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Yokohama Couple's Cafe aja

店長の日記です。
素敵なカップルさんに囲まれた、涙あり(あるのか?)、笑いありの
私の日常のひとコマをお伝えできたらと思っております。

2006年02月27日(月)14:59 
原付免許を取ってから早1週間。

取得した当日にバイクを買い、
その日の営業が終わるとすぐに、
無邪気な子犬のように、喜び勇んで、
雨上がりの深夜2時の街へと飛び出したオレ。

しかし、それまでバイクなんて乗ったことなかった無いオレは、
自転車でぶらりと出かけるかのような、
下はジーンズ、上はTシャツにジャンバーといういでたちであった為、
乗り始めて30分ほどで急激な寒さを感じた。

すぐ戻ろうと思っても、原付といえども30分も走れば、
それなりの遠くに来てしまう。

それに加えて、
バイク屋のおじさんがあまりガソリンを入れてくれなかったのか、
燃料メーターはすでにレッドゾーンに入ってる。

「このままでは、このコンクリートジャングルで遭難してしまう!」
と危機感を感じたオレは、ぶるぶると震える体で、
ガソリンスタンドを捜し求めて、またエイジャ3号を走らせた。

しかし、どこにガソリンスタンドがあるのか分からず、
とりあえず、大きな通りをさまよい、探した。

ガラガラの通りを法定速度30キロで走っていても、
風は容赦なく、オレの体を冷たく、凍えさせる。

まさに体の芯まで、骨の髄まで寒さが沁みていた。

それでも、ガソリンスタンドは見つからない。

たまにあっても、閉まっている。

あまりの寒さにブルブルと震える体は限界を感じ始め、
オレは、もはやこれまでかと観念し、命も尽き果てようかというその時であった、
反対車線に、薄っすらと明かりついているガソリンスタンドを見つけた。

しかし、どうやって、
あっちに行ったらいいのか分からない。

けれど、
「そうか、原チャを降りてエンジンを切れば
歩行者に変身するんだったな」と思い出し、
オレは律儀に原チャを止め、横断歩道を渡った。

周りには車の影すら見えないというのに。

それからスタンドに無事着いたのだが、
給油をしてもらっている間も、体の震えは止まらなかった。

満タンに入れてもらい、
「いくらかな。2000円くらいかな」と思っていたら、
500円もしなかったので、ちょっと嬉しかった。

それからは、満タンになった安心感から、
どうにかこうにか、エイジャに戻ってくることが出来たのだが、
ベッドに入り、布団にくるまっても
震える体はなかなか収まらなかった。

こんな失敗を繰り返しながらも、
しかしオレは今夜も、
ガラガラの道路を法定速度30キロを守りながら走り続ける。

そして、走り続けながら、
オレは問い続けるのだ。

生きる意味ってやつを。


2006年02月24日(金)18:34 
2月始めに、風邪を引き、体を壊してしまって以来、
ジム通いは3週間近くご無沙汰してしまっていたのですが、
一昨日、今日と、行って来ました。

やはり体を動かす事って大切ですよね。

怠けた生活をしていると、
ご飯もあまり美味しく感じられないし、
疲れやすくもなるしで、いいことなんて何もないです。


2006年02月21日(火)21:30 
昨日、ひるわけの休みを利用して
ベティが大部屋を素敵に模様替えしてくれました。

ベティがエイジャに来てから、早2年。

その間にエイジャの内装が
徐々にスタイリッシュに洗練されていったのは、
エイジャ歴2年以上の方はよくご存知でしょう。

しかも、その間にかかった内装費用も
恐らく10万円いってないくらいだから
まさにカリスマリフォーマーなのです。

普段は、わたしの影に隠れているように思われるかもしれませんが、
けど、わたしが何かきめる時には、
大抵いつもベティの常識に頼って判断していますので、
何か陳情がある方は、わたしに言うよりも
ベティに言った方が早いです。

面倒くさがりのわたしに言うと、
大抵却下されます(笑)。


2006年02月20日(月)17:38 
今日わたしは、
三十路にして初めての運転免許を手にしました。

なんと原付免許でございます!

この年で原付免許だなんて、
ちょっぴり気恥ずかしかったのですが、
今年からは行動半径を広げ、
アクティブに人生を生きようと一念発起。

でも、試験に落ちたらみっともないな〜と思い、
意地の悪い会員さんの格好のネタになるのは嫌でしたので、
1週間前から秘密裏に勉強を始めていました。

勉強場所はエイジャのキッチンの中。

何故キッチンかといいますと、
フロントの中で勉強しますと、ドリンクの注文が入った際に、
まずフロントを出て、キッチンに行き、ドリンクを作り、
お客さんにドリンクを出してから、またフロントに戻って勉強と
ちょっと落ち着かなくて、集中出来ないんですよね。

だからキッチンの中で、ばれない様にこそこそと勉強していたのですが、
けれど、会員さんの中には、わたしがボールペンを持ちながら、
なにやら本を読んでいることに、好奇心を惹かれたのか
キッチンカウンター越しから、中を覗き込む方もちらほら。

そして、
「え!原付免許取るんですか!
っていうか、免許持ってなかったのですか!」
と言われておりました。

その都度、わたしははにかみながら、
「えへへ。そうなんですよ。
でも、掲示板に『原付免許頑張って下さいね!』
なんて書かないで下さいね。恥ずかしいから」と言っていました。

そして、今日。

朝早く起きて、
日ノ出町から7時19分発の電車に乗り、鮫洲へ。

鮫洲の試験場に着き、手続きを済ませ、
適性検査も終え、原付と仮免の試験の教室に入りました。

やはり、原付免許を受ける方々は皆さん若い!

