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Yokohama Couple's Cafe aja

店長の日記です。
素敵なカップルさんに囲まれた、涙あり(あるのか?)、笑いありの
私の日常のひとコマをお伝えできたらと思っております。

2008年10月31日(金)15:03 
最近は、
お酒が弱いくせに、
酒量が増えてきているような。

昨日も、
最後のお客さんを玄関でお見送りしたあと、
すぐにキッチンへ駆け込むと、
冷蔵庫を開け、ビールを取り出し、
プルトップをプシュ!

ごくごく、一本目を
一気に飲み干すと、
「ぷは〜!
この瞬間のために生きてるようなもんだな!」
そう言いながら、
手はまた冷蔵庫を開け、二本目を取り出してました。

このままじゃ、
ピカチュウになってしまいそうです。

あ、まちがい。

アルチュウでした。

三本か四本飲んだら、
眠くなったので、寝ました。

わたしと一緒に飲んだことのある方なら、
大抵ご存知のことなのですが、
わたしは、酔っ払うと、すぐ寝ます。

さすがに、路上で寝たことはないのですが、
居酒屋だろうと、バーであろうと、
はたまたスナックなんかでも寝てしまい、
周りに迷惑をかけてしまいます。

自分の店では、寝ているお客さんには、
すぐに、
「すみませ〜ん。
当店では寝るのはご遠慮いただいているんです」
と言いながら、
気持ちよく寝ているお客さんを
ブルブルと揺り動かして、起こすくせにです。

ほんと我ながら、
とんでもない野郎です。

でも、昨日は寝ていたら、
朝の5時くらいに、
同じく水商売に従事している知り合いに、
「一緒に飲もうぜ」と誘われ、
どうしようかと迷ったのですが、
結局、その30分後くらいには、
福富町のバーのイスの上に座っていました。

それから2時間半ほどお酒を飲んだあと、
すぐに帰り、寝たのですが、
起きたら、12時半でした。

おかげで、在庫を切らしていた、
大人気のくきわかめの買出しにいけませんでした。

昨日ご来店くださった、
おふたりでこのくきわかめの大ファンである、
『LL&SS』さんに、
「くきわかめを食べに来ているのに」
とまた怒られる前に、買いに行かないといけません。


2008年10月30日(木)14:41 
そういえば、
最近は全く、
マナーとルールについて語らなくなりました。

以前は、結構、頻繁に、
マナーとルールについて、
熱く語っていたんですけどね。

その熱い語り口調から、
『カップル喫茶界の松岡修三』
とまで、呼ばれていたとかいないとか(笑)。

でも最近では、
もっぱら、
『弘道お兄さん』になってしまいました。

ま、やってる仕事は、
全くの正反対なんですけどね。

わたしの仕事場には、
子供はひとりもいません。

なので、まさに、アダルトな、
教育テレビって感じなのですが、
でも、一致団結して、呼吸を合わせて体操をするところに、
共通点を見出せるかもしれません(笑)。

冗談はともかく、
最近では、マナーとルールを語ることが、
なんとなく、堅苦しく感じ、敬遠していたのですが、
でも、やっぱり、たまには言わないと、
それは、自分の責任を果たしていないということになることに、
気がつきました。

それは、エイジャの中だけでなく、
課外活動でも一緒でした。

わたしのことを信用して、
みなさん集まってきてくださっているのですから、
やはり、どこへ行っても、
『ルールブック』としての役割は、
決して、放棄してはいけないのでした。

ほんと、認識不足でございました。

さてさて、少し話は変わって、
先日、こんなメールをいただきました。

「タイプじゃない人に誘われたのですが、
雰囲気を壊すのが恐くて、嫌と言えませんでした」と。

よくあるケースであります。

一応、Q&Aには、
こう書いてあります。

Q:他のカップルさんに誘われた場合は断ってもいいのですか?

A:もちろんです。当店には強引に誘う方はいらっしゃらないかと思いますが、いやな時ははっきり断ってください。
たまに、雰囲気を壊してしまいそうで断りづらいという方もいらっしゃいますが、そんな時は、雰囲気など余計なことを考えず、お二人の気持ちを優先してください。
雰囲気が壊れたとしても、無理に誘ったわけではないのでしたら、誘った方にも、断った方にも罪はありません。
大切なのは、無理せず、お二人のペースで楽しむことです。

ま、もっともらしいことが書いてありますが(笑)、
その場の雰囲気では、
こんなのは机上の空論になってしまうケースもあるかもしれません。

事件は現場で起こっているのです。

フロントでぼ〜っとしているわたしには、
到底分からぬような、
嫌とは言えない、有無も言わせないような、
雰囲気になってしまうこともあるのでしょう。

でも、人生には、
言わねばいけない時もあるのです。

嫌なものは嫌なのですから。

楽しみに来ているのですから、
我慢することなんてありません。

それで壊れる雰囲気なら、
ぶち壊してやりましょう。

それで、白けて他のみんなが帰ってしまったとしても、
わたしは、
「よくやりました」と褒めてあげたい。

そんなカップル喫茶でありたいと思います。


2008年10月29日(水)15:34 
こんなことだれにも聞かれたことはないのだけれど、
もしもだれかに、
「カップル喫茶を長く営業する秘訣はなんですか?」
そう聞かれたとしたら、自分はどう答えるだろう、
そんなことを、少し考えてみました。

いろいろな答えが考えられるのだけれど、
その中で、一番大切だなと思うことは、
当たり前すぎて、申し訳ないんだけど、
やっぱり、
「お客様の信用を勝ち取ること」、
これに尽きると思います。

