運動をする唯一の目的

運動をする唯一の目的は、

「快適さ」である、

というのが、

わたしの持論です。



快適だから運動をする

というのが、

運動に対する、

一番、

健全な取り組み方であり、

快適さを

唯一の目的にするときのみ、

運動を無理なく、自然に、

継続することができると、

考えてます。



でも、

一般的なダイエットにおいては、

運動をする目的が、

体重を減らすことであることが、

多いように思います。



わたしの考えでは、

これは順序が逆になってしまっている、

と思うんですよね。



体重が減るというのは、

あくまでも、結果であって、

それを目的にしてはいけないと、

わたしは思っております。



というのも、

結果というものは、

普通、

コントロールが難しいものであって、

コントロールが難しいものを、

コントロールしようとすると、

欲求不満やストレスといった苦しみを

生んでしまいやすくなるからです。



運動することは、

本来、快適なことであって、

運動が持つ、

その快適さを大事にすれば、

運動を無理なく、

自然に継続することが

できるようになると思います。



そして、

運動を無理なく、

自然に継続することで、

体のコンディショニングが、

整っていき、

その結果として、
（余分な脂肪が

ついている人であれば）

体重も無理なく、自然に、

落ちていく

と思うのであります。