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Yokohama Couple's Cafe aja

店長の日記です。
素敵なカップルさんに囲まれた、涙あり(あるのか?)、笑いありの
私の日常のひとコマをお伝えできたらと思っております。

2009年08月25日(火)16:00 
愛知『中京大中京』、見事、
43年ぶり7度目の全国制覇!

わたしは、その瞬間、
江ノ島のある片瀬海岸西浜海水浴場にて、
のんびり日焼けを楽しんでおりました。

昨日は、甲子園決勝を海で見るために、
わざわざ、ワンセグポータブルTVを石丸電気で18,800円で買ったのですが、
7回くらいで勝負あったと見て、
わたしはテレビを見るのをやめ、
最後の夏を満喫することに集中することにしたのでありました。

まさか、あんな劇的な展開になるとは思いもせずに・・・。

高校野球は、何が起こるか分からない。

これは、高校野球ファンの方、
みんなの共通認識だと思います。

しかし、9回ツーアウトランナーなしから、
あんな展開が待っているだなんて、誰が予想できたでしょうか。

野球観戦をしているとよく耳にする言葉に、
『勝負の流れ』というのがあります。

そして、この勝負の流れを掴むことこそが、
勝ちに繋がるのだと。

しかし、昨日のような展開は、
流れなんていう生易しい言葉では決して説明のつかない、
何か得体の知れない力が働いたとしか、思えません。

昨日わたしは、テレビ観戦を放棄した後、
1,000円で借りた、サマーベッドに寝転びながら、
「あの展開から、逆転とかしたら面白いな」
とふと思いました。

その考えは、思い浮かんだ途端、
すぐに脳裏から離れてしまったのですが、
もしかしたら、その思いが野球の神様へと届き、
その思いの97%くらいが、叶えられてしまったのかもしれません。

わたしは、そう思わずにはいられないのであります。


2009年08月17日(月)21:58 
横浜隼人高校、
残念ながら2回戦突破ならず!

でも、すごく良い試合でした。

岩手花巻東高校の好投手、
菊地くん相手にも、真っ向から向かっていく姿は、
とても感動的でした。

9回表、2死、1,2塁の場面で、
結局は最後の打者になってしまった船木くんも、
もの凄くプレッシャーを感じる場面にも関わらず、
横浜隼人高校のモットーである『笑顔』を終始崩さない姿には、
勝ち負けを超えた、大切なものを教えられたような気がします。

ほんと、良いチームでした。

この勢いで、
春の選抜も是非出場して欲しいですね。

さてさて、
神奈川県代表は敗れてしまいましたが、
しかし、まだまだ甲子園は続きます。

優勝はどこになりますかね〜。

『御仁』は、東東京の『帝京』と予想しました。

わたしは、全部の試合を観たわけではないのですが、
大分の『明豊』が来るのではないかと!

もしも当たったら褒めてください(笑)。


2009年08月14日(金)02:53 
本日(13日)の営業も、無事終了〜。

でも、最後にお帰りになられたカップルさんですが、
一組ぽつんと残されたとき、
彼氏さんは、ずっぽりと夢の世界へと落ちてしまっていて、
彼女さんは、お店に迷惑を掛けてはいけないと思ったのでしょう、
なんとかして彼氏さんを起こそうと、一生懸命でした。

わたしは、その光景を見て、
彼女さんのその気遣いを、
とても嬉しく思ったのでありました。


2009年08月13日(木)02:25 
本日(12日)の営業も無事終了〜。

今日は、朝から夕方まで、
高校野球三昧のわたしでありました。

われらが横浜隼人高校は、
見事、初戦突破!

県大会から観ていると、
自然と思い入れが強くなりますね。

なので勝利の瞬間は、
わたしも一緒にガッツポーズ。

でも、次の相手は、
今大会NO.1ピッチャーとの呼び声高い、菊地くんを擁する、
岩手腹巻き東高校なんですよね。

じつに手ごわい相手です。

でも、なんとかなるような気がします。

がんばれ横浜隼人!

腹巻きなんかに巻けるな!