もちろん、全てのビジネスにおいて、
お客様との信頼関係がなければ、
長期的に見て、ビジネス自体が成り立たないわけで、
別にカップル喫茶に限定される話ではないんだけど、
でも、やっぱり、カップル喫茶の営業において、
『信用を勝ち取る』ということは、
どんなに注意を払っても、払いすぎるということがないほど、
重要なことになります。

わたしがここ横浜に来て、
エイジャの店長に就任したときは、
まだ、うら若き20代でありました。
(ぎりぎりだけど・笑)

そこで最初にわたしが心がけたのは、
これは、エイジャ初年度の掲示板には何度か書いたことなのですが、
「お客様は、みんなわたしよりも人生経験が豊富な方たちなのだから、
うそを言ったり、ごまかしたりしても、すぐにバレルだろう。
だから、お客様に対しては、みんな自分よりも頭の良い方だと思い、
正直に営業をしよう」
そういうことでした。

なので、店内状況の問い合わせで、
「いま、だれかいますか?」と尋ねられ、
とりあえずは来店してもらおうとばかりに、
だれもいないのに、「いますよ」と言い、
実際にそのお客さんが来店されると、
「ごめんなさ〜い。
お電話いただいた時は、お客さんいたんだけど、
いま、ちょうど帰っちゃったんですよね〜」
なんてことは、決してするまい、
そう誓ったのでありました。

当時はそんなお店もあったんですよね。

でも、こういうことをして、
その日は、まんまとお金をせしめることに成功したとしても、
お客様の信用を勝ち取ることは、
絶対にできないんですよね。

エイジャオープンから、しばらくして、
お電話での店内状況のお問い合わせは、
ご遠慮いただくことになるのですが、
でも、店内に誰もいない状況でご来店されたカップルさんには、
「いま、だれもいないのですが、大丈夫ですか?」とか、
「今日は、暇そうなので、
もしかしたら、別の日がいいかもしれませんよ」とか言って、
ある意味、じつにやる気のない、店長になりました(笑)。

エイジャの特徴のひとつでもある、予約カレンダーを導入したときも、
予約状況よりも、実際の来店数の方が少なくなる傾向があったので、
「これだと、お客さんの信用を失くす恐れがあるな」と思い、
じゃあどうしたものかと考え、しばし熟考を重ねた上、
「よし!昼の部だけ、実際に来店されたカップルさんを
公表しよう!」との前代未聞の決断をし、
それで誕生したのが、
いまでは懐かしい『本日の参加カッポー!』でございました。
(※今では実施しておりません)

すべては、お客様に信用して欲しいとの思いからの、
ある意味、苦肉の策でもあったのです(笑)。

昨日の日記で、
「どうしてわたしなんぞの人柄で、
素敵な方々が集まるのか、それが永遠の謎だ」
みたいなことを書いたのですが、
考えても結局答えはでず、
その後、グリルバー『セックル』に行き、
飲みながら、ひとりで来ている隣の人妻さんと話しているときも、
ふと、「どうしてなんだろう」と考えてみたのですが、分からず。

でも、セックルを出て、ベッドに横になり、
しばしの間、夢の世界をさまよったあと、
目を覚まして、ぼんやりとした頭で考えていたら、
「あ。もしかしたら、
みなさん、わたしのことを信用してくれているのかな」
そんな考えが浮かび、なんとなく、ためしてガッテン♪
っていう感じがしたのでした。

ほんとカップル喫茶営業に関しては、
信用第一でございます。

そして、みなさまのプライバシーを守るためには、
自分の身を呈してでも、
守らなければいけないものであります。

「エイジャのおかげで、
大切なものを全て失くしました」
なんてことになったら、ほんと目も当てられません。

エイジャの中では、もちろんみなさまのプライバシーに関しては、
細心の注意を払って、お守りさせていただいているのですが、
エイジャの外の活動に関しては、
わたし自身、反省の意味を込めていうのですが、
その点が、すごくあいまいになってしまっているような気がします。

このままでは、もしかしたら、
今後、会員さんに多大なご迷惑をかけてしまい、
わたしが6年かけて築き上げた信頼も失うことになりかねないと思い、
しばらくの間は、
エイジャ公認の課外活動は自粛すべきと判断した次第なのであります。


