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Yokohama Couple's Cafe aja

店長の日記です。
素敵なカップルさんに囲まれた、涙あり(あるのか?)、笑いありの
私の日常のひとコマをお伝えできたらと思っております。

2006年09月30日(土)16:25 
こんな日記でも
続けていればそれなりの反響もあったりして、
なんだかんだ言って、
また1年日記を書き続けてしまった・・・。

内容はどうあれ、
よく書いたもんだと、
自分で自分を褒めてあげたい!

そして、書いている中で、
色々な意味で、
不特定多数の方に読んでいただくことの
楽しさや大変さを感じたかな。

いつも応援して下さる皆様、
まことにありがとうございます<(_ _)>


2006年09月27日(水)19:46 
最近は、仕事なんてそっちのけで、
あらゆることにチャレンジャー精神を発揮し始めているわたし。

今日は、ココイチのカレーが
ネット注文出来ることを知り、
驚きを隠せないまま、早速、注文。

現在、カレー待ち状態でございます。

ちなみにわたしが注文したカレーはこれ。

1. 肉類のカレー
 手仕込ヒレカツカレー ● 850円
 ・ライス 大盛(400g)  100円
 ・福神漬 普通  --
 ・とび辛 1辛  20円
 ・トッピング なす  150円
単価: 1,120円 注文数:1個 合計: 1,120円


トッピングのなすがいい感じでしょ。

昔から秋なすは嫁に食わすなといいますが、
わたしは嫁でもないし、
それにこないだなんて、
狂牛病の恐怖なんて、なんのその、
しっかり吉ギュウの牛丼を食べに行きました。

でも、もしもの場合に、ひとりだけ狂牛病になるのも嫌なので、
スーパーパートベティにも、弁当お持ち帰りしてあげました。

とりあえずのところ、二人とも無事です。

あ。カレー来たようです。

それではみなさん、また。

ばいなら(^o^)丿

あ、そうだ。

カレー食べたくなった人はこちらで注文して下さい。
http://www.ichibanya.co.jp/


2006年09月26日(火)21:15 
あいたたたたたた。

全身の筋肉という筋肉が、
筋肉痛できしんでおります。

まさに首からふくらはぎまで筋肉痛。

え?なんでそんなに筋肉痛なのかって?

よくぞ聞いてくれました!
(って聞いてないって?・笑)

実は、昨日は休みを利用して、
サーフィンスクールに行ってきたのであります。

スポーツというスポーツをもう10年以上全くせず、
しかも、引きこもり生活を4年以上も続け、
筋肉なんてほとんど使わない生活をしてきたわたし。

そんなわたしが、身の程知らずに、無謀にも
サーフィンスクールを申し込んだのには訳があります。

エイジャの会員さんの中には、
やはり横浜という土地柄からでしょう、
サーフィンを楽しんでいる人が多いのです。

そんな人達が口を揃えて言うには、
わたしの仕事は、仕事が終わってから、
朝方の空いてる時間に海に行けるから
サーフィンをやるにはもってこいなのだと。

それでわたしは、
「よ〜し、いっちょやったろうかい!!」と決意したのです。

昨日、初心者サーフィンスクールに参加したのは、
わたしを含めて6人。

内訳は、今回で2回目という30代男性、3回目の30代男性、
そして、他はサーフィンなんて全く初めてで、
バスケをたしなむ20歳の大学生の二人組に、
紅一点で水泳が得意らしい女性、そして引きこもりのわたしです。

明らかにわたしが不利です。

もしもオッズがあったら、穴馬間違いなしでしょう。

まずは準備体操から始まり、
その後、陸上でボードの乗り方やパドリングを教わると、
早速、海に出ました。

実はわたし、
あまり泳げません。

平泳ぎが出来なくて、
クロールで25メートルが精一杯。

だから沖に出るのが恐かったのですが、
それに気がついた時には後の祭り。

もう引き返せません。前進あるのみです。

ボードの上にうつぶせになり、一生懸命パドリングをして、
えっちらほっちら、沖へ出ると、
インストラクターの先生が立っている場所まで行き、
そこからひとりづつ、順番に、波を待つのです。

先生が生徒のボードの先を持ち、波が来ると
「はい!パドリングして!」と言い、
それにあわせて、
ぐわ〜〜〜〜〜!と無我夢中にひたすらパドリングして、
「はい!立って〜!!!」の合図で、ボードの上に立つのです。

最初の頃は、
「あ〜あ。6人もいるからなかなか順番が回ってこないや」
と偉そうにも思っていたのですが、
1時間も経つと、はあはあと息を切らし始め、
「もうおれの順番は抜かしてくれ〜」という感じで、
やはり引きこもりにとっては、辛い、辛い。

それに、
何度やってもボードの上になかなか立つ事が出来ず、
バランスを崩し、落ち、転がるの繰り返し。

それでも立ち上がると、
またパドリングをして、沖に出なくてはならないのです!

