに、心の底からワクワクできる?」

「・・・・・・・・・」

「てっちゃんには、熱帯雨林気候が一番合ってるんじゃないの?」

「・・・・・・・・・」



現在、てっちゃんの中で、
悪魔と天使が、関が原の戦いのごとく、
天下分け目の大決戦をしております!

みなさん、
こんなてっちゃんを是非応援してあげてください!


2007年04月05日(木)03:31 
現在、午前3時30分。

恐らくは、
この日記の読者のほとんどの方が、
寝静まっていることでしょう。

もしかしたら、
エイジャの夢を見ている方もいらっしゃるかもしれません。

現在、もちろん、
エイジャの営業は終わっております。

思えば、営業終了後に日記を書くのは
ほんとうに久しぶりのこと。

以前、まだ洗濯機と乾燥機がまだお店にない頃、
営業終了後に、コインランドリーに行き、
洗濯や乾燥を待つ間に、日記を書くこともありました。

営業が終わってから、こうして日記を書いている気分は、
どこか神妙なものを感じます。

そして、こんな気分の時って、
結構、言葉が溢れ、沸いて出てくるのですが、
書いた後、寝て起きて、見直してみたら後悔、
なんていう事態は避けたいので、
ちょっと抑えながら書いていたりします。

数年間、書き続けたことで、
自然と、抑制のある文章を書けるようになった気がします。

不特定多数の方が読む文章を書く上で、
この「抑制」というのは、
とっても大切なんじゃないかな〜っていうことに、
最近になって、ようやく気が付きました。

思っていること全てを伝えようとして、
伝わらないことって多いですし、
伝えたいことを敢えて、伝えないことで、
伝わるってこともよくあるような気がします。

で、そんなわけで、
そろそろ寝ます(笑)。


2007年04月03日(火)22:25 
昨日は、
ひるわけの休みを利用して、
ベティが個室のソファーを補強し、
ソファーカバーを張り替えてくれた。

当たり前のことなんだけれども、
ソファーというものは、
座ったり、寝っ転がったりする為のもの。

まさか、その上で、
毎日、毎日、来る日も来る日も、
ミシミシ、ギッシギッシ運動されることを
前提に作られてはいない。

なので、当然のごとく、
ガタがきてしまう。

それを器用に直してしまうのが、
エイジャの誇るスーパーパートベティなのである。

他にも、絵も描けるし、文章も書けるしで、
あらゆることを、
店長であるわたしよりも、優雅に軽やかにこなす。

しかし、
お店のことに関して、褒められることが多いのは、
断然このわたし。

掲示板にわたしが褒められる度に、
「チッ。みんな何にも分かっちゃいない」と
舌打ちをするのだけれど、
それでもまたすぐに、
忠実に自分の業務に戻るのが、ベティなのである。

まさに、ハードボイルド、ベティ。

そして、エイジャとは、
『上司にしたくないNo.1』と、
『部下にしたいNo.1』が切り盛りしている、
全くもって、稀有な特徴を持つお店なのである。


2007年04月01日(日)13:21 
昨日、最後まで残っておられたカップルさんに、帰り際、
「わたしたち、あまり来ることができないので、
もしもお店が移転されるとか、そういった場合に備えて、
マスターの個人的な連絡先を教えて下さいませんか」
と言われました。

そのカップルさんは、
1,2月に1回のペースで、
もう数年に渡って通って下さっているカップルさんで、
その穏やかで優しげな雰囲気は、
同席された方を決して悪い気分にはさせません。

ただ、IT関係が苦手なようで、
エイジャのHPを見たことがないのであります。

なので、
来店したらお店がなくなっていた
というような事態を危惧されたのでしょう。

久しぶりにお気に入りのお店に行ったら、
もうすでに、そこにはなかったということは、
世の中にはよくあることですからね。

そういう理由から、
わたしの連絡先を尋ねてくださったと思うのですが、
とってもうれしく思いました。

だって、本当に、エイジャのことを
気に入って下さっているということですからね。

水商売系のお店って、
お客さんには何の予告もなく、突然お店を畳んでしまうことも多く、
もちろん、この業界も例外ではないのですが、
でも、わたしにはそういうことは出来ないな〜と常々感じています。

それって、
本当に愛のない行為だと思うのです。

わたしだったら、
最低でも1ヶ月前には、告知をして、
お客さんと最後の挨拶をしたいと思います。

そして、その期間は多少値上げをして、
最後の一儲けをさせていただきたいと(笑)。

過去ログ
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年



HOME