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Yokohama Couple's Cafe aja

初めての方への、
わたくしマスターからのちょっとしたアドバイスや、
カップル喫茶への理解が深まるコラムなど。

不快感に敏感になる
去年のことですが、

ららぽーと平塚にて、

「ドクターストレッチ」の

体験をストレッチを受けました。



その際、

わたしを担当してくれた、

インストラクターのお兄さんが、


「正しい姿勢でも、

長い間、同じ姿勢をキープすることは、

体に良くないです」


と言っていたのが、

とても印象に残りました。



もちろん、

正しい姿勢を取ること自体は、

心と体に、

とても良いことなのは、

誰もが実感できることであって、

わたしも日々、

気をつけたいとも思っているのですが、

でも、それさえも、

長時間、同じ状態をキープすると、

体に負担をかけてしまうことに、

なるだなんて、


「やっぱり、人間は、

同じ状態に留まることが、

快適に感じるようには、

出来ていないのだなあ」


そう思いました。



そして、

正しい姿勢を取ることに、

疲れてきたら、無理せず、

姿勢を崩しても良いのだ、

ということが分かって、

ちょっと、

気が楽になりました。



また、

運動が習慣になってから、

分かったのですが、

一般的には、

あまり動かず、

ゴロゴロしている状態は、

楽な状態だと思われていますが、

でも、

その状態が長く続くと、

気分は悪く、

苦痛を感じるようになり、

今度は、運動をしたほうが、

楽になったりするんですよね。



人間って、

動かないで、

じっとしているようには、

出来ていないようです。



長時間、

じっとしていることは、

人間にとって、

とても不快なことであり、

もし、

その不快さを我慢し、

さらに、

じっとし続けようとすれば、

最悪の場合、

エコノミー症候群で、

死に至ることさえあります。



恐らくですが、

不快感というものは、


「体を動かしなさい」


という、

脳からの

指令なのではないでしょうか。



なので、

不快感に対して敏感になり、

適度な運動をすることで、

不快感を解消し、

体を快適な状態にすることで、


「運動=快適なもの」


ということが、

しみじみと実感できたりします。



そして、

そのことで、

無理なく、自然と、

運動を生活に取り入れることが

できるようになると、

思うのであります。


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