一応、最後のほうには、
ふらつきながら、不恰好にも立つ事は出来たのですが、
いや〜疲れた、疲れた。

でも、海から上がって、シャワーを浴び、服に着替えると、
海からの風がとても心地よくって、
「あ〜たまには外に出るのもいいもんだな」って思いました。

これからは、趣味は?って聞かれたら、
「サーフィン」って言える様になりました。


2006年09月21日(木)20:34 
今日のひるわけは、
結局どなたも来られないという、
参加カッポー0組の日。

今月これで5回目なんですね〜。

20組入るときもあれば(4年間で1回だけだけど)、
0組の日もある(これはしょっちゅう)。

特に最近は、
ひるわけにしろ、夜の部にしろ、
入るときは怒涛、入らないときは閑散、というように、
オールオアナッシングみたいな傾向が(笑)。

と、こういった状況とは全く関係がなく、
以前から決めていたのですが、
来月より、システムが少し変更になります。

来週には掲示板にも書く予定ですが、
ちょっと早めに日記で発表(^o^)丿

10月より、
夜の部の営業時間を、全日最長AM3:00までとさせていただきます。
また、現在、ひるわけから夜の部に続けて滞在される場合、
追加料金をいただいていなかったのですが、
ひるわけの時間にお越しになられたカップルさんが、
PM7:00を過ぎて夜の部に滞在される場合、
追加料金として、2000円いただきます。

少しサービス的に悪くなってしまうのですが、
皆様のご理解をいただければと思います。


2006年09月19日(火)22:57 
9月に入ってから、
再びぽつぽつとジム通いを復活させております。

ジムに行っても、
30分間ただ歩いているだけなのですが、
でも、汗を流すのってやっぱり気持ちいい!

だったらちゃんと行けよ!との声が
聞こえてきそうなのですが、
風邪などで体調を壊してしまったりして、
行く期間が開いてしまいますと、
そこから、ずるずると行かなくなってしまうんですよね。

体が回復してからも、
いつも、行こう行こうと思うのですが、
体がなかなか言うことを聞かない。

「ジムに行くより、
寝てる方がいいや!」となるのですが、
でも、わたしの場合は大抵、寝すぎなんですよね(笑)。

寝すぎだから疲れる。異様に疲れる。

だからまた寝る(笑)。

その繰り返しなのですが、
でも、そんな生活を続けてると、
「このままじゃあかん!」(←何故か大阪弁)
と焦りのような感情が込み上げてくるのです。

それでようやくわたしは
重い腰を上げ始めるのです。

何度打ちのめされても立ち上がる
こんなわたしの姿を見て、
生きる勇気を感じていただけたなら、
筆者として、これに勝る喜びはございません・・・


2006年09月19日(火)02:37 
昨晩、元スタッフのまーくんが
エイジャに遊びに来ました。

去年、転勤を機に結婚したまーくん、
今月、なんと待望の第一子がご誕生!

すっかり親バカのパパの顔になっておりました。

そして、
昨日まーくんと色々と話ました。

人生、どこで、どうなるか分からないと。

ほんと、
まーくんが今の奥さんと知り合う前、
一緒にバカをやっていた頃が懐かしい(笑)。

なんだか昨日は
幸せのお裾分けをしてもらったような気分になりました。


2006年09月16日(土)18:29 
パソコンから見ている方は
もうお気づきですね。

HPのイラストが
アラビアンナイト風になり、
人物は棟方志功風に書かれています。

この素晴らしいイラストを描いてくれたのは、
当店のスーパーパート『ザ・ベティ』

ベティはエイジャの内装も色々と手がけてくれていますが、
絵を描く才能もあったんですね。

まさにマルチ人間!

そして、そのイラストを加工し、
HPにアップしてくれたのが、
当店のHPを担当してくれている、
『幸先生とM助手』カップルさんです。

緻密な作業を続け、
完成までなんと1年もの歳月をかけて下さいました!

例によって、
わたしは何もしておりませんが・・・

3人の天才たちの合作によるこの素敵なイラスト!

