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Yokohama Couple's Cafe aja

店長の日記です。
素敵なカップルさんに囲まれた、涙あり(あるのか?)、笑いありの
私の日常のひとコマをお伝えできたらと思っております。

2010年01月29日(金)22:31 
う〜。

でっち君の快挙を讃える日記を、
おもしろ、おかしく書いたのですが、
間違って消してしまいました。

兎にも角にも、
優秀なスタッフに囲まれているわたしは、
ほんとうに果報者です。

みなさん、
これからも、
頑張るでっち君を、
よろしくお願いいたします。

わたしも負けずに頑張りたいと思う次第であります。


2010年01月28日(木)20:28 
先日、この日記にて発表したイベント、
『カクテルパーティー in セックル』ですが、
具体的な日時・内容が決まりましたので、
ここに公表させていただきます。

じゃ〜ん!

開催日:2月28日(日)

スケジュール

18時30分〜21時00分 『セックル』(一次会)

21時00分〜深夜   『エイジャ』(二次会)

費用:6,000円(飲み放題・軽食付き)

資格:エイジャ会員であること

とまあ、要点だけ書くとこんな感じです。

次に注意事項です。

※一次会のみのご参加、一次会の途中からのご参加はOKですが、
二次会からのご参加はできません。
※二次会のエイジャでは、ドリンクの提供はございませんので、
必要な方はコンビニ等でお買い求めくださいませ。

となります。

いや〜、
いい感じの企画ですね。

若葉町の非日常の空間である、
『セックル』と『エイジャ』の、
華麗なる非日常の競演であります。

二人のマスターの対決も見ものです(笑)。

セックルのマスターに頼み込んで、
一人3,000円、二人で6,000円で、
飲み放題にしてもらうことに成功いたしました。

プロが作る本格的カクテルが、
この値段で飲み放題になるだなんて、
そうそう聞いたことがありませんよ。

お酒があまり強くないという方も、
マスターにあれこれと気軽に言っていただければ、
その人に合うお酒を作ってくれますので、
普段、バーになんか馴染みがない、
なんて方も、
この機会に、是非いかがでしょうか。

もちろん、お車の運転等で、
お酒が飲めないという方も大歓迎。
(だからといって、料金は安くなりません・笑)

多数様のご参加表明をお待ちしております。

またこの企画に関する、
お問い合わせ等がございましたら、
お電話、メール、
または店内でお気軽に聞いてくださいね。

ではでは^^


2010年01月27日(水)21:34 
今年のエイジャは、
イベントが目白押し。

来月は、
もうエイジャのイベントといったら、
これと言われるほどの定番になった、
『パーティー』も開催しちゃいます。

随分前に、決定していたことなのですが、
告知はしていませんでした。

そのことになんら特別な理由はありません。

ただ単に、
パーティーに関しては、
去年すでに3回開催していますし、
会員様限定の企画で、
多くの方に認知されているイベントでもありますので、
まあ、告知を急ぐことも無かろうと思っただけであります。

そのわたしの考えは、
大体当たっていたようで、
告知をしなかったにも関わらず、
すでに沢山の方からのご参加表明をいただいております。

ありがたや、ありがたや。

でも、
どうして2月にパーティーをやろうと、思ったのでしょう。

じつは、これは、
わたし自身もよく思い出せないのであります(笑)。

まあ、なんとなくノリで決めちゃったのでしょう。

でも、もちろん、
パーティーのプロデューサーである、
スタッフ『ベティ』の了承を得て、決定したことであります。

わたしは、
ベティにこうメールしました。

『2月11日の祝日にパーティーをやろうと思うんだけど、
どうかな』って。

ベティからは、すぐに、
『是非やりましょう』との返信がきました。

こうして簡単に決まったのですが、
でも先日、わたしがパソコンの前に座り、
2月のカレンダーを見ていたら、
それを後ろで見ていたベティが、驚くべき発言をしました。

「ん?
この『ウィンターパーティー』ってなに?」と。

なんと、
ベティはすっかり忘れていたのであります!

でも、もしかしたら、
それも致し方ないことなのかもしれません。

今まで、パーティーの開催を決める際には、
いろいろと話合って決めていたので、
こんなに、あっさりと決まったパーティーは、
じつは初めてだったんですよね。

まあ、それだけ、
パーティーがしやすい環境が整ったという訳なのであります。

でも、だからといって、
年に5回も10回もやることはないかと思います。

じゃないと、
有り難味が消え失せてしまいますからね(笑)。

兎にも角にも、
ウィンターパーティーは2月11日の建国記念日。

多数様のご参加をお待ちしております。


2010年01月26日(火)00:35 
個室改造効果でしょうか、
昨日、今日と、
とても早い時間に終了しております。

って、
暇なのと個室の改造の間には、
なんの因果関係もありませんよね。

いや、あるのか。

ないですよね。

ないと信じたいです。

でも、わたし的印象では、
個室の改造は、
暇な時にこそ、その威力を発揮しているような気がします。

そう思う、理由はなにか。

例えば、
店内に2組という寂しい状況の時、
広〜い大部屋で2組だけだと、
その寂しさ、侘しさもひとしお、
なんてこともあり得ますが、
しかし、こじんまりとうまく整っている個室の空間では、
カップルさん同士の距離感も縮まるため、
ドキドキ、ワクワクの刺激もアップするというものでしょう。