2008年10月28日(火)19:30 
日曜日、月曜日と、
ひさびさの連休でございました。

連休を取るとすぐに、
休みボケになってしまうのが、
わたしの悪い癖であります。

でも、今日は連休明けに相応しく?
とてもマイルドな雰囲気でスタートしたと思ったら、
ひるわけも、さくっと5時で終了してしまいました。

それで、
ちょっと、家庭料理『か代』にご無沙汰していたので、
久しぶりに寄ってみました。

5時オープンなので、
わたしが行くと、
ママはカウンターにひとり、ぽつねんと座っておりました。

「いらっしゃ〜い!
おお〜、久しぶりね〜。元気だった〜」とママさん

「おかげさまで、元気でしたよ〜。
ママさんもお元気そうで、何よりですね」

「元気だけが取り柄だからね。
お兄さん、今日は何を飲む?ウーロン茶?」

わたしは少し考えた末、
「う〜ん、じゃあ今日は、
ビンビールにしようかな」と言いました。

夜の部オープンまでに2時間近くあるので、
大丈夫と思い、お酒を頼みました。

ビンビールをコップに注ぎながら、
「どうですか?最近は忙しいですか?」
とママさんに、聞きました。

「いや〜、ここ2週間くらい暇だね〜。
これだけ景気が悪くなっちゃ、みんな外で飲まないって。
お兄さんも、あんまり飲み歩いちゃダメよ」

「ははは。そうですね(笑)」

「昨日も、お客さんの、銀行の支店長さんと話してたんだけど、
来年はもっと景気が悪くなるっていう、話よ。
だから無駄遣いは、ダメだってさ」

とここから、しばらくの間は、
『生きたお金の使い方』に関する、
ママさんの講義が始まりました。

「うんうん」
と素直にうなずきながら聞いていると、
少しして、泥酔した50代くらいの中年男性が、
お店に入ってきました。

(雰囲気悪いな)
わたしは、そう感じました。

その男性はお店に入るなり、
カウンターにデンと座ると、
よく聞き取れない言葉で、
モゴモゴとママさんに話かけました。

それを聞いたママさんは、
その男性に向かって、
「お兄さん、随分、この前に飲んで来たんだね〜」
とにこやかに話しかけました。

「う、うん。そうだ・・ね」
とその男性。

「ごめんね〜、うちはそこまで飲んでいるお客はお断りなのよね〜」
と、また笑顔なのだけれど、
有無を言わさぬ口調でそう言いました。

「あ、そうなの。じゃあ、帰ったほうがいい?」

「そうね〜、お願いできるかしら?」

「分かりました。はい」
そう、男性は言うと、
ふらふらとした足取りで、お店をでていきました。

わたしは、
その手際のいい、素晴らしい客あしらいに感動。

「いや〜、ママさん、すごいですね〜。
あれだけ酔っ払っている男も、
ママさんの前では、借りてきた猫みたいなもんですね〜」

「ははは。そんなことないわよ。
ただ自分のお店は自分で守らないといけないからね。
でも、ああいう客、また戻ってくる時もあるのよね〜。
『なんで、営業しているのに、飲ませてくんないだ!』
って文句言いに。そんな時は、鍵を閉めてやるんだけどね」
そう、ママさんは可笑しそうに言いました。

やはり、女手ひとつで、
18年間お店を切り盛りしてきたママさんの言葉には、
重みがあるな〜とわたしは感心しながら聞いていました。

昨日は、みなさんもご存知の通り、
箱根BBQでございました。

平日の月曜日というのに、
カップルさん9組、
ほかに、世話役の『ひろし』さんと宴会部長の『おやっさん』の
ナイスなコンビの、総勢20名の方々にご参加いただけました。

これ以上は望めないほどの天候にも恵まれ、
ほんとうに最高なBBQでございました。

個人的には、一番楽しみにしていたバイクなのですが、
教習所以来、2年ぶりということでか、
エンジンをかけることさえもできず、
とりあえず、彼女さんにお頼みし、エンジンだけはかけてもらい、
チャレンジしてみたのですが、10センチも進まない間にエンスト。

それを2回繰り返したところで、
泣く泣く諦め、その代わり、
彼女さんの後ろに乗せてもらい、
貸し別荘周辺を1周だけしました。

秋晴れの風が、
とても心地よく感じられました。

昨日、お集まりの多くの方々に、
「これだけ集まるのは、
マスターの人柄のおかげだね」
なんて、じつに有難いお言葉をなげかけてもらったのですが、
わたし自身、自分の人格の未成熟さを身に染みて感じているので、
そう仰っていただくのは、
嬉しさと共に、恥ずかしさも伴うのであります。

昨日も、仕事は世話役の『ひろし』さんを始め、
人生経験豊富なエイジャの会員さんの方々にお任せし、
わたしは、うまいものを食べ、ビールを飲み、
気持ちよくなったら、部屋に入って、
『極楽じゃ〜』と言いながら、
ベッドの上で大の字に寝て、
しばらく寝ていると、会員さんの誰かが、
「マスターがいないと始まらないから」
と呼びに来てくれるので、
そこでまたBBQに戻り、食って、飲んで、また寝て・・・
その繰り返しでございました。

この行動のどこに、
素敵な方々を集めることのできる、人柄の要素があるのか、
わたしは今日一日中、そのことばかりを考えていました。

結局、答えはでなかったのですが、
でも、昨日のBBQはもちろんのこと、
エイジャには、ほんとうに多くの、素晴らしく、愉快で素敵な方々に、
お集まりいただいているのは事実なので、
そんな方々のご愛顧に応えるためにも、
精進を怠らないようにしなければ!
そんな風に殊勝にも思ったのでした。

2年連続で開催された、この箱根貸し別荘BBQですが、
幹事を務めていただいた『ひろし』さんは、
今回で、男の花道を飾ることになりました。

それもそのはず、
怠け者のわたしには想像もつかないくらいの、
この企画には、気力、体力、精神力が必要なのであります。

昨日も、帰る頃には、
精も魂も尽き果てた表情で、ひろしさんは、
ぐったりとソファーにもたれかかっていました。

わたしはその様子を見ながら、
(今度、やるとしたら、
わたしがやるしかないのかな。
でも、食材の準備は面倒くさいから、
やっぱり各自持ち寄りが一番楽でいいな。
そして会費は幾分上乗せして、利益をだして・・・)
そんなことをぼんやりと考えていました。

とにもかくにも、
『ひろし』さん、本当にお疲れ様でした。

箱根BBQは、エイジャの歴史に、
はっきり、くっきり、その足跡を残しました。

それでは、最後に、
名幹事長、『ひろし』さんに、拍手〜。

パチパチパチ〜

パチパチパチ〜

パチパチパチ〜


2008年10月25日(土)13:59 
ついに、
あさってに迫った箱根BBQ。

平日の月曜日にも関わらず、
約20名の方にご参加表明をいただきました。

世話役の『ひろし』さんは、
やる気まんまんで、張り切っております。

現在は、
高級食材の調達に奔走してくれていることでしょう。

今回は現地集合のカップルさんも多いのですが、
中には、バイクでお越しになるカップルさんも。

カップルで仲良く、ツーリングなんて、
ほんと、いかしてますよね。憧れてしまいます。

わたしも2年前に中免を取ったのですが、
それ以来、ほとんどマニュアルバイクに乗っていないので、
そのカップルさんの女性に、
「乗せてもらえませんか?」
とお頼みしたところ、
こころよく、「いいですよ」と言っていただけました。

箱根の山道をバイクで走れるなんて、
ほんと、夢のようです。

エイジャに来てから6年余りが経ちましたが、
ほんと、今まで経験してこなかった、
楽しいことばかりが、
わたしの身に起こっています。

これもひとえに、
エイジャの素敵な会員さま方のおかげなのであります。

みなさまには、
ほんといつも感謝でございます!