こういった働き者の方達のおかげで、
わたしのぐうたら生活が維持されているのであります。

感想のある方は、
是非、掲示板までお願い致しますね♪


2006年09月14日(木)15:15 
日本人だったら、
読んだ事はなくても、
誰もがその名前を聞いた事がある童話作家に
宮沢賢治という人がいます。

その宮沢賢治の作品に、
『注文の多い料理店』という童話があって、
学生の頃、たった一度きり読んだだけなのですが、
エイジャの仕事をしていると、
よくこの童話を思い出すのです。

この『注文の多い料理店』、
題名だけみると、
「ほお〜。商売繁盛で客がひっきりなしのお店の本か」
って思うのですが、
実はそうではなく、
お店の側から、訪れたお客さんにいろいろと注文が多いのです。

まさにエイジャそのものです(笑)。

ああしてはいけません、こうしてはいけません、
ああしてください、こうしてください、
とお客さんに言っている時、
(ほんとにうちは、注文の多いカップル喫茶だわ)
とわたしはいつも心の中で、苦笑いしています。

初めてお越しになる方は
多少覚悟しておいた方がよろしいかもしれません。

でも、
さっきネットで調べて、
10数年ぶりにこの『注文の多い料理店』読んでみたのですが、
面白いですね。言葉の使い方や文章の書き方も参考になります。
数分で読めてしまいますので、
ご興味のある方は、こちら


2006年09月14日(木)00:47 
エイジャを始めてから、4年と2ヶ月。

その間、
いい時もあれば、悪い時もありました。

そして、
学んだのは、
いい時も、悪い時も、
あまり長くは続かないということ。

けれども、なんだか最近は
いい時が続いている感じです。
それもパワーアップして。

以前では考えられなかった数のカップルさんが、
あれよあれよと、するっと入っちゃってる。

原因はいろいろと挙げることは出来るのだけど、
それに見合った努力を自分がしているとは、
到底思えないから、
「これは何かの罠か!」と変な勘ぐりまでしてしまう。

なんの罠だかよく分からないけど(笑)。

でも、
いい時って実は危険なのです。

って、
わたしの好きなコラムニストで
4年前に87歳で他界された山本夏彦さんも言ってました。

確か、
いい時には、
その後の衰退の種がばらまかれることが多い
みたいなことが書いてあって、
その言葉が妙にわたしの心に残っているんですよね。

だからこれからも、
謙虚に、ぐうたらシップにのっとって、
ぼちぼちやって行こうと思います!


2006年09月12日(火)23:57 
洗濯機と乾燥機をエイジャに導入してから、
もう2ヶ月以上が経つのだけれど、
今になっても、なかった頃を思い出し、
「あ〜楽になったもんだ」と
しみじみとした感慨に包まれることがあります。

それに最近では、
ベティが、勤務を一日増やしてくれ、
さらにより一層、楽になりました。

さて、それで、
わたしの生活は何か変わったのでしょうか。

楽になった体、増えた自由時間を、
なにか有意義なことに使っているのでしょうか。

否。

否。

否。

答えは否です。(ってしつこいって!)

車の免許の時は、
頑張って朝8時や9時に起きて、
教習所にも通っていたのですが、
その目標が達成されたら、
また元の木阿弥となってしまいました。

車の免許を取ったら、
多少生活も変わるかなとの期待も寄せていたのですが、
さほどの変化はみられません。

やはりまた何か始めないといけないかなと思い始め、
語学を習おうか、俳句を習おうか、音楽を習おうかと
色々と検討した末、
わたしはお料理学校に入学したのです。


2006年09月10日(日)22:27 
日曜日は安息の日。

怒涛の土曜日の後に、
落ち着いた雰囲気の日曜日は、
戦士のぼくに安らぎを与えてくれる。

それにしても
昨日の土曜日は忙しかった〜。

その分、
充実感もあったし、
お客さんも祝福してくれた、
ぼくにとってはとても嬉しい一日でした。

しかし!

そんな昨日の夜、
ぼくの背後に、浮かない顔つきをした人物がひとりいました。

そう、それはスーパーパートベティ。

なんだか打ちのめされた様子でもありました。

そして、よく聞き取れない言葉で、
ひとりぶつぶつ呟いているのです。

よ〜く耳を傾けて聞いていると、
「なんで・・・なんで・・・売れへんのや・・・」
と言っているのが聞こえてきます。

そう、昨日はあれだけのカップルさんが入っていながら、
ベティのお店のランジェリーは一枚も売れなかったのです。

そろそろ閉店セールが近いかもしれません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

。。。。まあ、こんな日もあるわな (-o-)ーべてぃー


2006年09月09日(土)21:32 
みなさん、奇跡が起こりました。

今世紀中にはありえないとされていた、
Wビッグデーが
本日、達成致しました!