さらに調子に乗って言っちゃえば、
店内には自分達だけという、
カップル喫茶としての体裁が整わない、
いわゆる『貸し切り』の時だって、
無駄に広い空間よりも、狭い方が、なんとなく燃えるかもしれません。

まあ、わたし的な印象で、
あくまでも、なんとなく、なんですけどね。


2010年01月24日(日)21:22 
やはりこれは個室改造効果なのでしょうか、
金曜日に引き続き、
昨日も最終閉店時間3時までの営業となりました。

金曜日と同じく、
2時を過ぎても店内は、
沢山のカップルさんで賑わっておりました。

3時に近づくにつれ、
次第に皆さんお帰りになられていくのですが、
これは閉店時間が3時なので、当たり前のことでしょう。

でも、わたしの気のせいかもしれませんが、
お帰りになる多くの方から、
「もうちょっと長くいれたら良いのにな〜」
というような雰囲気を感じました。

営業時間ですが、じつは当初は、
平日でも閉店時間は5時までだったのですが、
平日で5時までいるお客様は少ないですし、
体力的にも精神的にもきつかったりして、
「効率的ではないな〜」と思い、
営業開始から1年くらいで、
平日は最長でも3時までとさせていただいたんですよね。

でも、金・土、祝日の前日は、最長5時までやっていました。

それからしばらくの間は、
そのシステムをキープしていたのですが、
2,3年ほど前に、全日最長3時までとすることに。

その頃から、3時を過ぎて滞在されるお客様が、
目に見えて少なくなっていったんですよね。

そして、ここ最近は、
折からの不景気のせいか、寒さが増しているせいか、
わたしの営業努力が不足しているせいか、
それは定かではないのですが、
金・土といった週末でも、
深夜0時を過ぎるとお客様がまばら、なんてことも、
以前に比べたら増えてきました。

でも、昨日、一昨日の深夜過ぎの盛り上がりを見て、
わたしは、最初の頃の、
古き良きエイジャの雰囲気を思い出しました。

昔、厳然と存在し、今はなくなってしまった、
深夜3時過ぎのエロスを思い出したのであります。

5時まで営業していた頃は、
長い時間粘った者同士、
その健闘を讃えあうかのように、
深夜2時、3時過ぎに、
マナーのあまりよろしくないカップルさんの消えた大部屋で、
とても雰囲気良く盛り上がることも多かったんですよね。

その時間になれば、カップルさんの数も少なくなりますので、
気兼ねなく、気の合ったカップルさん同士で、
楽しく会話をすることも出来たのであります。

わたしが、とても嬉しく思うことに、
こうして仲良くなったカップルさん達は、
プライベートでも遊び友達になり、
一緒に飲みに行ったり、温泉に行ったりと、
仕事や家庭を離れた時の、大切な友人として、
今でも、長いお付き合いをされていたりするんですよね。

そのほとんどの方は、
今ではエイジャに遊びに来ることは滅多にありませんが、
最初の頃のエイジャの雰囲気を作ってくれた方々として、
本当に感謝しているのであります。

そして、そんな思い出に浸っていたら、
現在、現役バリバリの会員様たちにも、
今では失われてしまった、古き良きエイジャの、
深夜3時過ぎのエロスを体験してもらえたら良いな〜、
そんな気持ちになったのであります。

そして、そこで考え付いたのが、
新たなイベント、
『今夜はオールナイト』です。

これは、
閉店時間を昔と同じ5時までにして、
ほとんどの方が寝静まっている時間に、
と言うか、
そろそろ起き出してくる来る方もいようかという時間に、
さらなるエロスを堪能してもらおうというのが狙いです。