恐らく、わたしの年齢の半分、いやそれ以下かもと思ったら、
とても感慨深くなって、思わず、
彼らの年齢とわたしの年齢の間に横たわる、
月日の流れに思いを寄せ、
「おれも年取ったな〜」としみじみ思いました。

しかも彼らはエイジャの入店資格である20歳にも達しておらず、
わたしと日常的な接点も全くありません。

住み世界がまるで違うのです。
(って通常の人とも違ってるんだけどね)

そんな感慨に耽っている内に時間は過ぎ、
試験官が教室に入って来て、色々と説明をし、
試験用紙とマークシートを配り、さあ試験です。

絶対に負けられない戦いがそこにはありました。

試験は文章問題が46問、イラスト問題が2問の計48問。
文章問題が1問1点で、イラスト問題が1問2点の合計50点満点で、
45点以上なら合格です。

ちなみにわたしの世代が多数受験した時には、
イラスト問題はなかったようです。

次々と問題を解いていったのですが、
わたしの印象は「う!むずいぞこれ!」と思い、
猛烈な焦りを感じました。

わたしが試験対策の為に買った
『一発で受かる!原付問題集』にはなかった問題も結構あって、
冷や汗さえも出そうになりましたが、
「ま、落ちたら、また午後の部の試験受ければいいや」と思いなおし、
心を落ち着けました。

(ってどこが絶対に負けられない戦いなのでしょうか)。

とりあえず30分の試験時間の内15分で全部解き、
それから、あってるかどうか自信が無い問題の数を数えました。

文章問題で計7問!

全部間違っていたら、もちろん不合格ですが、
○×の2択問題だから、半分合っていたら合格。

でも、微妙です。

かなり不安な時間を過ごしたのですか、
結果発表で、わたしの受験番号が呼ばれた時は
正直ほっとして胸を撫で下ろしました。

それから多くの方がご存知の通り、
技能講習を受け、昼1時過ぎに
めでたく我が人生初の運転免許を交付されました。

その時の喜びといったら、
筆舌に尽くし難いものがあります。

ハードゲイHG100人が一斉にフォ〜\(^o^)/
とやったくらいの歓喜と言えば、皆さんに伝わるでしょうか。

生憎の雨でしたが、エイジャに帰ってくると
最近のバブリーエイジャで皆様からいただいたお金を抱きしめ、
早速、曙町にあるバイクショップで
スクーターとメットを買い、保険に入り、
1時間くらいで、乗って帰れるということだったので、
一旦エイジャに帰り、頃合をみて再びそのバイクショップに戻り、
我が新しい愛車エイジャ号3号に
雨が降りしきる中乗って、戻ってきたのですが、まじ怖かったです。
四輪車様と一緒に公道を通る事が
こんなにも恐ろしいことだったとは知りませんでした。

晴れてる日にまた乗ろうと思います・・・


2006年02月19日(日)13:40 
昨日のひるわけの予約はなんと21組で、
もしや今世紀中にはありえないとされていた(←どこでだよ!)
Wビッグデーか〜と
ひとり野心に胸をときめかせていたのですが、
終わってみれば、たったの!15組。

すみません。

調子に乗ってしまいました<(_ _)>

『奢れるものは久しからず』

皆さん、よ〜く肝に銘じておきましょう!(←ってお前がだよ!)


昨日の夜の部も終わりかけ、
そろそろ朝日も昇ろうかという頃。

最後まで残って下さっていた、トニー&いるかさんとけろとちぃさんに誘われ、
5人で大部屋で楽しいお話に花を咲かせました。

その際、皆さんに(いや一名除く・笑)、
わたしの書く稚拙な文章を褒めていただき、
それに気をよくしたわたしは、今、日記を書いています。

我ながらとても単純!


2006年02月14日(火)01:08 
今日は、今年初めてひるわけを休みにして、
ちょっとした用事があったので、
東京の実家に帰ってきました。

前々から早く帰りたかったのですが、
今年に入ってからのひるわけは、思いのほか忙しく
なかなか時間を取る事が出来なかったのです。

今度はいつ帰れるかな。


2006年02月10日(金)20:34 
木曜日は、
「百夜行」「けものみち」「小早川伸木の恋」と
とても楽しいドラマが目白押しの日。

これをまずはDVDレコーダーに録っておいて、
仕事が終わってから、ゆっくりと見るのだ。

実に充実した、
誰にも邪魔されない、邪魔されたくない
ぼくだけのときめきのひと時。


2006年02月09日(木)23:49 
本日、当店のヘヴィーユーザーSSYさんより、
3ヶ月ぶりになる新作コラムをお寄せいただきました。

あの!「駅弁の楽しみ」の続編であり、
最終話でございます。

実に多くの方が、コラム戦線より離脱する中、
SSYさんだけは、踏みとどまって
孤軍奮闘書き続けて下さっております。

今回も抱腹絶倒の面白さ!