正直な話ね、
Wビッグデーなんて、
どこかの国のおとぎ話みたいなものだと思ってましたよ。

まるで現実性なし。

ま、あったとしても、
わたしのひ孫の代くらいになっての話で、
その頃にはもちろんわたしはこの世からは消えており、
わたしのひ孫が
わたしの墓前で、
「ひいじいちゃん、やったよ。
ついに、ひいじいちゃんの悲願だったWビッグデー達成だよ」
って報告してくれるかな〜くらいのことに思ってました。

そして、わたしのひ孫の子供が、
わたしのひ孫にこう聞くのです。

「ね〜。パパ〜。
ひいじいちゃんってそんなに偉い人だったの〜」

「うん。そうだよ。
ひいじいちゃんはね〜カップル喫茶で培ったノウハウをだね。
世界平和に役立てようと思ったんだよ。
男の子と女の子が恋人同士になって、
またその恋人同士でも仲良く遊んでもらう。
またそれは人種を超えるものにして、
世の中から戦争を失くそうとしたんだよ。
そして、その長年の功績から、ノーベル平和賞も確実かと思われていた矢先、
一夫多妻制を主張する、過激派によって殺されてしまったんだ。
それが、パパも生まれる前の、ず〜っと昔の2026年の話なんだよ。」

「かわいそ〜、ひいおじいちゃん」

「だからパパもね、ひいおじいちゃんの志を継いで
カップル喫茶のマスターをやってるんだよ」

「ぼくも大きくなったら、カップル喫茶のマスターやる!
ぼくでも出来るよね、パパ!」

「ああ。出来る。パパが沢山教えてやるぞ〜!」

そして、わたしはあの世から
この光景を微笑ましく見守っているのです。


2006年09月08日(金)14:24 
昨日は日記をお休みしました。

ほんとは、
夜にゆっくり書こうと思っていたのですが、
昨晩は、9時過ぎからカップルさんが
わらわらとお越しになり、
一時期は週末並みの賑わいを呈したほど。

でも、週末並みとはいっても
最近の金曜日は暇かも。

他の曜日はみんな、以前より増えているのですが
不思議な事に金曜日だけは、
以前よりもお客さんが減っている気が・・・。

金曜日に一本安打が出れば、
先発全員安打になるのに〜っていう状況なのですが、
そこまで望むと、やはり罰当たりというもの。

それにその次には、
頼れる四番、アジアの大砲『サバド』が控えています。

※サバドとはスペイン語で土曜日

それにしても明日のサバドは気合が入っております。

夜の部は当日予告が多いから、
まあこんな感じとしても、
ひるわけは現時点で19組のご予約で、すでにキャパ7組オーバー。

先週は18組のご予約でビッグデーならずでしたが、
明日はどうなることでしょうか。

皆さん、目が離せませんね!


はい!そこの彼!
そうそうそう。キミ、キミ。
「興味ね〜」だなんて、何事かね!


2006年09月06日(水)23:29 
昨日、久しぶりに
わたしの小学校の頃からの友人である、
カズ君が遊びに来ました。

そして営業終了後、
エイジャの会員さんにも
とても好評な焼肉屋さん『闘牛屋』へと。

あれ?ダイエットはどうしたの?
なんて野暮なことは聞かないで下さいね。

ここでも何度か紹介している『闘牛屋』さんですが、
値段もリーズナブルかつ美味しいので、
まだ行ったことはない方は是非行ってみて下さい。

場所は伊勢佐木モール商店街の『銀だこ』と
『フレッシュネスバーガー』のところの交差点を
国道16号の方に歩いてすぐ左側。エイジャからも歩いて2,3分です。

最近のわたしのお気に入りの食べ方は、
カルビやハラミをサンチュに巻いて、
ばりばり食べること。

これだと一緒に野菜も食べられるので、
ダイエット中にお肉を沢山食べている事の後ろめたさが、
多少やわらぐので、とっても効果的!(って思いっきり脱線だけど)