明日からまた、朝9時オープンの『あさわけ』ですが、
『でっち君』が朝からやるなら、
このわたしは、朝までやります。

言うなれば、深夜3時からは、
『よるわけ』と言ったところでしょうか。

しかし、『あさわけ』『ひるわけ』『よるわけ』と、
ほんと、何がなんだか、
それこそ、わけが分からなくなりそうです。

でも、
それぞれの時間帯のニーズを、
これから捉えていきたいと思っております。

『今夜はオールナイト』の日ですが、
この日は、深夜3時を過ぎてからは、
お席の移動、会話をフリーにさせていただきます。

そして、
ドリンクのラストオーダーも3時とさせていただきます。

まあ、これは、
営業は5時までですが、
注意をしたり、ドリンクを出したりの、
わたしの仕事は、
3時で終わっているということでしょうか(笑)。

気になる開催日ですが、
2月20日(土)にさせていただきました。

ご都合のよろしい方は、
是非この日は朝まで盛り上がっちゃってくださいね。

そして、お帰りの際、
もしもわたしが寝ていたら、
起こしてください(笑)。


2010年01月23日(土)18:43 
昨日は、個室改造効果でしょうか、
深夜2時近くになっても、
ほとんどの方がまったく帰るそぶりを見せず、
店内は10組前後のカップルさんで賑わっておりました。

個室の非日常性が増したことで、
お店全体が活性化され、
みなさん、時が経つのを忘れて、楽しまれていたご様子でした。

そんなみなさんを見ていたら、
わたしも、店内を忙しく動き回っていたにも関わらず、
全く疲れを感じませんでした。

お店を閉店した後も、
久方ぶりに感じる充実感に包まれ、
なんだか心も高揚していたので、
わたしは誰かと祝杯を挙げたい気持ちになっていました。

その時、時間は深夜4時前。

さすがに『でっち君』を呼ぶには、
憚られる時間です。

それでわたしが向かった先は、
エイジャから徒歩1分のところにある、
グリル&バー『セックル』でした。

セックルに着くと、先客はひとり。

でも、わたしが席に着くと、
そのお客さんは、
「じゃあ、そろそろ」といった感じで、
マスターと二言、三言会話を交わすと、
お店を出ていってしまいました。

そして、
お店にはマスターと二人きりになったのですが、
マスターはいきなり、
「焼き鳥でも食べにいきませんか?」
と提案してきました。

お腹も空いていたので、
食べに行くのはやぶさかではなかったのですが、
マスターのお店の方が心配になり、聞きました。

「ええ。それは、いいですけど、
でも、お店は大丈夫なんですか?」と。

マスターは、
「まあ、大丈夫でしょう」とあっさり答えました。

そんな訳で、久しぶりに、
マスターと二人で飲みに行くことになったのであります。

場所は、伊勢佐木モールの信号の角にある、
たこ焼き・お好み焼き・焼き鳥のお店。

たこ焼き・お好み焼きは、
夜9時で終わるらしいのですが、
焼き鳥屋は、なんと24時間営業らしいのです。

こんなに近いのに、全く知りませんでした。

ちなみに、マスターは一昨日、
それを知ったとのことでした。

お店は小さく、
カウンター5席、テーブルは4つで8席。

立ち飲み屋ではありませんが、
雰囲気は立ち飲み屋です。

わたしとマスターは、
カウンターに座りました。

メニューを見ると、
焼き鳥は1本80円〜150円。チューハイは290円〜390円。
他にも『もつ煮』などのおかずが、いろいろとあり、
一品400円前後でした。

わたしは最近お酒を控えているので、
暖かい緑茶を注文し、マスターはレモンハイを注文し、
それで乾杯。

それからはお互いの仕事のことや、
セックルが出来てから、この2年半の思い出話などをしました。

わたしとセックルの出会いは、偶然でした。

2年半ちょっと前に、ベティと歩いているときに、
開店祝いの花を見つけ、
それをここぞとばかしに、二人で引っこ抜いていると、
「どうぞ、沢山持っていってくださいね〜」
と声を掛けてくれた若者がいて、
それがマスターだったんですよね。
(詳しくは2007年7月10日の日記を参照)

なんだかとても感じが良かったので、
早速、その日の晩に、『御仁』を連れ添い、
セックルを訪れたのが始まりであります。

それからというもの、マスターの人柄に惚れたこともあり、
それまでの人生において、
ひとりでお酒を飲むということはなかったのですが、
仕事が終わってから、
ちょこちょこと顔を出すようになったのであります。

カウンターにひとり腰掛け、
お酒なんぞを飲んでいると、
大人の雰囲気を感じ、気分が良くなったりしていました。

そこでたまたま一緒になった人と、
会話を交わすのも、
とても非日常的で楽しいものでありました。

じつは、わたしには
その頃から温めている企画がございまして、
もうずっと前からマスターにも話し、
快く了承いただいているのですが、
なんだかいつもタイミングを逸し、
いまだ実現には至ってないのでありますが、
来月、それを実施する見通しになりました。