2008年10月24日(金)13:45 
雨ですね。

昨日、
というより、今日の朝方、
福富町のバーでしこたまお酒を飲んでしまい、
歩いて帰るのも面倒くさくなって、
近くのラブホに泊まっていました。

もちろん、ひとりです。

そして、12時半に目が覚めて、びっくり。

もちろん、
エイジャオープンまであと30分しかないということもそうですが、
目を覚ました瞬間、
「ここはどこだ!」
とまじで、パニックになりました(笑)。

ま、横にオカマが寝ていたら、
もっとびびったと思うのですが、
幸いそういうことはありませんでした。

「そうだった。飲みすぎて、帰るのが億劫になり、
ひとりでラブホに入ると、受付のおばちゃんに、
『ひとりでも大丈夫ですか〜』と聞いて、泊まったんだった」
そう思い出すと、
「やばい、遅刻する!」と焦り、
急いで着替えると、
降りしきる雨の中、早足でエイジャへと向かい、
開店準備をしたのでした。

そして、開店準備も終わり、
あつあつのホットコーヒーを飲んで一息つくと、
「カップル喫茶の店長が、
ひとりでラブホテルに泊まるだなんて、
人生ってやつは、ほんとうに皮肉なもんだよな」
そう、しみじみ思ったのでありました。


2008年10月23日(木)15:56 
無事、静岡は三島から帰ってきました。

免許を取った次の日に行ったきりでしたので、
2年3ヶ月ぶり、2回目の三島へのドライブでした。

初めて行ったときには、
免許取りたてということで、
まさに決死の覚悟だったのですが、
さすがに今回は、とても落ち着いてドライブを楽しめ、
成長した自分の姿に頼もしささえ感じてしまいました(笑)。

※初めて三島(沼津)へ行ったときの話は、
2006年7月21日の日記を参照。

でも、まだまだ、
小学生の甥っ子に、
「へたくそ!」
と罵倒されるレベルなんですけどね(笑)。

三島には9時に着きました。

ホテルの駐車場に車を入れると、
すぐに友人に電話。

「着いたよ〜。どこで待ってればいい?」

「あ、おれのお店、そこのホテルの隣だから。
店の前で待ってるよ」

じつは宿泊に、
そのホテルを指定したのは友人で、
わたしはその言葉を聞いて、納得しました。

酔ってもすぐに帰れるのは便利です。

わたしと友人は、
約半年ぶりとなる再会を喜ぶと、
エレベーターに乗り、友人のお店に入りました。

キャバクラなんて久しぶりなので、
胸が高鳴ります。

「今日は飲めるんだろ?」と友人

「おう、そのつもりだよ」

「なに飲む?」

「う〜ん、じゃあ緑茶ハイ」

それを聞いた友人は、
黒服の店長のほうに顔を向けると、
「○○君、緑茶ハイ用意してくれる?
あ、あとこいつ、高校の時の同級生」
と言い、わたしを指差しました。

「あ、どうもはじめまして」
そう言ってお辞儀をする、
結構、礼儀正しいわたし。

「同い年に見えないだろ」
友人は、店長に言いました。

ははは、と苦笑いする店長。

背も高く、がたいもいい友人は、
昔から年齢よりも上に見られることが多く、
逆にわたしは、年齢よりも下に見られることが多いのです。

「お前、『まゆ』知ってるよな」

「え、知らない」

「知ってるって、
前にお前のお店に連れて行ったことあるから」

「あ、ほんと?
でも、たぶん顔見ても分からないと思うな」

もちろん、わたしのお店に来たといっても、
エイジャの中で遊んだわけではありません。
わたしの友人はお店の女の子に手を出すほど、
野暮ではないのであります。

「ま、とりあえず、呼んでみるよ。
店長、まゆ、ここに呼んでくれる?」

すぐに、まゆちゃんは来て、
「あ、久しぶりですね〜」
と言いながら、わたしの横に座りました。

とても可愛い女の子なのですが、
わたしには見覚えがありませんでした。

「え、ほんとうに会ったことあったけ?」
わたしがそう言うと、
「ひど〜い!」とまゆちゃん。

友人も続けて、
「お前、ひどいな」

わたしは、すかさず、
「うそうそ、冗談、冗談。
今日は、まゆちゃんがいるって聞いたから来たんだ」
とフォローしましたが、
「うそばっかり!」
と当たり前のことながら、笑い飛ばされました。