皆さん是非読んで見て下さいね。


2006年02月09日(木)21:01 
先日、あまりにもカップルさんが来なくて暇だったもので、
わたしは久しぶりに「ツーショット」をやってみました。

みなさん知ってますか、
「ツーショット」って。

ま、簡単に言いますと、
男と女お互い、自宅の電話を使ってお話をするというものです。

いわゆる出会い系。

カップル喫茶の店長がカップル喫茶の中で、
カップルさんが全然来なくて暇だから、
なんとか出会いを探して、
あわよくばカップルになろうというのですから、
なんとも皮肉な話です。

それで、最初に繋がった相手というのが、
24歳の主婦で二人の子持ちの人でした。

話を聞きますと、
何やら3ヶ月前に旦那の携帯を盗み見たことがきっかけで、
旦那の浮気を見つけてしまったとのことでした。

ま、この日本中で5万と転がっていそうな話です。

でも、その女性は、旦那にそれを問いただす勇気がなく、
どうしていいものか悩んでおりました。

それがただの浮気で、
最終的に自分の所に戻って来ればそれでいいのだと
ちょっと太っ腹な考えを持っていました。

しかし、それがただの浮気ではないのか、
一向に終わりそうな気配は見せません。

もちろん、
旦那さんも、まさか妻にばれているとは露にも思ってません。

そもそも、どうしてその奥さんが
旦那さんの浮気が分かったかと言いますと、
始め、ちょっと変だなと思った時に、
旦那さんのがいないところで携帯をチェック。

その時は、なんの浮気の形跡も見つからず、
奥さんはとてもほっとしました。

そして、そのことを友人の奥さんに話すと、
「あんた、ばっかね〜!
そんな、男が素直に残しておく訳ないじゃないの!
シックレットに入ってるのよ、シークレット!」
と言われてしまいました。

みなさん、知ってますか、シークレットって。

見られたくない、
登録番号やメールをシークレットに登録しておくと、
通常モードでは表に出てこないようになるのです。

それを見るためには、
暗証番号を使って、シークレットモードにしないといけません。

そうすると、シークレットにしていた内容も、
全て浮かび上がってくるのです。

早速、その奥さんは、旦那さんの携帯の説明書を探して読み、
旦那さんの暗証番号の解読に努めました。

暗証番号は、2,3個試したら、すぐ見つかりました。
旦那さんの車のナンバーだったそうです。

男ってほんと単純ですね。

それでその奥さん、早速シークレットのメール見たら、
もう、出てくるわ、出てくるわ、
まさに、ざっくざく!

「この間は、楽しかったね」
「また会いたいね」
「愛してる」

なんかの普通のメールだけでなく、
写メールやえげつない画像なども
沢山出てきたのだそう。

旦那さんも、シークレットにしているという安心感から、
それらのメールや画像を全て、素敵な思い出として、
残しているんでしょうね。
事態が急変したら、それが自分の首を絞めることになるということも知らずに。

というか、
この旦那さんってまさか
うちの会員さんじゃないでしょうね。

心当たりのある方は、わたしまで連絡を!

一緒に対策を練りましょう。

まだまだ打つ手はあります(笑)。


2006年02月07日(火)14:35 
お久しぶりの日記です。

みなさん、お元気でしょうか。

わたしは、とうとう少し体を壊してしまいました。

いわゆる、「プチ体調不良」
(いわゆるって程、民衆の支持を得られている言葉かは分かりませんが)

先週の土曜日は、2年半ちょいの歴史を誇るひるわけで、
動員組数17組の金字塔を打ちたて、
その日の夜の部も、沢山のカップルさんにお越し頂き、
わたしは恐らく興奮状態だったのでしょう。

仕事が忙しい時は、特に何も感じていなかったのですが、
その日の仕事終了後に、最後まで残って下さっていたTKさんと
一緒に飲みに行ったのですが、
頭が朦朧とし、ビールの味も分からず、
「こはいかに!」と思ったのですが、
鈍感な私は、「ま、さすがに疲れたのかな」と思っただけで、
そのまま気にせず、スルー。

日曜日の朝起きて、喉が少し痛く、熱っぽかったので、
「あ。風邪だったのか」とようやく気がつきました。

でも、鉄人カップル喫茶店長(自称)は、
まだまだ走り続けます!


2006年02月02日(木)23:41 
夜の部の掲示板にも書きましたが、
去年の暮れに変更した、
エイジャ総合サイトのお問い合わせフォームが
機能していませんでした。

現在は、元の普通のメール形式に戻しましたが、
その間に、お問い合わせいただいた皆様、
大変申し訳ございませんでした。

いつも必ず、返信させていただいておりますので、
掲示板に書けない様な、ご質問、ご意見、ご感想がございましたら、
お気軽にメールいただければと思います。

よろしくお願い致します<(_ _)>

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