題して、
『カクテルパーティ in セックル』

エイジャの通常営業では、みなさんもご存知の通り、
雰囲気を大切にしていただくために、
会話に制限をかけさせていただいております。

特に相互鑑賞の雰囲気が作られる前の会話には、
特に厳しくなっています。

しかし、この『カクテルパーティ in セックル』では、
一次会をセックルで行うため、
会話から入っていただくことになります。

これにより、
エロスの質もがらっと変わると思います。

セックルの後の二次会は、
もちろんエイジャでするのですが、
その前に、バーカウンターでカクテルなんぞを傾けながら、
カップルさん同士で十分な会話をすることで、
いろいろと妄想も膨らんでいくのではないかと思います。

それぞれのカップルさんの、
セックルでの印象とエイジャでの印象のギャップ。

そこにあるエロスをしみじみと味わっていただくというのが、
この企画の狙いです。

もちろん、会話から入るというのは、
エイジャのパーティでもそうなので、
それほど目新しいことではないのですが、
この企画の斬新な点は、
場所を全く変えるというところにあります。
(そうひとり合点しています)

おしゃれなダイニングバーである『セックル』も、エイジャも、
非日常の空間をウリにしていますが、
その質は全く違います。
(同じといったら、セックルのマスターに怒られるでしょう・笑)。

その非日常の違いも楽しんでいただけるかと思います。

そして、
いざセックルからエイジャへと移動する時には、
ドキドキ、ワクワクの、
心地良い緊張感を感じられるのではないでしょうか。

具体的な日時は調整中ですが、
今月中には発表できるかと思います。

楽しみにしていてくださいね。


2010年01月22日(金)19:22 
脱線、脱線で、
なんだかんだ言って、
これで本日付4本目の日記になってしまいました。

我ながら、困ったちゃんです。

そんな訳で、
今回は、スパッといきますよ、スパッと。

一昨日、水曜日に実施したイベント、
『冒険してもいい頃!?』ですが、
おかげさまで、ご参加いただいたほとんどの方に、
好評でございました。

初めての試みということで、
初心者向けのカップル喫茶のイメージからは程遠い、
冒険大好きで、向こう見ずの荒くれ者達が集う、
西部劇の酒場のような雰囲気になったらどうしようかとの、
懸念も少しあったのですが、
でも、全くそんな心配はございませんでした。

というより、
お昼の部なんかは、
逆に通常営業よりも大人しめの雰囲気になってしまったので、
最初は、どうしたものかと頭を悩ませてしまいました。

『冒険してもいい頃!?』の企画をやっても、
もしかしたら通常営業とさほど変わりのない雰囲気になるのでは、
そうな風な考えはあったのですが、
まさか、通常営業よりも大人しめの雰囲気になるとは、
それは全くもって、想定外の出来事だったのであります。

でも、昼の部も時間が経つにつれ、
大部屋化した個室も徐々に盛り上がりを見せていき、
夜の部に入ってからは、
平日とは思えないほど沢山のカップルさんがお越しになり、
みなさん、個室と大部屋をうまく利用しながら、
気の合うカップルさん同士、
ところどころで素敵な空間を演出して、
この企画を考えた時の、わたしの理想に限りなく近づく、
雰囲気になっていきました。

じつは、去年の、
木々の葉が色づき始め、落ち葉が舞い散る頃に(つまりは秋頃)、
わたしは、大胆不敵な、考えを持つようになっていたのです。

それは何かと言いますと、
「もしかしたら、
今のエイジャには、個室は必要ないのでは」ということです。

去年の夏に、パーティーをきっかけに、
個室の衝立を取り払いましたが、
その後、何の問題も起こることなく、
と言うより、
問題が起こるどころか、安心して遊べる雰囲気はそのままに、
非日常性が格段にアップしました。

そういうこともあり、
月日が経つにつれ、
「カーテンを無くし、通路にマットを敷いても、
なんら問題はないのではなかろうか」
そういう思いが強くなっていき、
その思いは、去年のクリパで頂点に達したのであります。

そこで試しにやったのが、
今回の『冒険してもいい頃!?』なのであります。

実際にやってみて、松坂大輔流で言えば、
自信が確信に変わりました。

でも、だからといって、
今後、個室のカーテンを取り払って、
営業するということではありません。

カーテンがなくても、
安心して楽しんでいただけることへの自信には変わりはありませんが、
それと、実際に取り払うこととは、意味が違うのであります。

ただ、カーテンはそのままなのですが、
通常営業でも(とりあえずは試験的にということにはなるのですが)、
通路にはマットを敷くことにしました。

これにより、個室でのお遊びの幅が、
ぐ〜んと広がることになります。

昨日、今日とこれで営業しているのですが、
今のところは、安心性はそのままに、
非日常性だけがぐ〜んとアップし、
そのことで、大部屋も含めたエイジャ全体の雰囲気も、
とても活性化されているような印象があります。

