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Yokohama Couple's Cafe aja

初めての方への、
わたくしマスターからのちょっとしたアドバイスや、
カップル喫茶への理解が深まるコラムなど。

経験豊富な方々へのお願い

エイジャは、

カップル喫茶に

ご興味をお持ちの方であれば、

どなたでも、気楽に、

カップル喫茶の非日常の世界を

ご体験していただけるような

お店にしたいという思いから、


「カップル喫茶初めての方の

お気持ちを最優先にする」


ということで営業を開始いたしました。



そこから、

たくさんの紆余曲折、試行錯誤を経て、

今があるのですが、

エイジャ独特の非日常の雰囲気を

壊してしまうような遊び方をされる方は、

カップル喫茶初めての方よりも、

経験豊富な方のほうが、

多かったりします。



その大きな理由は、

カップル喫茶初めての方は、

不安や心配などから、

HPをよく読んでから、

ご来店くださっているのですが、

経験豊富な方は、

エイジャに来られる前から、

いろいろな経験をされてきたことで、

自分なりのカップル喫茶の遊び方を

すでに確立されているためか、

HPを読む必要性を

あまり感じていないからのように、

感じています。



エイジャにおいては、

非日常の雰囲気を

上手に作りあげてくれるのは、

カップル喫茶遊びの経験が豊富な方よりも、

カップル喫茶遊びが

初めての方だったりすることもよくあります。



経験豊富な方の、

全ての方がそうだというわけでは、

もちろんないのですが、

経験豊富な方は、

他のカップルさんとの直接的な交流にしか、

興味がない方が多く、

そのために、

カップル喫茶初めての方が、

お二人で素敵なムードで、

非日常的な空間を作ってくださっているときに、

何もせずにただ見てばかりになったり、

いきなり話しかけてしまったりして、

雰囲気を壊されてしまう方が、

いらっしゃるんですね。



このことに、

わたしは絶えず、

頭を悩まされてきたところがあります。



カップル喫茶初めての方の中には、

パートナーさんを、

エイジャに連れてくるまでに、

何年も時間をかけて

説得されたという方もいらっしゃいますし、

また、

北は北海道、南は沖縄から、

全国津々浦々、

時には海外からも、

足を運んでくださる方もいらっしゃいます。



また、

「理由あり」カップルさんの中には、

二人で会う時間がなかなか取れず、

いろいろとやりくりして、

やっとの思いで、

エイジャに来ることができた、

という方も、

たくさんおられます。



そういう方の気持ちを裏切りたくない、

ということもあって、

コラムをたくさん書いているのですが、

コラムを読んで欲しいと思っている方が読まず、

読む必要がないと思われる方が、

熱心に読んでくださっている

という傾向があるように感じております。



そして、

そのために、

コラムを読まれていない、

経験豊富な方の振る舞いによって、

コラムを読み、

エイジャのマナーとルールに則って、

遊んでくださっている方が、

イヤな思いをしてしまうということが、

たびたび、生じております。



もちろん、

経験豊富な方のおかげで、

楽しいひと時を過ごすことができた、

というケースも、

枚挙にいとまがないほど、

たくさんございますので、

エイジャのことをご理解いただき、

そのよさを、

エイジャの中で、

最大限、活かしていただき、

カップル喫茶の経験の

多い、少ないに関わらず、

皆さんで協力し合って、

素敵な空間を演出していただけるように、

コラムを書かせていただいております。



わたしは、

エイジャの雰囲気を好んでくれ、

マナーとルールも

よく理解してくださっているカップルさんに、

楽しいひと時をお過ごしいただきたいと思っております。



会員さまの中には、


「エイジャが無くなったら困る。

どこにも行くところがなくなり、

この遊びは引退するしかない」


そのようにおっしゃる方も、

とても多くいらっしゃるんですよね。



ですので、

エイジャの雰囲気が変わらないように、

いつも注意深く見守っていないと

いけないのであります。



そこで、

カップル喫茶経験が豊富な方への

お願いなのですが、

コラムやHPをよくお読みいただき、

カップル喫茶としてのエイジャのあり方を、

ご理解いただきたいということです。



その上で、

自分たちが求めている遊び方と、

エイジャの遊び方が合っているかどうか、

ご判断いただきたいのです。



わたしが願っていることは、

時間とお金をかけて、

わざわざ、

ここまで足を運んでくださった方々が、

みんなで協力し合いながら、

素敵な非日常の空間を

作り上げてほしいということです。



もしかしたら、

読んでくださっている方の中には、

わたしが書いていることを、

ただの綺麗事のように

感じる方もいらっしゃるかもしれません。



でも、

わたしが書いていることは、

わたしの個人的な思想や考えではなく、

全て現場の声を

反映したものなのでございます。


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