「でも、いつ頃、うちのお店に来たんだっけ?」
とわたしは聞きました。

「う〜ん、確か2年くらい前だったかな〜」

「たしか、その時、5分もいなかったよね」

「そうそう、あまりに衝撃的すぎて、
恥ずかしくて、すぐに帰ったんです(笑)」

2年前に、5分あっただけじゃ、
覚えていなくても当然というものです。

それからは、まだ座ったばかりというのに、
自然と会話は、下ネタ中心になりました。

「こいつ、真面目に見えて、H方面のプロなんだぜ」
と、友人はわたしの行為をみたこともないのに、
憶測でそう言いました。

「えー、ほんとうですかー」とまゆちゃん。

「おいおい。そんなことないって、普通だよ。普通」とわたし。

わたしは知っています。

こういう時は、誇らしげに、
「ああ、おれはすごいよ」と言うよりも、
落ち着いた雰囲気を漂わせ、
「普通だよ」とさらって言うほうが、貫禄がでることを。

そういうと友人は、
「お前に紹介したい女の子がいるんだよな〜」
と言いました。

「あ、ほんと。どんなこ?」

「じつは、まゆの妹なんだけど、
まゆよりも可愛いんだよ。
でも、あんまりそっち方面の経験がないんだよ」

「なんだよ、それ。
おれに教えてやってくれって言うの?」
そうわたしが言うと、
「わたしからもお願いします」とまゆちゃん。

「わたしの妹、真面目すぎて、
そういうのが苦手みたいなんです」

「っていうか、おれが良くても、
妹さんが、なんて言うか分からないでしょ(笑)」

「いえ、大丈夫です。
わたし話した感じで分かりますから」

とそんなわけで、
今度、まゆちゃんの妹とお見合いをすることになりました(笑)。


2008年10月22日(水)12:02 
さすがにあさわけの日の朝は眠い。

でも、
本日一番乗りで来てくれた『のぶなり』さんと
楽しくお話をしていたら、
おかげさまで、すっかり目が覚めました。

今日はあさわけということで、
夜7時までの営業なのですが、
仕事が終わったあと、わたしは静岡に行きます。

なぜ静岡かと言いますと、
静岡で、わたしの高校時代の友人が、
キャバクラを経営していまして、
遊びに行くと、ただで飲み食いさせてくれるのです。

しかも、No.1、No.2クラスの女の子を、
横にはべらせてもくれます。

若い女の子とお話をするのは久しぶりなので、
ちょっぴり緊張しているのですが、
たまには羽目をはずして、
楽しんでこようかと思います。


2008年10月21日(火)14:00 
今日は朝一番、
10時から美容院に。

ほんとは、
昨日、ひるわけ休みの時間にいくつもりだったのですが、
予約の電話をしたら、
いつもの可愛い美容師さんが休みということで、
今日になったのでした。

起きたばかりで、
わたしの顔はむくみ、眠たげ。

「朝一番に来ると、
やっぱり眠いですね」とわたし。

「いつもこの時間は寝ているのですか」と美容師さん

「そうですね。大体、寝ていることが多いです」

そんな会話をしたあとで、
シャンプーをしてもらい、カットへ。

「伸びましたね〜」

「そうですね〜。もう3ヶ月以上切ってないですからね」

「じゃ、今日はどうしましょう」

「う〜ん、じゃあ適当にお願いします」

「じゃあ、重たくなっている部分を軽くして、
整えるような感じでいいですか」

「はい。そんな感じでいいです」

カットをしてもらいながら、
話は映画の話になりました。

「わたし、つい最近になって、
初めて『ローマの休日』を観たんですよ。
観たことありますか?」

「ありますよ〜。
オードリーヘップバーン可愛いですよね〜」

わたしは、
(いやいや、あなたの方がもっと可愛いですよ)
そう言いたかったのですが、
人一倍シャイなわたしがそんなこと言えるはずもなく。

「ほんと可愛いですよね。
映画のストーリーも面白くって、
見終わったあと、幸せな気分になりました」

「いい映画ですよね〜。
最近は、なにか面白い映画を観ましたか」

わたしはそう聞かれ、
少し前に観た、
『SEX AND THE CITY』がすごく面白かったです、
そう言いたかったのですが、
その美容師さんの前で、
『SEX』なんていう、おぞましい単語を言葉にすることに、
すごく気が引けてしまったので、その次に観た、
『デトロイト・メタル・シティ』にしました。

「面白かったですか」

「う〜ん、思ったよりも面白くなかったですね」

「あれは、原作の漫画の方が面白いみたいですよ」

「へー、そうなんですか」

と、
そんな話をしているうちに、カット終了。

それからシャワーをしてもらい、その後ブロー。

全ての時間を合わせても、
30分くらいで終わってしまいました。

美容院をでて、エイジャに帰ってくると、
オープン時間まであと2時間以上あります。

「どうしようかな」と少し考え、
また少し寝ることにしました。

そして、寝ていたら、
お店の電話がしつこく鳴っている音が、
わたしの寝ぼけた頭の中に響き渡りました。

わたしは、「はっ!」と目を覚まし、
時計を見ると、なんと1時10分。

電話にでると、
「す、すみません。すぐに開けます!」
とだけ言い放ち、ほんとうにすぐにドアを開けると、
そこには、『カール&ビスコ』さんが、
ニコニコと笑いながら立っていたのでありました。


2008年10月20日(月)23:21 
メジャーリーグのお荷物球団と言われた、
『デビルレイズ』が、
なんと、球団初のリーグ優勝を達成!

ヤンキース、レッドソックスといった、
名門かつ強豪のチームと同じ地区での優勝ですからね。

まさに、
今世紀一番の奇跡と言っても、
それは過言ではないでしょう。

岩村も、
「夢のようだ」と言っていましたが、
ただメジャーに挑戦したいということで、
メジャー球団だったらどこでもいいと、
デビルレイズに入ったけど、
本人も、まさか優勝するとは思っていなかったかもしれません。

この調子で、この勢いで、
ワールドシリーズ制覇といって欲しいです。


2008年10月19日(日)19:12 
昨日、遅ればせながら、
我が人生において、
初めて、『ローマの休日』を観ました。

遅ればせながらって、
ほんとうに遅いですよね(笑)。

わたしはこう見えても、
カラーテレビで育った世代なので、
どうしても、白黒の画像って、
億劫な感じがしてしまい、
無意識のうちに少し敬遠してしまうのですが、
しかし、それが間違った態度だったことに、
雷にうたれたかのような衝撃で、気づかされました。