心なしか、
店内で遊んでおられる皆様のお顔も上気されているような気がします。

ただ、これだけは誤解のないように言っておきたいのですが、
エイジャの核と言っても良い『コンセプト』には、
なんら変化はございません。

カップル喫茶初めてのカップルさんでも、
違和感なく、安心して非日常の世界にす〜っと溶け込める雰囲気を、
一番に大切にするということには、
今も昔も変わりはありませんので、
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。


2010年01月22日(金)15:49 
今日の朝方の日記を入れると、
本日付でこれで3本目の日記。

そろそろ本題に入らないといけません。

わたしの場合、
文章を書いていても脱線が多く、
「今日はこのことを書こう」と目的地を定めても、
書いているうちに徐々に方向が変わり、
当初の予定とは全く違う場所に辿り着いてしまうこと多々あり。

ブログを書いている人の中には、
生活の中で、何か面白いことに出会うと、
ブログのネタにしようと、メモを取るという人もいるようですが、
わたしは、過去に何度かそれを試みようとした結果、
自分には、そういうことは向いていないという結論に達しました。

わざわざメモを取るのも面倒くさいし、
メモを取ったとしても、
今度はそれを書くのが面倒くさい。

面白いことがあったとして、
それを伝えたいと思っても、
その体験した面白さをそのままに書くことは、
じつに難解極まることのようがします。

わたしの場合、どうにか書こうと、
「う〜ん、う〜ん」と唸っているうちに、
「おれには無理だ」と匙を投げてしまったことは、
今まで何度あったことかしれません。

そんなことを繰り返した結果、
ある時期、わたしは、はたと悟ったのであります。

長い間、日記を書き続ける秘訣を。

その秘訣とは・・・

1.テーマを決めない。

2.面白いことを書こうとしない。

3.うまく書こうとしない。

この三つの『ない』が、
史上まれに見るほどの面倒くさがり屋のわたしでも、
どうにかこうにか、
更新が続けていられる秘訣なのではないかと思います。


2010年01月22日(金)13:34 
今日は、午前11時に、
スタッフ『でっち君』の電話に起こされました。

まだ半分、夢の世界にいるわたしに、

「起きてますか〜。
今日はガスの点検日ですよ」とでっち君。

その瞬間、
「は!」と飛び起きるわたし。

すっかり忘却しておりました。

恐らくでっち君は、
今日の朝方のわたしの日記を読んで、
「こりゃあ、絶対寝てるな」と、
限りなく100%に近い確信を持って、
電話してくれたのでしょう。

しっかり者のスタッフを持ったわたしは、
ほんと果報者です。

わたしを取り囲む今のエイジャスタッフは、
みんなしっかりしています。キチンとしています。

まさに磐石の体制が敷かれている感があります。

だからこそ、
お客様も安心して、
この一見怪しげな、非日常の空間に、
気軽に遊びに来れるのでしょう。

一年に一度のガスの点検も無事終わりました。

会員の皆様も、
日ごろの生活で溜まりがちなガス抜きに、
是非お気軽に遊びに来てくださいまし。

心と体が軽やかになることをお約束いたします。


2010年01月22日(金)03:55 
そろそろ朝4時になろうかというところ。

なんでこんな時間に、
日記を更新しているのかと言いますと、
仕事が終わってから、
洗濯済みのバスタオルの山がてんこもりのベッドの上で、
思わず寝てしまい、起きたらこんな時間だったから。

でも、中途半端な時間に起きてしまったことで、
眠れなくなり、特にやることがないので、
書いているというわけでもない。

寝る前に、
「あ〜、今日の日記どうしよ〜」
と思いながら、眠りについたので、
たぶん寝つきが悪く、それで起きたのだと思い、
殊勝なぼくは、パソコンの前に座り、日記の更新をしているのだ。

ちなみに、こんなに長い時間寝てしまうとは思わなかったので、
パソコンの電源はついたまんまだった。

さてさて、どうでも良い前置きはここまでにして、
そろそろ本題に入らないといけませんよね。

本題ってなに?

もしかして、
いま、そう思った方いらっしゃいます?

いたとしたら、
そんな野暮な疑問を持っちゃダメです。

今日の本題といったら、
昨日の『冒険してもいい頃』の、
わたし的感想を発表するということに決まっています。

いまわたしは、
「そうそう、それを聞きたかったのだ!」
そう願う方々の期待をひしひしと感じながら、
日記を書いております。

でも、もう夜も遅いし、
というよりも朝方近いので、
明日の営業中にでも書こうと思います。

それではみなさん、おやすみなさい。

今日も、お仕事、そして家事育児に、頑張ってくださいね!