それはさておき、
カズくんの話に戻しますと、
カズくんはてっちゃんに負けず劣らずのヘルス好きです。

とこれもさておき、
カズくんとわたしの出会いについて話しましょう。

わたしがまだ小学校低学年の小さい頃です。

当時のわたしは、
とても科学的探究心が旺盛でした。

ある夏の日、
小さかったわたしは、ふとこんなことを思い付きました。

「蟻を凍らせたらどうなるんだろう・・・」

子供のことです。
思いついたら居ても立ってもいられません。

わたしは、蟻を入れるビンを手にすると、
颯爽と外に飛び出して行き、
近くの空き地で蟻を10匹ほどとっ捕まえ
すぐさま家にとって帰ると、
その可哀想な蟻達を冷蔵庫の冷凍室に解き放したのです。

少し経ったら見にいこうと、
ドキドキ、ワクワクで待っていた少年時代のわたし。

しかい、実に間が悪い事に、その時、友人を連れて戻ってきた親父が
その友人に冷たい麦茶でも出してあげようと思ったのでしょう、
わたしよりも前に、冷凍室を開けてしまったのです。

親父は開けてびっくり、
中にはうごめく蟻達が。

「だれだ〜!
こんなところに蟻を入れたのは〜!」

ばれてしまってはしょうがありません。

わたしは怒られるのを覚悟しながら、
正直に僕だよと白状しました。

「なんで、こんなところに蟻を入れたんだ」

「だって・・・蟻を凍らせたらどうなるか知りたかったから・・・」

その言葉を聞いた親父の友人は、
わっはっは!と大爆笑しながら、
「いや〜お前の息子は将来大者になるよ!」と言ってくれました。

(すみません。大者、小者以前に、普通の道から外れてしまいました)

まだあります。

小さい頃のわたしは、
駄菓子屋で10円で売っているみかんの粉末ジュースが
大好きでした。

粉末をぺろぺろと舐めていると格別でした。

しかしある時わたしはふと思いました。

「どうやって、
オレンジジュースをこんなさらさらの粉にするんだろう」

子供ながらに、しばらく真剣に考えていると、
ピカ〜ン!とある考えが空から降ってきました。

「そっか!太陽の下で乾燥させればいいんだ!」

わたしは我ながら天才だと興奮し、
オレンジジュースを冷蔵庫から取り出すと、
それを小皿に少量注ぎ、空き地に持っていき、
照りかえる太陽に下に置いて、家に戻りました。

数十分後、わたしは
「そろそろ出来たかな〜」とルンルン気分で空き地に行き、
しかし、目にした光景に愕然とすることに。

オレンジジュースが盛られていた小皿には、
沢山の蟻達が群がっていて、見るも無残でした。

今でも、その時のショッキングな光景は、
目を閉じると、蟻蟻と(ありありと)甦ってきます。

とまあ、こんな少年時代を過ごしたわたし。

小学校4年になり、学校のクラブ活動が始まると、
友達のほとんどは、
バスケだサッカーだとスポーツのクラブに入って行くのも気にせず、
全くの迷いもなく、科学クラブの門を叩いたのです。

そして、初めての科学クラブの集まりの時、
まわりと比較しても明らかな肥満体質の奴が居て、
それがカズ君だったのです。

これがカズ君とわたしの最初の出会い。

その後、
なんとなしに気が合った二人は友達になりました。

そして、思春期を迎えると、二人のその科学的探究心は、
もっぱらエロへと翼の羽を広げていくことになるのです。


2006年09月05日(火)19:56 
昨晩、『はてな掲示板』にて
ある方からジムの状況について聞かれたので、
「しょうがない。たまには行ってみるか」
と今朝起きてから、ジムに向かいました。

(お前は誰の為にジムに行ってるんだ!)

わたしの相棒となってからもうすでに半年以上が経過し、
すっかり乗りなれたエイジャ3号を快調に飛ばしていると、
心地よい日差しと爽やかな風を全身に感じました。

わたしはその瞬間
ある大切なものを思い出しました。

「こんな日にジムになんて行ってる場合じゃねえぜ!」
と思いなおし、すかさずUターン。

向かった先は、そうハイランド!