というわけで、
明日も早起きして高校野球観戦なので、
もう寝ます。

おやすみんみんぜみ。


2009年08月12日(水)01:56 
本日の営業も、
そろそろ終わりが近づいて参りました。

たぶん、書き終わる頃には、
終わっていることでしょう。

昨日(月曜日)は、海に行く予定でしたが、
残念ながらあいにく雨で、断念。

仕方なく、
そのまま昼過ぎまで寝ていました。

今年は夏を満喫しようとの野望を抱き、
先週は月曜日、金曜日と、2回ビーチへと赴きました。

じつは、恥ずかしい話、
ビーチで海水浴だなんて、
19歳以来のことでありました。

しかも、海の家を利用することに限って言えば、
小学生以来のことでありました。

そんなわたしなので、
海の家を利用するにあたって、
お金を払わないといけないだなんて、
ほんとのところ、知らなかったのであります。

カキ氷を食べたかったり、
ラーメンを食べたかったりした場合だけ、
海の家に入るものだと思ってました。

いや、今思い出したのですが、
そういえば、小学生の頃、海の家を利用したといっても、
ビーチにシートを敷いて、家族みんなそこにいたので、
海の家の利用料を払ったのは、
我が人生において、先週が初めてのことだったのかもしれません。

そもそも、小さい頃は、
海が嫌いでした。

体に塗られるサンオイルの感触も苦手でしたし、
生まれつき肌も白いわたしは、
日焼けをすると、すぐにヒリヒリし、
夜も眠れぬほどでありました。

海も海で、泳げないというのに、
島育ちの親父に沖まで連れていかれた時の恐怖は、
未だに、覚えていることであります。

でも、大人になってからの、
まったり海水浴は、なかなかよろしいものですね。

特に、自分で食べたいと思ったものは、
食べれるのですから。

小さい頃は、カキ氷を食べるにしても、
50円〜100円高いということで、
大好物の、あずきミルクを食べることは許されませんでした。

大人は食べているというのにです!

なので、先週の月曜日は、
その当時の恨みを晴らすべく、
あずきミルクのカキ氷を食べたのであります。

ビールも飲みました。ラーメンも食べました。

ビーチチェアも借りました。浮き輪も借りました。

こうして、わたしは贅沢三昧をして過ごし、
少年だった頃のわたしの無念を晴らしたのでした。


2009年08月11日(火)01:01 
本日の営業も無事終了。

お部屋の掃除も終わり、
おしぼりも、しっかりと外に出しました。

なぜ、わざわざ『しっかり』とと付けたかと申しますと、
わたしは、頻繁に、使用済みのおしぼりを出すのを忘れるのであります。

ほんの数ヶ月前までは、
使用済みおしぼりを出し忘れても特に問題はなかったのですが、
最近では、おしぼり屋さんが急に厳しくなり、
使用済みおしぼりを、回収日の前日までに出してないと、
新しいおしぼりを置いていってくれないのであります。

ああ、なんたる無慈悲。

でもきっと、長引くこの不況で、お店を畳むところが増え、
おしぼり屋さんの経営も厳しいのでしょうね。

おしぼりの大きさも、一回り小さくなりましたし。

そして、
うっかり八兵衛のうっかりなんて、可愛く見えるほど、
うっかりもののわたしは、
2回連続で出し忘れるという大失態を犯してしまっていたのでした。

そんなわけで、
ここ数日お店に来てくださった方はお気づきかもしれませんが、
おしぼり入れのカゴの中には、
ほんの少しのおしぼりしか残っていなかったのであります。

そして今日、
しっかりもののお手伝いさんに、
「ちゃんと、おしぼりを出しておくのよ」
と念を押されていたのであります。

おしぼりは、使いたいだけ、
じゃんじゃん使って欲しいので、
今後は出来るだけ気を付けたいと思います。


■2009年08月09日(日)21:46  エイジャ近辺グルメ情報〔2〕
※スタッフ・ベティがこのシリーズの担当です


エイジャから歩いて3分、美味しい釜飯で有名な老舗がここ。

・元祖釜飯お可免・
http://okame-y.com/index.html


昭和2年創業の落ち着いた店内でいただく釜飯はとにかく旨い!
定番の鶏や五目もいいが、季節限定の釜飯がおすすめ。

夏の限定は『穴子』『鯛』『さんま』

特にさんまの釜飯は他ではあまり無いのでお勧め♪
1人前でも2人前くらいあるので、
余ったら持ち帰れるよう、おにぎりにしてもらえますよ。


他にもふぐや魚料理がお勧めですが、今はなんと言っても鱧(はも)!!
関西では夏と言えば鱧なのですが、関東の方は食べる機会が少ないのでは。

こちらのお店では『夏季限定 鱧しゃぶコース』(6,000円)で
これでもかと鱧を堪能する事が出来ます。

しかしこれまたかなりのボリュームなので、お腹に自信が無い人は
単品で鱧しゃぶを頼み、最後に雑炊を作ってもらえば良いでしょう。

最初にビールを飲む方なら『鱧の天ぷら』もぜひご一緒に!