2010年01月20日(水)14:02 
昨日は、お店を『でっち君』にお任せし、
静岡県は三島に行ってまいりました。

三島に行くのは、
1年2ヶ月ぶりとなります。

その頃から、この日記を読んで下さっている方は、
「三島」と聞いて、
ぴ〜ん!と来るかもしれません。

でも、
ぴ〜んと来ない方も、きっと多いですよね。

じつは、わたしの高校時代からの大親友が、
三島で、キャバクラを経営していて、
そこに遊びに行ったのであります。

去年は、「行く、行く」と言いながら、
結局、丸一年行くことが出来なかったんですよね。

でも、そんな上客とは程遠いわたしにも関わらず、
そのお店で働いていて、
わたしも何度か指名したことのある『まゆちゃん』は、
クリスマス、お正月、わたしの誕生日などに、メールをくれるんですよね。

覚えてもらえるというのは、
なんとも嬉しいものであります。

そして、昨日はその友達の誕生日ということもあり、
最近、メキメキと頭角を現しつつある『でっち君』にお店に入ってもらい、
わたしは、ひとり東名高速を飛ばして、三島に行ってきたのでした。

キャバクラといえば、
この不景気の波をモロにかぶってしまう業種で、
わたしの友人の店もその例外ではなかったようですが、
去年、大改革を行った結果、立て直しに成功。

周囲のお店が、次々に姿を消していく中、
今でも、元気いっぱいに営業しているのであります。

この切り替えの速さと、
それを成功へと導く統率力は、さすがです。

そして、
その大改革後のお店の雰囲気を楽しみにいったのですが、
昨日は、お店の新年会ということで、
残念ながら、営業はお休み。

でも、わたしが行くということで、
友人はもちろんのこと、まゆちゃん、
そして、わたしが以前の仕事でお世話になった『つぼ』さん、
わたしとは初めて会った、
お店のキャストの女の子『はるちゃん』も残ってくれていて、
5人で楽しく飲み、語らうことができました。

わたしが話しのネタにと持っていった、
成人式の時の写真と、その友人の結婚式の写真も大好評で、
女の子たちも、キャーキャー言いながら、写メを取っていました(笑)。

今回は、3時間以上楽しい時間を過ごしたにも関わらず、
ほとんどお金を使わなかったので、
また近いうちに遊びにいくつもりです。

エイジャの男性用トイレに、
雑誌に載った、友人のお店の宣伝ページを貼っておきましたので、
用足しついでに、是非見てくださいね〜。


2010年01月19日(火)23:53 
エイジャ会員の皆様、はじめてご挨拶させて頂きます。

親方様の厳しい研修を受けること3ヶ月、
今年より「あさわけ」を担当しております。

「でっち」です。まだまだ未熟者であります。

エイジャの雰囲気を守れるよう、会員の皆様のお力をお借りし頑張ります。
末永くエイジャを宜しくお願い致します。


2010年01月17日(日)16:41 
去年発刊された、
吉田修一の新刊『横道世之介』が、
とても面白いです。

去年読み終わり、
またつい最近読み返しているのですが、
一回目と同じ箇所で笑ったり、感動したりしています。

昨日も仕事が終わってから、読んでいたら、
気が付いたら朝5時を過ぎていて、慌てて寝たのですが、
寝坊してしまい、
今日はギリギリオープンに間に合わず。

スタッフ『お姉さん』に開けてもらいました。

この『横道世之介』ですが、
この名前の通りの主人公、横道世之介くんの、
大学一年生の一年間を書いた小説です。

どこにでもいそうな凡庸な人間の、
どこにでもありそうな凡庸な人生を描いていながら、
そこはやはり、吉田修一であります。

何気ない日常から、
きらりと光るエッセンスを切り抜くそのセンスは、
さすがのひとこと。

今年は、
『パレード』『悪人』と立て続けに映画化されるようなので、
まさに今をときめく人気作家ですよね。

この『横道世之介』も、
必ずしや映画かドラマ化されるでしょう。

わたしとしては、優れた脚本家の手で、
連続ドラマ化して欲しいな〜、
なんてことを思っているのであります。


2010年01月15日(金)23:20 
9月からお店を手伝ってもらっている、
男性新人スタッフの名前が決定いたしました。

その名も、
『でっち君』。

わたしは、
もっとイカした名前の方がいいんじゃないかな〜
と思い、そう進言したりもしたのですが、
本人が、頑なに、
「『でっち君』がいいんだ〜」とのことでしたので、
その意思を尊重することにした次第であります。