ほんとうに素敵な映画でした。

これが55年も前に作られた作品だなんて・・・。

古い映画って、
古臭い内容なのかなって思うのは、
ほんと間違いですね。

そういえば、
今までに観た白黒映画も、
全部面白かったな〜。

数は少ないのだけれど、
黒澤監督の、
『七人の侍』『椿三十郎』『用心棒』、
ビリーワイルダー監督の、
『アパートの鍵貸します』『ねぇ!キスしてよ』
なんかを観ましたが、
昔の映画の方が、純粋にエンターテイメントに、
徹しているような気がしました。

というわけで、
これからビリーワイルダー監督、
マリリンモンロー主演の、
『7年目の浮気』を観ることにします。


2008年10月18日(土)19:36 
今日は、サタひるにしては珍しく、
6時にお客さんが引けてしまいましたので、
いったんお店を閉め、黒扉に、
「ひるわけの受付は終了いたしました。
夜の部は19時からの営業となります」
との張り紙をして、外にでました。

外にでると、まずはユニクロに向かい、
そこでニットを3着買いました。

結構、いい感じのニットが売ってるんですよね。

冬でも、基本的には半そでで仕事をするのですが、
でも、それだと寒いときがあるので、
そんな時には、ニットを羽織るのであります。

このユニクロのニットは、
素肌に直接触れても、
全然チクチクしないのがいいです。

ユニクロのあとは、
壊れて修理に出していた携帯電話が、
直ったとの電話があったので、
ソフトバンクへ向かいました。

そして、なんとその途中、
『さと&くうま』さんの、『くうま』さんにばったり。

お急ぎのようでしたので、
挨拶はそこそこに、
「じゃ、バーベキューでお会いしましょう」
とだけ言って、すぐに別れました。

ソフトバンクの後は、
回転寿司の『大和』で、
ひとりお寿司をしました。

わたしは、基本的に、
大トロなんかよりも、
いわゆる、ひかりものの、
アジ、イワシ、サンマなんかの方が好きだったりします。

お寿司を食べ終わると、
もう7時寸前でしたので、
急いでエイジャに帰ったのでした。


2008年10月17日(金)19:59 
あの伝説的なイベント、
箱根露天風呂付き貸しきり別荘を、
なんと!貸しきってのBBQパーティが、
10日後に迫ってきました。

お問い合わせで、
「当日、そのまま箱根で合流でもいいですか」
と何度も聞かれていますが、
もっちろん可能でございます。

お帰りになる時間だって、
タイムリミットがある方は、
自由解散だってOK!

こんな感じで、
どなたさまでも、お気軽にご参加できて、
みなさんに楽しんでいただけるパーティなのであります。

ご興味をお持ちになりましたら、
まだ間に合います。

わたしまでお気軽にお問い合わせくださいね♪


2008年10月16日(木)23:14 
今日のひるわけ休みの時間は、
どこに行こうとのあてもなかったので、
目的地もないドライブをしました。

わたしは、
地上最強と言われるほどの方向音痴なのですが、
適当にドライブをしていても帰れるナビって、
ほんとうに便利ですよね。

おかげで、
好きな音楽を聴きながら、
鼻歌混じりに、快適なドライブができます。

車の中って、
周りの目を気にする必要のない、
自分だけの空間が確保できるから、
ほっとします。

かのイチローも、
松坂がプロ野球にデビューする際に、
こうアドバイスしたと言います。

「まず、車の免許を取れ。
そして一人になれる時間を作れ」と。

やはり、日々プレッシャーと戦う、
イチローや松坂、
そしてカップル喫茶の店長には、
そういう時間と空間が必要なんでしょうね(笑)。


2008年10月15日(水)21:54 
暗いニュースが多い昨今ですが、
今日、ここエイジャに、
明るいニュースが寄せられました。

またまたエイジャの会員さんに、
おめでたカップルさんのご誕生でございます!

本日、わざわざお店まで来てくれて、
ご報告してくださいました。

お二人とも、幸せそうな笑顔を満面に浮かべ、
「マスターのおかげです」
そう言ってくださったのですが、
もちろん、わたしは何もしていません(笑)。

でも、こうしてご報告を受けるのは、
すごく嬉しいことです。

当店の会員さんのお子様ですから、
きっとバイタリティに溢れ、
将来の日本を背負って立つ人材に育ってくれることでしょう。

そして、他の人よりも、
ちょっぴりHかもしれません(笑)。


2008年10月13日(月)18:29 
本日は3ヶ月ぶりとなる、
『アロマデー』でした。

おかげさまで、
満員御礼を記録することができました。

ひっそりと中止していたのですが、
やはりファンの方たちの声には、
素直に従ってみるものです。

あさわけも数年ぶりに復活してから、
なかなか好評のようですし、
来月からは、あさわけマンデー、
略して、『あさマン』もやる予定であります。

ほんと、
さまざまなイベントが目白押しのエイジャですね。

まあ、
イベントだなんて言っても、
ただ禁煙にしてアロマを焚いたり、
少し早めにオープンするだけで、
本質的なものは何も変わってないんですけどね(笑)。

それをさも偉そうに『イベント』だなんて言葉を、
白々しく、恥ずかしげもなく言えちゃうところが、
このわたしが、わたしたるゆえんなのかも知れません・・・。


2008年10月10日(金)16:03 
9月からは月曜日を中心に、
週に一回お休みをいただいているのですが、
来月からはその日を利用して、
試験的にあさわけを実施してみます。

その名も、
『マンデーあさわけ』。

略して、
『あさマン』でございます。

ただし、今までのあさわけと違うところが、
2つあります。

一つ目は、
前日の深夜0時までに、
3組以上のご予約がないと開催しないこと。

お休みを返上しての開催ですからね、
できる限り貸切というのは避けたいものです。

二つ目は、
オープンは午前10時からで同じですが、
終了時間は午後3時までとなります。

まさに、通常の営業時間では、
ゆっくりと遊べなかった、
子育てに追われる若夫婦さんのようなカップルさんを
対象にした営業になります。

もちろん、
普段、ひるわけ、夜の部で、
存分に、羽を伸ばして、
楽しんでくださっているカップルさんだって大歓迎!