天つゆは出て来るのですが、卓上に置いてある「フランス産岩塩」を
たっぷり付けてかぶりついてみてください。

あつあつのサクっとした衣の中から鱧の甘みがじゅわーっっと溢れますよ!
それをビールを流し込めば、エイジャに行かなくとも昇天!

鱧って小骨が多いと思われがちですが、
関西で修行した店主の見事な骨切りにより、その身は口の中でとろけます。

他にもびっくりするような大きさのサザエのつぼ焼き、
ふんわりジューシーな特大の玉子焼もお勧めです。


コースは2日前までにご予約を。
単品鱧料理は当日のお昼までに電話しておくと取っておいてくれますよ♪
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2009年08月08日(土)18:42 
今日から甲子園が開幕。

初日から、
白熱の展開の試合ばかりでしたね〜。

仕事そっちのけで、
見入ってしまいました(~_~;)

って、
「いつもそっちのけじゃねえか!」
そんな突込みが来そうです(笑)。


2009年08月07日(金)22:13 
今日は、『御仁』、『セックルのマスター』、
そしてわたしと、
もう若くはない男3人で、海へと。

前日の天気予報では、
曇り時々雨も降るかもみたいなことだったのですが、
午前8時に集合した時には、じつに良い天気♪

自然、気心の知れた男3人のテンションも上がります。

ビーチに行くという以外は、
特に目的地も決めず、車を走らせる我々ご一行。

運転手は、御仁が担当です。

マスターは前日の仕事から一睡もしておらず、
わたしの運転では心もとなしということで、
消去法ですぐに決まりました。

土地勘のある御仁の運転で、
とりあえず、横須賀方面を目指します。

道も空いていて、会話を楽しんでいるうちに、
横須賀にはすぐに着きました。

そこからは、道路標識で『馬堀海岸』とあったので、
それを頼りに、そこへと向かいました。

馬堀海岸には、すぐに到着したのですが、
しかし、そこにはビーチがないことが判明。

ビキニ姿のお姉ちゃんがいるだろうと思われた場所には、
釣り糸を垂れて、釣りを楽しんでいる中年男性の姿が、
ちらほらとあるだけでした。

もちろん、そんなことでめげる我々ではありません。

今度はしっかりと文明の利器、ナビゲーションシステムを使い、
そこから近くにあるビーチを調べると、
『一色海水浴場』というのがあったので、
とりあえず、そこへ向かうことに。

すぐに到着し、
我々3人組は喜び勇んでビーチへ向かってみたのですが、
そこには、
とりあえずビーチらしきものはあるものの、
なんだか、うらぶれた感があるのは否めませんでした。

そんな訳でより良いビーチを求め、そこから離れ、
今度は、『森戸海水浴場』へと向かいました。

森戸海水浴場も、一色海水浴場に比べればまだ良いものの、
いわゆるビーチの派手さや賑やかさはありませんでした。

でも逆にいえば、その落ち着いた雰囲気が、
いい年こいた大人3人組の心情によくマッチしたので、
そこにすることにしました。

4,5件くらいある、海の家はどこも大した違いは無さそうだったので、
熱心に声を掛けてくる、客引きのおばあちゃんのところに、
居を定めることにしました。

その際、一応、御仁が、
「一人1,500円だけど、三人だから、3,000円にしてよ」
と値段交渉したのですが、
「3人だから、4,500円。その辺はしっかりしてるのよ」
と、そのおばあちゃんに、けんもほろろに断られました。

とりあえず、一息ついた我々は、
1杯600円の生ビールで乾杯。

野外で飲む生ビールは、
これまた格別なものがあります。

3人は潮風に吹かれながら、瞬く間に飲み干すと、
わたしとマスターはまた生を、
御仁は、帰りの運転があるので、ウーロン茶を頼みました。

2杯目を飲み干したところで、
わたしとマスターは、ビーチチェアを借り、
日光浴を楽しむことにしました。

御仁は、日陰でも日焼けするという特異体質の持ち主なので、
海の家でのんびりすることに。

日焼けを楽しむわたしとマスターですが、
ハイランドでしっかりと下地を作っているわたしと違い、
マスターは、セックルをオープンしてから、この2年間、
海水浴を楽しむのは初めてということで、
肌は白魚のように真っ白でした。