主にあさわけの日を担当してもらってます。

じつは朝9時オープンのアイデアを出したのは、
何を隠そう、この『でっち君』なのであります。

最初に、このアイデアを出されたとき、
わたしは、ああ無情にも、突っぱねてしまいました。

採算が合わないから、
というわけではありません。

採算なんてどうだっていい、
という訳ではありませんが、
それは、二の次、三の次であります。

それよりも、別の人間がやることによって、
雰囲気に違いがでたらどうしよう?
そう思ったのであります。

わたしは言いました。

「皆様から支持される味が出せるまで、
何年もの修行が必要なのじゃ」と。

それを聞いたでっち君、
「分かりました。親方」と素直に納得。

その、あまりにも素直な引き下がり方が、
意外でもあったのですが、
その時は、それで、その話はそのまま流れていきました。

しかし、じつは、
それで諦めるでっち君ではありませんでした。

仕事を真面目にこなしながらも、
恐らくはカップル喫茶史上初であろう、
朝9時オープンの夢を捨てることはなかったのであります。

そして、仕事中は、
エイジャらしい雰囲気を保つ方法を、
見る見るうちに、ぐんぐんと吸収していき、
しかも、それだけでは飽き足らず、
HP上の不備など、エイジャの足りないところを、
ユーザーの立場から見た、客観的な視線で、的確に指摘し、
わたしをして「う〜む。なるほど」と唸らせ、
頑固一徹、こうと決めたらてこでも動かないと言われる、
わたしの心を解きほぐしていったのであります。

そして2ヶ月ほどが経った、去年の11月上旬のある日のこと。

でっち君、
「機は熟せり」と感じたのでしょう。

「親方、朝9時オープンなんていかがでしょう」
そう再び切り出してきました。

今度はわたしの方が素直に、
「試しにやってみるかいのう」
とすぐに納得させられたのであります。

これまでは、
でっち君に余計なプレッシャーを掛けないようにと、
朝9時オープンを切り盛りしているスタッフの存在は、伏せてきました。

でも、あさわけの雰囲気も申し分ないし、
今では、でっち君の方がマスターに間違えられるほど、
成長してしまったので、
その存在を公にすることにしたのであります。

あさわけは、
でっち君の夢と希望と忍耐の賜物であります。

いつも、いつも午前中から大盛況というわけには、
なかなかいきませんが、
ゆったり安心してくつろぎながら、
刺激的な時間も楽しんでいただけることと思います。

これからも、頑張るでっち君、そしてあさわけを、
よろしくお願いいたします<(_ _)>


2010年01月12日(火)21:37 
ピグをやめたことで、
ようやく労働意欲が戻ってきたようです。

わたしはこの仕事が好きなのですが、
仕事よりも夢中になるものがあると、
仕事がおろそかになってしまう傾向があるのです。

この7年半の営業の中でも、何度かありました。

どうやらわたしの場合は、
仕事よりも好きなものを作らない方が良いようです(笑)。

そんな訳で、
ちょっと急な話なのですが、
来週の水曜日に、企画第一弾を実施しちゃいます。

題して、
『冒険してもいい頃!?』。

この名前は、知る人ぞ知るエロ漫画家である、
『みやすのんき氏』の作品から取りました。

まあ、そんなことはどうでもいい話で、
大切なのは、この企画の狙いですよね。

エイジャの会員さんの中には、
相互鑑賞から一歩踏み出したいと思い、願いながらも、
環境に恵まれないこともあり、
なかなか他のカップルさんとの交流までいたらず、
もどかしい思いを抱えながら、
遊んでらっしゃる方も結構いらっしゃることと思います。

交流したいと思い、勢い込んで大部屋にいったはいいけれど、
その時の雰囲気が自分たちには合わなかった、
なんて経験をされた方も多いかもしれません。

そして、そんな一歩踏み出したくても、
なかなかその一歩を踏み出す機会に恵まれない、
というようなジレンマを抱えたカップルさんに、
少しでも他のカップルさんとの交流をしやすい環境を整えてあげよう、
というのが、この『冒険してもいい頃!?』の企画であります。

でも、企画といっても、そんな大げさなものでもなく、
また目新しいものでもなく、
ただ単に、個室のカーテンを取り払い、
個室の通路にマットを敷き詰め、
W大部屋状態で営業するというだけというものです。

でも、カップル喫茶の雰囲気というのは、
とてもデリケートなものなので、
それだけの変化でも、印象はがらりと変わり、
雰囲気も結構変わるのではないかと期待しております。

こんな企画が気軽にできるのも、
エイジャの雰囲気がとても成熟したものになり、
いつきても安心して楽しめる空間になったおかげなんですよね。

つまりは、
今までは、いろいろなイベントに関して消極的だったエイジャ自身が、
7年半もの長い歳月を経て、
『冒険してもいい頃』になったということなのかもしれません。