みなさん、
『あさマン』にカモ〜ン♪(^^)v


2008年10月09日(木)21:08 
今日はひるわけ休みということで、
お昼を過ぎても、ずっとベッドの中で、
気持ちよく惰眠を貪っていたのですが、
3時ごろに、佐川急便の人に起こされ、
その後もまた寝ようかと思ったのですが、
ま、そろそろ年貢の納め時かと思い改め、
仕方なく、起きることにしました。

それから1時間ほどかけ店内を掃除し、
それが終わると、シャワーを浴び、外にでました。

外にでると、まずは『サントロペ』にいき、
御仁の面影を探しにいったのですが、見当たらず。

(どこか他で勝負をしているな)と思い、
電話をかけたのですが、これまた出ず。

この華々しくも悲しい世界に、
ひとり取り残されたような気分になったわたしは、
久しぶりに、家庭料理『か代』に顔をだしました。

お店に入ると、ママがひとり寂しく、
カウンターに座っていました。

わたしの顔をみると、
「久しぶりね〜。元気?」とママ

「元気は元気なのですが、
少し風邪気味なんです」とわたし。

「あら〜、みんな風邪引いてるのね〜」

「わたしもその例外に漏れなかったようです」
そう言いながら、カウンターに座るわたし。

「とりあえず、ウーロン茶ください」

「あいよ!」
と、いつものように元気のいいママ。

「最近は、景気はどうですか」
わたしはウーロン茶を渡されると、
適当にわたしの食事を作ってもらっている、
ママの背中にそう話かけました。

「あんまり良くないわよ〜。外に人も全然出てないしね。
でも、うちなんかはまだ、いい常連さんがいるから、
いい方だと思うわよ〜」

「そうですよね。ママの明るいお人柄で、
みんな集まってくるんでしょうね」

「ありがたいことよね。
お兄さんの会社はどうなの?景気悪いんじゃない?」
とわたしの仕事を知らないママはそう言いました。

「う〜ん、ぼちぼちってところでしょうか」
と無難に答えるわたし。

「でも、あと2ヶ月でボーナスなんでしょ」
とさりげなく、わたしの懐事情をさぐってくるママ。

「いえ、うちはボーナスないんです」

「あら、そうなの。じゃ、その代わり、
月々の給料がいいのね」

「う〜ん、まあ、そんな感じでしょうか」

とこの辺で、
ほかほかのご飯と、明太子、
それに、ネギとちりめんじゃこの合わせものに、
長芋の料理をだしてくれました。

「美味しいですね」とわたし。

「ネギは風邪にいいからね。すぐ良くなるわよ」

「いつもお気遣いいただき、ありがとうございます」

とここで、御仁からメール。

『いま、『スキップ』で勝負してますが』

『今日はサントロペじゃなかったんですね。
いま、わたしはか代にいます』

『残念ながらいけそうにありません。ママによろしく』

『はい。健闘を祈ります』

メールを終えたわたしは、ママさんの方に向きなおし、
「何度か一緒にここに来たわたしの兄貴分なんですが、
最近、パチンコにはまってるんですよね」と言いました。

「あら、いい身分じゃない」

「ほんと羨ましい限りですよ」

それからわたしとママさんは、
男と女について、結婚について等、
いろいろと楽しく、
時には笑いも交えながら、話をしたのでありました。


2008年10月08日(水)13:10 
株のことなんて、
全くと言っていいほど門外漢のわたしですが、
でも、ついに日経平均も1万円を割ってしまったようですね。

現実とは、
できる限りの接点を持たないように営業している、
我らがエイジャにも、
最近はその不況の波が押し寄せて来ているような、
そんな状況が続いております。

でも、こんな時だからこそ、
みなさまを元気づけ、明日への活力を与えるような、
庶民の娯楽が必要なのではないでしょうか。

わたしは、そう強く主張したいです。

例えば、カップル喫茶とか(笑)。

しかし、それにしても、
不景気と言われていても、
パチンコ業界に限っては、
そんなのはどこ吹く風とばかりの、
活況を呈していますね。

20代の一時期、
パチンコにはまっていた時もあったのですが、
エイジャには来てからは、
すっかり興味を失ってしまいました。

それはわたしが、
毎日が明日をも知れぬ、
ギャンブルのような生活に入ったからかもしれません。

それはさておき、
ここ最近、わたしの周りで、
なんの啓示があったのか知る由もありませんが、
遅咲きのパチンコドランカーが生まれました。

それは『御仁』であります。

一昨日の休みの日、
お互いニートを自称する二人は、
待ち合わせをし、馬車道通りの『相生』で、
食事を共にし、いろいろと語り合っていたのですが、
食事が進み、お腹が満たされていくに連れ、
徐々に御仁の目には、鋭さが増していきました。

いわゆる、勝負師の目という奴です。

「また今日もパチンコやろうとしてますね」とわたし

「むむ!分かりますかな!」と御仁

そして、食事が終わると、
二人は伊勢佐木町の方へと向かい、
カニ道楽横の、『オリエンタルパサージュ』に入ったのですが、
わたしは、入った瞬間の光景にびっくりしました。