太陽エネルギーの吸収の為です。

受付でお金を払い、洋服を脱いでロッカーに入れ、
オールヌードのまま、屋上の露天風呂へと。

9月に入ってもやっぱりいました、
日焼け好きのおじいちゃん達が。

わたしはすぐ側のビーチチェアーの上に、
全身一杯、局部も総動員で
太陽の光を浴びる為に仰向けになりました。

しばらく浴びていると、
おじいちゃん達のこんな会話が耳に入ってきました。

おじいちゃんA「○○さんは、飲みに行くとお店でもてるでしょ」

そう突然振られたおじいちゃんBは、
う〜んと少し考えた後、
「まあ、もてるっていうかね〜。お金は結構使わされるよね〜」
と少し自慢げに言うのです。

それからおじいちゃんBは続けて、
「でもね〜。嫌がられるってことはないね〜。うん。
年いった女性にも、若い子にも、嫌がられるってことはないよ。
それは確かだね」
とマイナス思考なんだかプラス思考なんだかよく分からないことを言う。

でも、いいな〜このおじいちゃん。

昼はのん気に日焼けを楽しみ、
夜は女性から嫌がられていないことを喜びにする。

わたしも年を取ったら、こんな風になりたいな。

このおじいちゃんは、こんなことをしみじみと呟いていました。

「そろそろ黒くなる季節も終わりそうだな〜」

このおじいちゃん達がハイランドから姿を消す時、
わたしはしみじみと秋を感じ、冬の訪れを予感するのでしょう。

って渡り鳥かよ!


2006年09月04日(月)22:12 
今日の日記は、
店長よりも店長らしいと評判のスーパーパートベティが、
「ネタがあるから、今日はあたいが書くで」
と張り切っていたのですが、
わたしがカップルさんにドリンクを給仕している間に、
わたしが買ってきた新さんまの刺身を平らげ、
「ごちでした」との書置きを残したまま、
忽然と姿を消してしまいましたので、
また今日もわたしが書くことになりました。

この日記を読んで下さっているカップルさんの中には、
わたしがあまりに日記の更新をさぼっていると、
「日記楽しみにしてるんで書いて下さいね♪」と
とってもあり難いお言葉をかけてくれる方もいらっしゃいます。

わたしは、
そんなカップルさんの期待に応えたい!
と常々思い、自分にはっぱをかけ、
「よ〜し毎日書くど〜」と決意も新たにするのですが、
毎日、毎日書くことって、
結構、危険なことなんじゃないかなって
わたしは感じています。

思い余って、
いらぬことまで書いちゃうんですよね(笑)。

書いてから、
「あ〜失敗した〜」って頭を抱えて
後悔する事もしばしば。

ま、とっても繊細で、
ビロードのような心の持ち主だからしょうがないか!


2006年09月03日(日)21:57 
昨日の夜の部は、
カレンダーに予告された13組の方、
皆さんお越し下さるという、
とっても珍しい日でした。

エイジャのカレンダー予告は、
「突然来れなくなっても大丈夫!」
という事でやっているので、
予告された方皆さんが来るとは限りません。

ましてや予告組数が
10組を超えた場合、
その全てのカップルさんがお越しになるというのは
とってもレアなケースなのでございます。

何かいいことが起こる前触れなのかもしれません。


2006年09月02日(土)15:12 
大賑わいだった8月が過ぎ、
9月最初の日は、とっても暇でした。

でも、カップル喫茶にとって、
暇というのは、必ずしも悪いことではないんですよね。

エイジャに来るカップルさんでも、
他に誰もいない貸しきり状態での不満よりも、
店内に一組でも、雰囲気やマナーの悪いカップルさんがいた時の不満の方が、
以後のご来店回数に響く程、致命的なものがあります。

そういう訳で、
店内がどれほど暇でも、
「雰囲気がちょっと・・・」と思われるカップルさんは
入店をお断りさせていただいているのですが、
たまに、そんなわたしの姿を見たカップルさんの中には
「マスターやる気ないね〜」と言われる方も。

別にやる気がないから断っている訳ではないのです!

たまにそんな時もあるけど(笑)。


2006年09月01日(金)21:20 
今日、てっちゃんからメールがあり、
「最近日記の更新さぼってるんじゃないの〜。
あれを読んで俺の一日が始まるんだぜ」
と言われてしまいました。

よっぽど、
夢にまで見たアメリカンライフが退屈とみました。

そんなてっちゃんが
今一番夢中になっているのが、
『結婚出来ない男』。

退屈しのぎにドラマに走ったところ、
予想外に面白いみたいで、
毎週、阿部寛に自身の姿を重ねながら(←ここ大切)、
楽しんで見てるみたいです。

とは言うものの、
結婚出来ないのは、
てっちゃんだけでなく、このわたしもそう。

若かりし20代前半の頃、二人でこんな会話を交わしました。

「うちらって結婚出来るのかな〜」
「なんだか想像出来ないよな」って。

三十路を過ぎた現在も、
まだまだ二人にとって
結婚は遥か地平線の彼方に、遠く霞んでいる存在であります。

頑張れ!てっちゃん!

そしておれ!(笑)

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