どのような雰囲気になるかは、
やっぱり未知数の部分が多いのですが、
楽しんでいただけたら、とても嬉しく思います。

ご興味をお持ちになり、お時間が取れそうな方は、
是非お気軽にご予約、ご予告してくださいね♪


2010年01月11日(月)22:54 
ピグにはまる日々が続き、
気が付いたら1週間以上、
この日記を更新していませんでした。

仕事そっちのけで、
営業時間中もピグ三昧。

営業終了後もピグをやり、次の日は寝不足に。

わたしは、どちらかといえば、
熱しやすく冷めやすい性格なので、
やり続けていれば、すぐに飽きるだろうと思いつつ、
ピグをやり続けていたのですが、
これが、なかなかどうして飽きない。

というか、
どんどんはまっていってしまうので、
これではまずいと思い、
じつに断腸の思いではあったのですが、
意を決して、退会してしまいました。

そしてようやく、
落ち着いた、心安らかな日々を、
この手に取り戻すことができたのであります(笑)。


2010年01月02日(土)14:00 
今年の営業も無事スタート。

みなさん、
素敵なお正月をお過ごしのことかと思います。

わたしは昨日の夕方に実家に帰り、
甥っ子、姪っ子にお年玉を配り、
みんなで『おいちょカブ』をやってきました。

わたしが小さい頃から、
わたしの家では、お正月に
ポーカーやら、おいちょカブやら、マージャンやらの、
ギャンブルを楽しむのであります。

そして、一切手を抜く事のない大人に、
人生の厳しさを教えてもらうのであります(笑)。

でも、
小さい頃からギャンブルに対する免疫が出来ているせいか、
うちの親戚では、
ギャンブルを楽しむ人はいても、
人生のバランスを崩してまで、
ギャンブルにのめり込むという人は、いなかったりします。

ギャンブルはいろいろなことを教えてくれます。

感情が揺れ動いても、
それを表に出さない、
いわゆるポーカーフェイスの大切さ。

勝負時の見極め。

そして、負けたときの潔さの大切さ・・・などなど。

でも、姉貴の子供3人は、楽しいです。

真ん中の次男の、小学校3年生になる男の子なんて、
おいちょカブで勝った時、嬉しそうにするのですが、
しかし、
「ここで調子に乗っちゃいけないんだ。
興奮を抑えないと!」だなんて言いながら、
深呼吸を何度もしていました。

それを見て、家族みんな大爆笑。

いや〜、大人でも、
そこに気づけない人は沢山いるっていうのに。

でも、その次男、
その後、わたしを含めた、大人たちの煽りに乗って、
結局、3,000円も負けてしまったんですけどね。

「ギャンブルなんて、もう絶対やらない」と言ってました(笑)。

今度中学生になる、
しっかり者の長男は、ちゃっかり1,000円勝ち。

まだ小学校1年の長女の女の子は、
自分が親のときに、300円負けたことで、
それがよほど悔しかったのでしょう、泣き出してしまい、
強制的にリタイヤさせられました。

「まだやる〜、まだやる〜」
と大声で泣いて叫びながら、
姉貴に違う部屋に連行されてしまいました。

この苦い経験を大人になってから、
是非生かして欲しいと願い、止みません(笑)。

ま、こんな感じで、
わたしのお正月休みは、あっさり終わりました。

それでは皆様、
今年もまたひとつよろしくお願い致します<(_ _)>


2010年01月01日(金)04:06 
謹賀新年。

また新しい年がやってきましたね。

新しい年になってすぐ、
バリ島で年越しをしている『てっちゃん』から、
連絡がありました。

なにやら『てっちゃん』が今泊まっているホテルは、
新年を迎えるにあたって、パーティーをやっており、
宿泊者のみんなには、席を与えられているのだそう。

テーブルの上には、
『てっちゃん』と書かれた紙が置いてあり、
そこに座り、周りを見渡せば、
家族連れか、カップルばかり。

わざわざバリ島くんだりまで来て、
一人で年を越すような人は、
やはり世界的にも、珍しいケースなのでしょう。

そんな『てっちゃん』を不憫に思った、
南アフリカから来た家族に、
てっちゃんは、声を掛けてもらったとのことでした。

かくいう、このわたしも、
年越しは、ひとり寂しくエイジャで過ごしました。

大晦日の営業が終わったあと、
姉貴夫婦とその子供3人、
そして母親の計7人が横浜にやってきて、
中華街の『聘珍樓(へいちんろう)』で、
ディナーをご馳走したのであります。

みんなとても喜んでくれて、
わたしは満足でありました。

その後、わたしはエイジャに戻ってきて、
HPの更新をしたり、メールの返信をしたりしているうちに、
新年を迎えたのであります。

わたしにとっては、
世界で一番落ち着く場所なので、
心穏やかに、静かに新年を迎えることができました。

それでは皆さん、
2010年もよろしくお願いいたしますね。

ちなみに、新年は明日、
2日からの営業でございます!!

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