多くの方があくせくと汗を流し、
仕事をしているであろう、平日の昼過ぎにも関わらず、
ほとんどの席が埋まっておりました。

わたしは自分のことは棚に上げ、
「みんな仕事は何をしているのか」
と少し心配になってしまいました。

それから御仁とわたしは、場所を移し、
今度は銀だこ横の『サントロペ』に入り、
『大海物語』をチェルシーを舐めながら、
二人仲良く打ちました。

そして、
わたしは1万円、
さくっとストレートで負けたところで、
撤退したのでありました。

御仁はと言えば、
それから6時間打ち続け、
どうにかこうにか1万円買ったとのことでした。

御仁は昨日も行き、
また今日も行っていることでしょう。


2008年10月07日(火)22:17 
休み明けの今日のひるわけは、
残念ながら、『key』さんの貸切に終わってしまいました。

わたしの力不足で、
『key』さんには大変寂しい思いをさせてしまい、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

keyさんがお帰りになられたあと、
わたしはフロント奥のベッドに横になると、
すぐに眠りの世界へと落ちていきました。

でも、なぜか、
わたしが、ある見知らぬ国の重要機密を、
夜の世界で働く女性に知らされたことで、
その国の権力闘争に巻き込まれ、
危うく拉致されかかるという悪夢を見て、
はっと目を覚ましました。

お店が暇で、少し風邪気味で、
眠りが浅かったから悪夢なんて見てしまったのでしょうか。


2008年10月05日(日)14:53 
先日、幸先生に勧められ、
ホームページビルダー12を
アマゾンで買いました。

ちなみに今までは、
ホームページビルダー8を使っていました。

それで早速、インストールしようと、
説明書を読み、DVDを入れました。

でも、できませんでした(笑)。

何度か試したのですが、
どうしても分かりません。

幸先生に聞こうかとも思ったのですが、
お忙しいところ、こんなことでお手を煩わせてはいけないと思い、
「どうしようかな〜、またパソコンレスキューにでも頼もうかな、
でも、あれって何気に高いんだよな〜」
とパソコンの前で思案に暮れていたところ、
予約カレンダーに、『ハバネロ&タバスコ』さんのお名前を発見。

(確か、パソコン関係に詳しいと言っていたな)
と思い出し、その日まで待つことにしました。

そして昨日。

そんなわたしの思惑もいざ知らず、
ハバネロ&タバスコさんは、
のこのことエイジャにやってきました。

そして、受付を済ますと、
わたしは、すかさずHPビルダー12を出して、
「これ、インストールしてください!」
とお頼み申し上げました。

ハバネロさんは、
え、マスターそんなこともできないの!
と少し人を小ばかにした表情を顔に浮かべながらも、
「いいっすよ」と快諾してくださり、
あっという間に、インストールしてくれました。

そして他にも、
いろいろと教えてくれました。

ごくたま〜に、わたしのことを、
もの凄くパソコンに
精通していると勘違いされる方もいらっしゃいますが、
これで、それがどんなに的外れなことか、
よくお分かりになられたことと思います。


2008年10月04日(土)14:28 
先日、
久しぶりに『ふく龍』の出前を取りました。

出前持ち一筋、30年以上の、
愛想のいい、いつもの元気なおばちゃんが、
ニコニコしながら、ラーメンと餃子を持ってきてくれました。

「最近どう?お客さん多い?」とふく龍のおばちゃん

「う〜ん、涼しくなって、
ちょっと暇になってきてしまいましたね〜」とわたし

「そうでしょう、そうでしょう。
うちなんて、もう全然ダメよ〜。
出前なんて、いっちゃんいい時の4分の一くらい」

「そうなんですか。それは大変ですね。
伊勢佐木モール商店街も、
ここ数年でめっきり寂しくなってきちゃいましたよね」

「そうよ〜。
昔に比べたら、もう人も全然通ってないわよ。
松坂屋だって閉店しちゃうんだから。
松坂屋のあと、何ができるか知ってる?」

「いえ。知らないですね」

「マンション。マンションだってよ〜。
あと東宝映画館があったところあるでしょ」

「ええ。ええ」

「あそこも、マンションだってよ」

「ほんとですか、
なんだか、どんどんつまらない街になっていっちゃいそうですね」

とこんなことを、
ずっと話しているうちに、
わたしが注文したネギラーメンは、
すっかり伸びてしまったのでありました。


2008年10月03日(金)23:00 
去年、大成功に終わった、
エイジャ悪たれバーベキューが、
みなさまの熱いリクエストにお答えして、
また今年も開催しちゃいます。

(去年のバーベキューについては、
2007年10月16日の日記をご参照ください)

日にちは、10月27日(月)。

場所は、
箱根の露天風呂付き貸切別荘。

集合は、エイジャ付近で、
そこからレンタルバスに乗って、
ビールを片手に、わいわい、がやがやしながら、
一路、天下の険、箱根を目指します。

バーベキューの食材は、
海鮮、お肉等、すべて高級食材!

生ビールだって、
飲み放題なのであります。

まさに、
関所破りしたくなるほどの、
面白さをお約束致します。

ご参加希望の方は、
お気軽にわたしまでお問い合わせくださいね♪

そうそう、ちなみに、
エロに関しては期待しないほうがよろしいかと(笑)


2008年10月02日(木)15:07 
すっかり肌寒くなりました。

不健康な生活をしているくせに、
なかなか体調を壊すことのない、
頑丈な体を持っているわたしですが、
少し、鼻がグジュグジュしてきました。

よく言われることに、
『馬鹿は風邪引かない』というのがありますが、
それは本当なのでしょうか。

わたしは思うのですが、
本当のところは、
『馬鹿は風邪を引いたことに気がつかない』
のではないでしょうか。

わたしは、昨日、エイジャの会員さんである『ともさん』に、
「あれ?マスター、声が変だけど、
もしかして風邪引いた?」と言われ、
そこで初めて、
「そういえば、少しだるい気が・・・」
そう思ったのでありました。

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