昨日、ついにキムタクが総理に就任!
『CANEGE』は、テンポがいいし、
キムタクの周りを囲む俳優さん達も、
それぞれに持ち味を発揮しているようで、
とっても面白いですね。
このドラマを観て、
今まで政治に興味が無かったという方も、
政治を身近に感じ、
ひとりでも多くの方が、
これからの日本のこと、そして世界のことを考えてくれたらと、
わたしは切に願ってやみません。
でも、
「お前は政治のことが分かっているのか!」
なんてことは、聞かないでくださいね。
聞くだけ野暮ってもんですよ。ええ。
昨日は、みなさんに大好評!のマンデーシネマ、
略してマンシネに行ってまいりました。
観た映画は、
「ランボー・最後の戦場」
ランボーという言葉を聞くと、
わたしは自分が中学生だった時のことを思い出します。
ある日のこと、
居間で家族が団らん中、
親父が酔っ払って帰ってきました。
そして、気分よさげに、誇らしげに言うのです。
「おお〜。お前ら、
ランボー借りてきてやったぞ!ランボー!」と。
当時、ランボーは話題作でありました。
家族みんなで、色めき立ちました。
そして、
わたしは、
「でかした親父!」と言いながら、
親父が持っていたビデオテープを
ひったくるかのように奪い取りました。
そして、ビデオデッキにテープを入れようとした瞬間、
わたしはあることに気がつき、絶句しました。
なんと、そのビデオテープには、
『ランボー者』と書いてあったのです。
そう、それは、
大ヒット作に便乗した、
超B級映画以外の何物でもなかったのです。
家族みんなが、
「は〜」というため息を吐き出しました。
親父も親父で、それを知って、
意気消沈していました。
そのころから、我が家から
親父の威厳というものがなくなった様な気がします。
ちなみに、
これが、その
ランボー者であります。