そんなマスターの白い肌を、
真夏の太陽は容赦なく痛めつけます。

小一時間くらい経って、
マスターは、「気分が悪い」と言い始めました。

睡眠不足の体に、アルコールを入れ、
しかも、直射日光を浴びたのですから、
それも無理からぬことであったのでしょう。

いつもカウンター越しに見る、
テキパキと手際良くお酒を作っている姿とは、
全く別人になったかのように、弱ってしまいました。

マスターは、生き返るために、
冷たいシャワーを浴び、ポカリスエットを飲み、
海の家でしばらくの間、横になりました。

わたしは、マスターリタイア後も日焼けをし続けたら、
気が付かぬうちに、黒光りするほどになり、
御仁からは、『チョコボール』と揶揄されるほどにまで、
焦げてしまいました。

御仁は御仁で、多い日も安心の驚くほどの吸収性で、
ほとんど日陰にいたのにも関わらず、こんがり焼けていました。

そして、結局3時過ぎまで森戸海岸にいて、
それからそこを後にした我々は、
再び御仁の運転で、関内に戻って来ると、
マスターの提案でジンギスカンのお店に入り、
お互い、ヒリヒリと火照った体をさすりながら、
美味しいお肉を食べ、この日の打ち上げをし、
また、それぞれの居場所へと戻っていったのでありました。

このズッコケ3人組ですが、
また来週の月曜日、
どこかのビーチに出現するかもしれません。

同行希望の方は、とりあえずわたしまでご連絡を。


2009年08月05日(水)16:18 
甲子園の組み合わせ抽選会が終わったみたいですね。

我らが『横浜隼人高校』の最初の試合は、
8月10日(月)の第3試合。

相手は、
佐賀の『伊万里農林高校』に決まりました。

伊万里農林高校には失礼ながら、
名前のイメージからすれば、横浜隼人高校の方が強そうです。

月曜日はひるわけが休みで、わたしは海に行く予定なのですが、
ポータブルテレビを持って行き、
海の家で潮風を感じながら、
生ビールを飲み、ラーメンをすすりながら、応援するっていうのも、
これまた乙なものかな。


2009年08月04日(火)18:56 
2週間ぶりの日記になってしまいました。

その間、
いろいろなことがありました。

特に面白かったのが、
甲子園の神奈川県大会予選。

ある会員さんに、
「面白いよ」と勧められ、
正直なところあまり興味はなかったのですが、
なんとはなしに、
神奈川テレビをつけて見ていたら、
高校球児たちが繰り広げる熱い戦いに、
一瞬にして、吸い込まれてしまいました。

ここ横浜に来るまでは、野球といえばプロ野球で、
甲子園でさえも真面目に見たこともなかったのですが、
数年前の、
現楽天のマーくんと現早稲田のハンカチ王子の投げあいを見てからは、
甲子園も注目されている試合は見るようになりました。

しかし、そのほとんどがプロとは無縁であろう、
無名の選手ばかりの県大会予選は、
まったくわたしの眼中にありませんでした。

しかし、初めて真剣に県大会予選を見て、
わたしは自分の考えが間違っていたことに気が付きました。

県大会予選にこそ、
野球の魅力が詰まっているのです!

わたしの無知から来る先入観では、
県大会予選なんて、
ほんの数校の、実力と知名度を兼ね備えた高校がしのぎを削っているだけで、
あとの大多数の高校は、十把一絡げ。

有名校と戦っても、
コールド負けばかりっていうイメージでした。

でも、決してそうではないんですね。

一校一校のチームそれぞれが、
厳しい練習を共にした仲間たちと、
真剣に甲子園を目指しているというのが、
ひしひしと伝わって来て、いわゆる強豪校と戦っても、
その戦いぶりは、決して引けを取るものではありませんでした。

そして今年、見事、神奈川県大会を制し、
甲子園へのキップを手にしたのは、
甲子園初出場となる『横浜隼人』高校でした。

優勝候補の『横浜高校』『桐光学園』『桐蔭学園』を破っての、
堂々たる優勝でありました。

甲子園の開会が今から楽しみです。

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