来年のことを言うと鬼が笑うだなんて、 昔の人はうまいことを言うもんだと思いますが、 現在、鬼に笑われることなんて、 そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!とばかりに、 来年のことに必死に頑張っている人がいます。
それはわたしが兄貴と慕い、 絶対の信頼を寄せているTKさんであります。
今年の忘年会にて、 来年の新年会の幹事を命ぜられたTKさんですが、 そのプレッシャーをひしひしと背中に感じ、 今から新年会の開催先さがしに、 足が棒になるくらいに奔走しております。
「悪たれ会」は当初、 さまざまな理由でエイジャに来られなくなった男性の 救済機関として発足しましたが、 現在では、エイジャを離れ実施される 飲み会や野外活動のことをさして「悪たれ会」と呼んでおります。
「悪たれ会」という名称は、 悪たれ会の中でも賛否両論あり、 「イメージがあんまりよくない」 「もっと新しい人に受け入れられやすい名前にするべき」 そんな議論が巻き起こることもしばしばで、 少し前には、悪たれ会に対抗する組織、 「ラッコ会」というものを立ち上げ、 クーデターを起こそうとするものまで出てきたほどです。
もちろん、わたしの権限で、 ぶっ潰させていただきましたが(笑)。
「悪たれ会」
確かに、何にも知らない人にとっては、 お世辞にもいいとは決して言えない、名称の団体です。
やもすれば、 公安当局にマークされかねないほどのインパクトがあります。
でもわたしは敢えて、 この「悪たれ」という名前にこだわりたい。
その訳は、 わたしの少年時代にさかのぼります。
少年時代のわたしは、 とってもやんちゃで、親に迷惑ばかりかけている、 まさに悪たれ小僧でありました。
でも、悪たれ小僧同士が集まり、 夕べの鐘が鳴った後も遅くまで遊んでいた記憶は、 わたしにとって、実にかけがえない思い出であります。
悪たれ会に参加し、 がはは、がははと笑っていると、 ふいにその当時の記憶が、 首をもたげてくることがあります。
そして、やんちゃだった頃の自分に、 また出会えたような気がすることもあるのです。
そんなわけで、わたしとしては、 この「悪たれ」という言葉にこだわりたいのであります。
悪たれ会は、 エイジャのことを理解し、愛して下さっている方ならば、 どなたでもご参加いただける会であります。
もしもご参加いただけなら、 ご自身の胸の奥に眠っている、 やんちゃ魂を再び呼び起こして欲しいと思います。
そして、悪たれ会の中に、 この世知辛い世の中を乗り切るパワーを感じていただけたなら、 とってもうれしく思います。
次回の悪たれ会は、1月27日日曜日。
幹事は先にも書いたとおり、TKさんです。
みなさん、お気軽にご参加くださいね。
また、ご不明、ご不安な点は、 わたしまでお気軽にお問い合わせくださいね♪ |